チョーわるおやじさん(非表示・男性・兵庫県)
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慌てず…急がず“スローライフ”の日々を「かみさん」と二人で楽しんでいます。
四季折々の風景や花々を愛でながら。。。
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季節の花々が咲き揃う花園…を、ぶらり歩き!
2022年11月6日(日) 天候:晴れ
秋を装う美しい“ダリア”や、力作揃いの「菊花展」の花々が咲き揃う園景空間をめぐって行きます。
ゲートをくぐり、見つめる先には色鮮やかな黄色い“ダリア”が出迎えてくれました。。。
園路を進み最初に行った先は、年中春爛漫の空間と謳われた温室です・・・そこで栽培されている世界最大(ギネス認定)の“ウツボカズラ”の捕食袋56.5㎝が展示されているとの予備知識を持って行ったのですが、温室内を探してもそれらしき物がなく、係りの人に聞いてみると、現在は調査のため研究施設に移されているとの事でした。・。・。
ガッカリ...です!
~・~・~・~・~・~
園内をめぐって行きます。
遊歩道を進んで行くと、日本の秋を代表する『菊花展』が催されており、丹精込めて育てられた力作が並んでおり、県知事などが称賛された作品には各々の賞が授与されていました。
その中から私も一押しを選び、❛パチリ❜…と、一枚撮っておきました。
秋色に染まった園路をめぐっていると、池の辺にある芝生広場でお弁当を広げ、楽しい宴のひと時を過ごされている家族連れやシニアカップルの姿が多く見られました。
その長閑な景色を見ながら芝生の中を進み、対岸にある『四季の花壇』を目指していきます。
沿道には、盆栽で大自然の景観を表現した大盆景の力作が並び、その中には秋の風情を醸し出す素晴らしい作品も数多くありました。
池の辺を進み、色とりどりの“ダリア”が咲き競う園『四季の花壇』をめぐります。
〘ダリア展〙は毎年、花の見頃に合わせて開催され、噴水の泉を中心に円を描くように植えられた花園には、豪華な大輪を咲かせる種類や、可愛らしい小輪など、様々な花色や形など100種、3,000株の“ダリア”の花が咲き誇っていました。
そんな中、チビッコ兄妹が、噴水が吹き上がる度に歓声をあげ喜ぶ姿がとても可愛く…思わずカメラを向け❛パチリ❜,..と、シャッターを切っていました。
後付けです...が、ご両親には了解を頂きました。
花園をめぐっていると、“ダリア”の花びらが水面に浮かぶ小さな泉がありました。
それは、{ダリア風呂(フローティング)}と、呼ばれるそうで、多くの人たちの目を楽しませているようでした。
“ダリア”が咲く花園をめぐり終え、公園の中央に位置する大きな池「亀の倉池(一周1.3㎞)」を散策する事にします。
ブナの樹が秋色に染まりかけた山肌を眺めながら‘ぶらぶら’と、途中ベンチに腰掛けコンビニで買ってきた弁当を開き、チョット遅い昼食を…澄んだ空気と、秋色に染まりかけた景色の中で美味しく頂きました。
秋の風物詩である『菊花展』や、色鮮やかに咲き誇る“ダリア”の花々を愛で、楽しい日曜の午後を過ごす事が出来ました(*^。^*)
※ 2022年秋の催し…菊花展:10/16(日)~11/20(日)・ダリア展:10/12(土)~11/6(日)でしたが、今年は終了しました。
※ 研究施設に移されていたギネス認定のウツボカズラは、研究所から戻って来たそうです。
河川敷に咲き並ぶ“コスモス”の花を愛でに!
2022年10月30日(日)天候:晴れ
西宮市と尼崎市の市境を流れる一級河川『武庫川左岸』の河川敷…1,300m2には、550万本の“コスモス”が咲き乱れ、毎年美しい花を楽しませてくれた花園もコロナ渦に於いて数年間休園を余儀なくされていました。
しかし、花を愛する多くの人たちの強い要望で、市民グループ〘髪の渡し花咲き会〙のメンバーの方と、ボランティアの方々が再び立ち上がり、昨年の秋から再び開園する運びになったようです。
~・~・~・~・~・~・~
うららかな日差しが降り注ぐ秋の日、武庫川の川岸から眺める景色は…秋色に染まりかけた六甲の山が佇み、その山並みと、裾野近くを流れる武庫川という美しいロケーションが広がる中、河川敷の緑地には≪武庫川コスモス園≫に咲き誇る美しい花園が広がっています。
7つの区画に分けられた花園…その中でも一段と色鮮やかに咲き誇る“キバナコスモス”区画から散策を始め、花から花へと飛び交う蝶々のように、白やピンクそして、オレンジ色に咲き誇る“コスモス”の花畑をめぐって行きます。
日曜の昼下がり...です!
