こまどりさん(30代後半・女性・滋賀県)
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滋賀県に引っ越してきて20年、近頃じんわりと地元への愛着が増してきました。
身近な場所をちょこちょこ観光するのが趣味で、主に滋賀県や京都府のスポットを訪れています。
こまどりさんのいち押し観光スポット(62件中 1-4件を表示)
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こまどりさんの口コミ(359件中 1-5件を表示)
9月の連休に下鴨神社へ。
道路からすぐのところに京の夏の旅で特別公開をしていた旧三井家下鴨別邸がありました。主屋一階と庭園は通常公開されていますが、この企画では主屋二階の座敷が特別公開になっていました。ただし期間が8月の数週間だけととても短かったため、行った時は通常公開に戻っていて残念…。
世界文化遺産の下鴨神社ですが、10日ほど前の台風の爪痕はここにもくっきり残っており、立派な大木が何本も根こそぎ倒れているのを目にしました。
このエリアに来た目的はもう一つ、美味しいもの巡り(o^^o)
京都ならではのお土産といえば阿闍梨餅ですが、下鴨神社から歩いて10分ほどのとこにある「満月本店」ではその出来たてをいただけるんです。
「店内でいただいていってもいいですか?」と声をかけると、落ち着いた調度品に囲まれた空間へ案内してもらえました。ほどなくしてお盆に載ったお茶(お店からのご厚意)と見慣れたパッケージの阿闍梨餅が…手に取ってみると、温かい!
作りたてのお餅は内側がよりもっちり、表面はごく僅かにカラメルのような香ばしい香りと食感があって、いつも食べているのと違います。
百貨店でもタイミングが良ければ出来たてに出会えますが、本店は確実なので、下鴨エリアに来る時は寄ってみられることをお勧めします。
普段は地下鉄で渡ってしまうことの多い鴨川ですが、たまに三条大橋を歩いて渡ると、中ほどで自然と足が止まります。
街の喧騒を分断する川が自分の目前から背後まで続いていき、その果てには山が見える光景。街歩きのさなかにこんな瞬間があることが京都の魅力の一つに思えます。
ここへ来ると、ついつい立ち寄るのは西詰に立ち並ぶ数軒。
一番の気に入りは、実用の美という言葉が何よりもしっくり来る「内藤商店」のたわしやシュロ製品。
手仕事で毛並みを整え裁断された美しさに、思わず「見事なものですね」とつぶやくと、奥さまは京都の人らしい謙虚さと誇りをもって受け答えしてくださいました。
創業から200年のこのお店、橋を渡ったときにはぜひ目を留めてみていただきたいです。
その他にも、竹製品の「公長斎小菅」 、雪だるま型の小さな煎餅がかわいい「船はしや」。
それと5月以降ならスターバックス三条大橋店…鴨川に張り出した川床を楽しむには、高級料亭に行かなくてもスタバがあるんです。ひなたはちょっと暑いですが、川を渡る風は涼しく、気分は最高(^-^)
コスパ抜群のおすすめスポットです!
北陸のお魚を味わいに富山に泊まった翌日、宿のそばに道の駅を発見しました。
「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」という名称もあるということで、これはおいしい海の幸が手に入りそうな予感(*^▽^*)
氷見は漫画家の藤子不二雄(お二人のうちの一人)の出身地らしく、向かう途中にも何かのキャラクターのモニュメントらしいカラフルな物体が視野の端に入りました。車を飛ばしていたのでじっくり確認できませんでしたが…(^_^;)
蒸したての餅米の良い香りに誘われて建物の中へ…朝早かったので、今日売る豆餅やよもぎ餅をちょうど作っておられるところでした。朝食を済ませたばかりでしたが、思わず購入。赤ちゃんのほっぺのようにフニフニ&ホカホカ…
今回は、地元へのお土産購入用に大きなクーラーバッグを車に積み込んで来ていました。この道の駅には新鮮なお魚を売るお店がいくつもありましたが、ザル売りの甘エビの量と値段にびっくり♪ 即買いでした〜。
お店の方によると、新鮮なうちも美味しいけど、翌日の方が身が甘くなるとのこと。このエビは、友人たちに配って大好評でした。
季節によってバリエーションがあるのも海の幸の楽しいところ。今度は時期を変えて訪れてみようと思います。
京都で蓮を見るなら花園の法金剛院か?小野の勧修寺か…?
そう考えていたところへ京都駅ビルに用事ができ、その前に法金剛院で朝観光をしよう、ということになりました。
京都駅で嵯峨野山陰線に乗り換えて4駅。花園駅のホームから見渡すと、「法金剛院」の看板が見えています。徒歩わずか5分で到着できる、駅前とも言っていい立地です。
朝9時の時点でも今年の夏の日射しは容赦なく、日傘なしではとても歩けないほどに照りつけていました。
蓮を見るのは朝のうち!というだけあって、法金剛院の門には続々と人々が入っていきます。
お寺の池泉回遊式の庭園の中の池なので、蓮の池はあっという間に回れるほどの大きさ。ちょっと時期が早かったようで、花はちょっとまばらでした。
でも境内にはたくさんの蓮の鉢があり、いろんな種類の蓮が咲いていたので大満足。むしろ、池と違って思いっきり間近で花を見られる良さがありました。
蓮を見終わって電車に飛び乗れば、駅ビルのオープンに間に合うというアクセスの良さ…(*^_^*)
今年は7月1日から29日まで、「観蓮会」として朝7時から拝観できました。
開門とともに入るにはかなりの気合いが要りますが…いつかまた行ってみたいと思います。
道の駅ピアパーク親不知は、険しい山が海岸線まで迫るこの地域に独特の地形によるものなのか、ガード下のような場所に作られています。
道案内に沿って下りていきながら、ほんとにここに道の駅が!?と半信半疑でした☆
ちょっと暗いかなと思いましたが、雨の日も傘いらず、というのはなかなかのメリットかもしれません(^_^)
私たちが行った夕方にはおさかなセンターも店じまいの支度、レストランも終わってしまったかな…というさみしい雰囲気でした。
でも、ここにあった「マキノ式飴」という昔ながらの飴がとても美味しくて、買って大正解!大粒の飴そのものも味わい深いうえ、中にピーナッツや煎り大豆がゴロゴロ入っていて、それがまた上質な味でした。
5種類くらいのアソートで袋詰めされているんですが、その中の一つが「ネコヤナギ」という味だそうで…結局どれがその味なのかは分からずじまい。誰かご存知の方がおられたら、教えていただきたいです…(*^_^*)
海岸には砂浜があり、そこでいろんな石を収穫できるらしく、詳しい石の種類を説明した看板が立っていました。ヒスイも拾えるようですので、興味のある方はチャレンジしてみてください(^o^)/