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河川敷に咲き並ぶ“コスモス”の花を愛でに!
2022年10月30日(日)天候:晴れ
西宮市と尼崎市の市境を流れる一級河川『武庫川左岸』の河川敷…1,300m2には、550万本の“コスモス”が咲き乱れ、毎年美しい花を楽しませてくれた花園もコロナ渦に於いて数年間休園を余儀なくされていました。
しかし、花を愛する多くの人たちの強い要望で、市民グループ〘髪の渡し花咲き会〙のメンバーの方と、ボランティアの方々が再び立ち上がり、昨年の秋から再び開園する運びになったようです。
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うららかな日差しが降り注ぐ秋の日、武庫川の川岸から眺める景色は…秋色に染まりかけた六甲の山が佇み、その山並みと、裾野近くを流れる武庫川という美しいロケーションが広がる中、河川敷の緑地には≪武庫川コスモス園≫に咲き誇る美しい花園が広がっています。
7つの区画に分けられた花園…その中でも一段と色鮮やかに咲き誇る“キバナコスモス”区画から散策を始め、花から花へと飛び交う蝶々のように、白やピンクそして、オレンジ色に咲き誇る“コスモス”の花畑をめぐって行きます。
日曜の昼下がり...です!
秋色に染め上げられた花園には、乳母車を押しながら花園をめぐる親子連れや、若いカップル…そして、私たちのようなシニアカップルが、色鮮やかに咲き誇る“コスモス”の花々を愛でながら…皆、笑顔で楽しむ姿が印象的でした。
勝手知ったる花園~・~愛用のカメラとスマホを持ち、独りで散策に出掛けた「かみさん」の後ろ姿を見送り…私も‘ぶらぶら’と、花園をめぐって行きます。
そんな中、数人のカメラマンが三脚を据え、武庫川に架かる橋梁を通り過ぎる新幹線を撮ろうと、身構えているようでした。
三脚を持たない私、手持ちでの撮影に挑みます…腰を屈め、構図を決めて、通る新幹線を待つこと数分…下りのN700 系がファインダーの中に写りこんだ一瞬、それを逃すまいと、シャッターを押し続けました~・~その中の一枚をアップしています。
園内を隈なくめぐり終えた私、「かみさん」を探し、そして合流・・・花咲く≪武庫川コスモス園≫で、楽しい時間を過ごし、2022年の“コスモス”三昧の日々を終える事にしました(*^。^*)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。