秋色に染め上げられた花園には、乳母車を押しながら花園をめぐる親子連れや、若いカップル…そして、私たちのようなシニアカップルが、色鮮やかに咲き誇る“コスモス”の花々を愛でながら…皆、笑顔で楽しむ姿が印象的でした。
勝手知ったる花園~・~愛用のカメラとスマホを持ち、独りで散策に出掛けた「かみさん」の後ろ姿を見送り…私も‘ぶらぶら’と、花園をめぐって行きます。
そんな中、数人のカメラマンが三脚を据え、武庫川に架かる橋梁を通り過ぎる新幹線を撮ろうと、身構えているようでした。
三脚を持たない私、手持ちでの撮影に挑みます…腰を屈め、構図を決めて、通る新幹線を待つこと数分…下りのN700 系がファインダーの中に写りこんだ一瞬、それを逃すまいと、シャッターを押し続けました~・~その中の一枚をアップしています。
園内を隈なくめぐり終えた私、「かみさん」を探し、そして合流・・・花咲く≪武庫川コスモス園≫で、楽しい時間を過ごし、2022年の“コスモス”三昧の日々を終える事にしました(*^。^*)
季節の花々が彩り豊かに咲き競う花園に!
2022年10月20日(木) 天候:秋晴れ
眩しいほどに晴れ渡った秋の日、明石海峡大橋をわたり花咲く≪国営 明石海峡公園≫を目指し車を走らせました。
今回は、「かみさん」の弟嫁も一緒に…です!
東京ドーム9個分の広大な敷地の中には、丘あり、谷あり、池あり、森あり...と、自然いっぱいの空間に、色鮮やかな花々や緑の樹々が秋の色柄に染まっています。
この日は、「淡路口ゲート」からの入園です!
園内をめぐり始めると、樹々の枝葉や、咲く花々の変化に違和感を持った「かみさん」…近くで花の手入れをされていた方にこの状況を尋ねていました。
その方曰く…「9月19日九州に上陸した台風14号の影響を受け、高木は倒れ、樹々の枝葉は塩害で茶褐色に変色し、咲きかけた花々も強風で一部倒伏して見た目が少し醜くなっているのです」と、申し訳なさそうに話されたそうです。
~・~・~・~・~・~・~
園路をめぐって行きます。。。
花園の少し高台を縦走する園路を進むと、緑の芝生が敷き詰められた緩やかな斜面に、黄色とオレンジ色の“マリーゴールド”が咲き誇る「移ろいの庭」が広がり、片隅には秋の野花“ススキ”の穂がそよ風になびき、花景色の中に秋の風情を感じさせていました。
少し進むと、「陽だまりの丘」に咲く“ダリア”の花園と、パンフにありましたが、台風の影響で大輪で背の高い花の殆どが倒伏の被害を受けたようで、少し寂しい花園になっていました。
そんな中、逞しく咲いていた小ぶりで可憐な“ダリア”の花を❛パチリ❜…と、一枚撮っておきました。
秋の色柄に染められた花景色の中を歩いていると、季節花を可愛く配した階段状の花壇が目に留まります。
見上げる小高い丘の上には真っ白でメルヘン調の『ガデボ(西洋風の東屋)』が建ち、上る階段の両脇には色とりどりの可愛い季節花が咲き並んでいました。
丘に上ると、瀬戸の内海が見渡せる展望台になっています。
秋の草花が咲く高台の小径を辿って行くと、緩やかな斜面に色とりどりの“コスモス”が咲き誇る「ポプラの丘」の花園が目の前に広がり、その先∼・∼池(花の中海)を挟んでみえる「大地の虹」には色鮮やかな花々が咲いているのが観えます。
色とりどりに咲く花園には、10種類・およそ40,000株の“コスモス”が植えられており、広大な花畑の中では花たちが我先にと咲き競っているようでした。
色とりどりの色柄にそまる「ポプラの丘」は、緑の芝生に覆われた緩斜面で、赤やピンク…そして、白い“コスモス”の花々がバランスよく配色された美しい花園です。
また、池を挟んで観る「大地の虹」の花園には、色ごとに仕分けした“コスモス”の花々をストライプ模様に形どり、七色の虹をイメージしたデザインになっているそうです。
