広隆寺の口コミ一覧（９〜１０点）

いわゆる有名どころではないかもしれませんが、京都で一番大好きなお寺です。

初めて行ったのは修学旅行で、映画村に行くので近くにある広隆寺も・・・という流れでした。
そこで弥勒菩薩半跏思惟像に出会いました。

日本史の資料にも出ていましたが、実際に見てその独特なポーズとアルカイックスマイルに惹きこまれ、目が離せませんでした。
こんなに穏やかに微笑んでいる、スマートな仏像は他にないのでは！？
修学旅行ではあまり時間がなく、一回りしてすぐに出なければならなかったのですが、それ以来京都へ行くと必ず訪れる場所になりました。
弥勒菩薩半跏思惟像の前で１時間半、見とれていたこともあります。

他にも巨大な千手観音や、薬師如来像、日光月光菩薩など、広くて四角いお堂をぐるりとたくさんの仏像が並んでこちらを見ており、一つ一つと目を合わせ表情を見るだけでもすぐに時間が経ってしまいます。
（一つのお堂の中に全てあるので、あっという間に見ようとすればあっという間ですが）

　高校の時の修学旅行で行きました。社会の授業で“半迦思惟菩薩”を習って以来、あの独特のポーズにはまってしまい、広隆寺には必ず行きたい！！と、修学旅行のコースに入れました♪菩薩様は、何を考えてあんなポーズを撮っているんだろうと不思議に思ってしまいます。あんな格好をした菩薩様は、なかなかいないと思います。だからこそ、魅力があるんしょうね。
　そして、広隆寺の前では、友達全員で“半迦思惟菩薩”のポーズで写真を撮りました♪

広隆寺には半跏思惟像を目当てに修学旅行で行きました。ロダンの考える人ではないですが、独特のポーズで穏やかな表情を浮かべた様子をみることができました。入り口には左右に金剛力士像（正式名称は分かりません）もなかなか迫力がありましたよ。中の半跏思惟像と対照的に、陰と陽という感じでしょうか。

この場所は京都に行くと必ず訪れるところです。目的はズバリ弥勒菩薩半か思惟像です。千手観音様などほかに立派な仏様がたくさんいますが、帰ってくると印象は弥勒菩薩様ばかりになっています。とても魅力的な仏様だと思います。特に指と口元が美しいです。今回レンタサイクルでお寺巡りをしましたが、広隆寺周辺は歩道がせまく自転車で移動するには不向きでした。

弥勒菩薩様が言葉では表せないほど本当に素敵です。雑誌に載っているお写真と実際に自分の目で見るお姿は感動が違うので、ぜひ足を運んでみてください。照明を落とした建物内に毎回行くたびに時を忘れてたたずんでしまいますので、個人の旅行でゆっくり訪れてみてくださいね。

国宝第一号指定の仏像が納められているとのことで、いきました。期待通り、素晴らしい作品でした。何しろお顔がすばらしい。私自身たくさんの仏像を見てきましたが、ここの仏像のお顔は、私が見た中で一、二をあらそう和やかなお顔をしています。あまり他にはないです。他にも素晴らしい文化財がたくさんあります。

三年前のお盆休みに、父と二人で京都旅行へ出かけました。広隆寺は父がどうしても行きたい、と主張していたお寺の一つでした。
目当ては弥勒菩薩半跏思惟像でした。父は、それはもう熱心に、真正面や斜めなどからながめていました。
過去に、弥勒菩薩半跏思惟像のあまりの美しさに見とれて、近づき過ぎた学生が小指を折ってしまったと聞きましたが、たしかにとてもセクシーでした。
すっかり惚れ込んだ父は、受付で大きなポスターを買い、額に入れて飾っています。私はポストカードを買いましたが、弥勒菩薩半跏思惟像のいろんな角度やアップの写真に大満足し、大切にしています。
それから、京都旅行は寺社めぐりが主だったので、風呂敷に包んだ御朱印帳をバックに入れておき、行く先々で御朱印（300円）を受けました。

アクセスは嵐電太秦広隆寺駅下車すぐです。弥勒菩薩半跏像は必見ですが、実はご本尊は薬師如来なんですね。特別公開の時に行きましたので、ガイドの方に丁寧にご説明頂きました。
また、渡来系秦氏（太秦の語源）の氏寺で、聖徳太子ゆかりのお寺ですので太子像も見てください。見学後に付近の太秦商店街をぶらり散策するのも楽しいです。

弥勒菩薩半跏思惟像は誰でも一度は写真などでご覧になったことがあると思います。我が家では夫婦で本物を見た後ファンになり、額に入れて部屋に飾ってあります。あの神々しいお姿には、見ているこちらの心まで清めてくださるようなお力を感じました。

弥勒菩薩半跏思惟像がもう、本当にステキです。
夢見るようなお顔は端正で、女性的な雰囲気を持っています。

うっすらと微笑んでいるようなお顔や、なだらかな身体の線が美しく、とくに美しい指先がステキです。

昔、この指先を折ってしまった学生さんがいるそうで、美しくても触らないよう、お子様などには注意が必要だと思います。