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保津川下りの口コミ一覧(5〜6点)

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やましたより123さんのクチコミ
2009年10月17日に投稿されました。
紅葉の秋、亀岡に泊まる。
朝湯と朝食を経て、保津川下りへ向かった。

晴れは良かったが肌寒い、上着がないのを後悔する。
少し待って、船に乗り込んだ。
4〜5隻の船は全て満員、前と後ろに棒を持った船頭が2人就く。
 ※船頭の表現は少し不適切かもしれない
水は意外と少なく、重くなった船は底を擦りそうだ。
安全対策だろう、船はいっせいに鈴なりで出発した。

2人の船頭は両脇の岩にぶつからないよう目まぐるしく動く。
手馴れた様子でタイミング良く棒を操る。かなりの重労働である。
見ると、岩には何度も棒を突いた穴の後が残る。川底は見えない。
どうやら運行手順は決まっているようだ。
川の傾斜は緩やかで滑る感じ、スピードはまあ早い。
揺れが連続し水しぶきにはやはり注意が要る。少し被害が発生した。

途中、水がはったところがある。流れが止まる。
ここで、やっと紅葉を眺める。それまでは余裕はない。
すると、待機していた船が一隻横付けに来る。
新幹線の動く売店と同じだ。
割高だが、これも一興と何か買いたくなる。
風邪を引かないようお酒を買う。
少し飲みたかったのではない。

途中左側をトロッコ列車が通り過ぎる、オモチャのような装飾だ。

やがて、一行は嵐山へと着く。
押しなべて用心の旅となった。

船はトラックの荷台に載せられ元へと戻る。
我々より亀岡までの景色をゆったり楽しんでいるのかも知れない。

棒だけで川を逆行はたいしたものである。
観光客はもっと増えるだろう。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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