しかし、残念なのは「ポプラの丘」に数多く立ち並んでいたポプラの樹々が台風によって倒れ、残った樹々も枝葉の部分が塩害により赤茶けて痛々しい状態になっていました。
また、丘の上段「月のテラス」周辺に咲いていた早咲きの「コスモス」も塩害に遭ったようで、花びらや葉が茶褐色になり無惨な姿になっていました。
「ポプラの丘」を下り、「大地の虹」の花園に向かいます。
「大地の虹」に咲く“コスモス”は、遅咲きだったようで、台風による被害は免れたようです。
この花園には珍しい品種が数多くあり、その中の一つ「花びらが一枚一枚筒状になった」花が咲いており、花の下には“シーシェル”という名前の札が掲げてありました。
池の畔を進んだ先の花園に鎮座するのは「花火鳥」で、不死鳥をモチーフにされているそうです。
その「花火鳥」が見つめる先にはピンクと白の“千日紅”が可愛く咲き誇っていました。
可愛い“千日紅”は、7月初旬頃から咲き始め、10月の下旬までの長期間咲きつづける花で、花園をめぐり歩く人たちを楽しませているようでした。
私たちが訪ねたのは平日(木曜日の午前中)です…来園者も少なく、広大な敷地に咲き誇る花園を‘ゆっくり’...と、心行くまで楽しませて戴きました(*^-^*)
秋晴れの高い空...と、そよ風に揺れる“コスモス”が咲き誇る里山に!
2022年10月16日(日) 天候:晴れ
丹波篠山の「JA味土里館」に出向き、黒枝豆を買い求めた帰り道に“コスモス”の花を見に行きたい...と、いう「かみさん」の我が儘を聞き入れ、前日にリサーチしておいた❝波豆川コスモス畑❞を目指し車を走らせました。
訪ねた“コスモス畑”は、地元の農家49戸からからなる「波豆川農業生産組合」が、毎年秋まつりのシーズンに合わせて見頃を迎えるように種をまき育成されているそうです。
今年は、農地(休耕田3ヵ所)約9500m2に、約10万本の“コスモス”の花々が、色鮮やかに咲き誇っていました。
~・~・~・~・~・~・~
高速道路を下り、三田の市街地を通り抜け∼・∼長閑な田園地帯を過ぎ…山道の峠を越えた辺りからピンク色に染まる花畑が見え隠れしてきました。
集落を流れる波豆川を取り囲むように鎮座する急峻な山々に囲まれた里山の花畑を鮮やかに彩り、訪ね来る人たちを出迎えていました。
県道328号線の波豆川沿いにある「多目的広場」に無料の駐車場が設けてあり、そこに車を預けます。
広場の一角にある仮設テントには地産の柿や黒枝豆・新米(三田米)・あん餅等々が直販されていました。
目ざとい「かみさん」…早速出向き商品を物色??
「黒枝豆とあん餅・柿」を買ったようです。
「かみさん」曰く…「こちらの黒枝豆は、丹波のJA味土里館の1/3の価格で販売されていたよ!」...と、ぶつぶついいながら戻ってきました。
かなり怒っているようでした。。。
花園をめぐって行きます!
点在する“コスモス”の花園…先ずは、バス停の北側にある花畑を散策∼・∼咲く“コスモス”は背の高い種類のようで、下から見上げるようにしながらめぐって行きます。
青い空に向かって咲き誇る“コスモス”の花々が秋の陽に照り映え…愛でに来られた人たちを和ませているようでした。
日曜の午後…です!
小径を散策する家族連れや若いカップルたちは皆笑顔で…綺麗に咲き誇る“コスモス”の花にスマホやカメラを向けながら巡り歩き∼・∼秋の休日を楽しまれているようでした。
次に向かったのは、『八坂神社』の大鳥居前にある“コスモス”の花畑です。
花畑に面する道路には路駐している車が多く見られますが、広い道路なので短時間であれば...と、黙認??されているようです。・。・。
私の主観です...が、!
