国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の口コミ一覧

戦争知らない世代にとって、戦争は映画や物語の中のもののような感じでしたが、平和祈念館には被爆者の遺留品や写真などから当時の生身の声が聞こえるようでした。心が苦しくなり目をそむけたくなりますが、二度と繰り返してはいけないということが言葉だけではなく心から感じることができる場所です。

評価をつけるのも本当に心苦しいですが、行ってよかったです。むしろ行かないといけないと思います。最初のうちに文字や映像をみて勉強してから、後半から遺品などをみていきます。爪や舌など長崎にはないものがたくさん展示してありました。

県外から来た友人と訪問しました。
最近キレイになったらしいと聞いていましたが、昔のおどろおどろしい感じも残しつつ、県外のみならず国外の方にもアピールできる施設になっていると思います。

被爆体験を延々と語っている設備はちょっとワンパターンかな？と思いました。その体験にあった提案方法にしてみてはどうかと思いました。

原爆ドームに行った後に行きました。戦争のない時代に生まれたので、戦争というものを知りませんでしたが、想像以上の悲惨さでした。驚いたのは、外国人観光客の方が多かったこと。日本の歴史を知ってもらえることはうれしいことだと思いました。入館料も安いので、日本人として1度は訪れて欲しい場所です。

原爆ドーム、原爆資料館には何度も足を運んでいるのですが、いままできずかずに通り過ぎていました。今回初めてこの施設をおとずれました。ぐるぐるまわって歩いておりていくのですがその間に原爆にかんする資料が壁にありました。なくなられた方の写真や、ライブラリーみたいなところで実際に原爆にあわれた方の証言される
ビデオをみました。悲惨です。でも、目をそむけずに
知っていかないといけないと思いました。

平和祈念資料館をでてちょっと右手に向かったところにあります。
平和祈念資料館に比べると格段に人の数は減りますが、広島に来たならば、やはりここも見ておくべきかとは思います。
亡くなった方の写真や名前がモニターに映し出されていたりします。
このような悲惨なことがこれ以上おこってはならない、という思いが資料館よりもひしひしと感じることができる場所でした。