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上演の前に芸妓さんが点てるお茶席は、これまで2階で行われていたのが今年は1階になっていました。庭の木々が目線に見える所でのお茶もいいなと思います。
席はたくさんあるものの、かなりの行列で待つことになります。しかもお茶席は上演が始まる前だけで、終わってからは行われないので、券の注意書きにあるように40分前には到着しておいたほうが良いですね。ちょっと早めに着いていれば、展示されている芸舞妓さんの書道・絵画・華道などの作品展示や歌舞練場のお庭を観たり、去年の衣装の布地で作ったグッズや各店舗のお菓子などをゆっくり買うこともできます。私たちはいつもバタバタなので、満足に観られませんが…(⌒-⌒; )
実際に芸妓さんが点てたお茶をいただけるのは、最前列の端の正客席だけ。この席は常連客のためにお茶屋の女将さんがキープしているようなのですが、昼の最初の部などでは一般客があっさりと座れてしまうことも。以前経験しましたが、お運びの舞妓さんが目の前まで持ってきてくれますよ(*^^*)
今年の演目はなかなか良いとの評判もあるようで…
都をどりに出ている中では一番上の芸妓さんが舞う『別踊』
唄も止み、鳴り物もごくごく抑えられた静けさの中、舞で感情を表現する姿は圧巻。
終わった瞬間、客席からどよめきにも似たため息が漏れました。
もちろん総踊りの華やかさは言うに及ばず。
京都へお花見に来られるなら、一度コースに組み込んでみられることをおすすめします♪
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。