こちらの“コスモス”の花畑は細いあぜ道に立ち入る事ができる唯一の花畑で、咲き誇る花たちに埋もれながら写真を撮る若いカップルや、子供たちの姿が多く見られました。
また、あぜ道から眺める景色も素晴らしく、爽やかな秋の空と、色鮮やかに咲き競う“コスモス”の花…そして、並んで聳える二つの尖がった山との見事な調和が素敵なキャンバスになっていました。
腰を屈め見渡すと、風に揺れる“コスモス”たちの隙間から秋まつりで賑わう『八坂神社』の鳥居が目に入り“コスモス”とのコラボ写真を❛パチリ❜...と、一枚撮っておきました。
そして、3ヵ所目の花園は『八坂神社』の本殿に向かう参道を通り、波豆川沿いを上流を進むと、点在する花畑の中でも一番広い“コスモス”の花畑です。
長閑な里山の景観に負けず劣らずに咲く“コスモス”たちが、秋の空に向かい花びらをいっぱいに広げ、そよ風に‘そよそよ’…と、揺れる花々を眺めながらめぐり、時には足をとめ…一輪の花をじっと見つめていると、花の香がほのかに漂ってくるようでした。
合わせて約9,500m2 ・10万本という規模的には小さな“コスモス畑”ですが、組合員さんたちの「小さくても美しい里山を見てもらいたい」と、いう思いがあるのでしょう…1996年から育成を始めた長年のノウハウを生かし、改良を加えながら育て上げた“コスモス”たちは色鮮やかで綺麗な花々に育っていました。
里山の濃い緑と、秋の空に浮かぶ白い雲…色とりどりに咲く“コスモス”の花たちとの自然が織りなす素晴らしい景色を‘ゆっくり’楽しむ事が出来ました(*^-^*)
入園料及び駐車場(20台程度)は、無料です。
施設:多目的広場内に休憩所と、ベンチ、トイレが設置されています。
アクセス
神戸方面~:「阪神高速32号(新神戸トンネル)」⇒「箕谷JCT」⇒「阪神高速北神戸線」⇒「六甲北有料道路」⇒「宝塚北スマートIC」→県道3号線→県道68号線→波豆川(着)
大阪方面~:阪神高速11号池田線」⇒「池田IC」→国道176号線→県道332号線→県道325号線→県道68号線→波豆川(着)
電車・バス:神戸電鉄(三田駅)下車→(三田駅北口)より神姫バス(波豆川行き)→「波豆川口」下車、徒歩3分。
野辺に咲く“彼岸花”と、小さい秋を探しに!
2022年9月26日(月) 天候:晴れ
六甲山の北側に位置する❝あいな里山公園❞は、明石海峡大橋を中心に『淡路地区』と『神戸地区』の2地区からなる国営公園で、里山の景観を保全再生し、収穫や自然観察など季節の移り変わりに応じた二十四節季・七十二候のプログラムを作成し、都市近郊の誰もが気軽に里山を体験できる公園を目指し開園された...と、記されていました。
❛灯台下暗し❜と、いいますか?? 市街地からひと山(六甲山)超えたところに昔懐かしい里山の原風景が存在(再現)されていた事に少し驚かされました。
そして、訪れた日…あぜ道に咲く“彼岸花”と、青く澄んだ空に飛び交う赤トンボが、秋の訪れを感じさせます。
茅葺屋根の建屋『長屋門』で入園受付を済ませ〔棚田ゾーン〕への散策が始まります。
〘白拍子(しらべし)の段々畑〙に通じる小径には真っ赤な“彼岸花”が咲き並び、稲刈り間近の田んぼの中では雀やイナゴよけのネットをせっせ...と、張っていくお年寄りの姿が見られました。
中腰での作業は大変のようで、時には腰を伸ばす仕草をしながら作業に励んでおられました。
その後ろ姿を❛パチリ❜...と、撮らせて頂きました。
棚田の周囲には電気柵が設けられ、収穫前の稲や野菜を獣害から守る対策が成されていました。
『長屋門』をくぐり∼・∼中に入ると、広い「農業の庭」があり、そこには移築された茅葺の古民家「伝庫の家」が建ち、その中では遠足で訪れたと思われる子供たちが「わいわいがやがや」と燥ぎながらお弁当を美味しそうに食べていました。
「農業の庭」を通り、次に向かったのは…庄屋の家であったと伝えられる「白拍子(しらべし)の家」です。
中を覗くと、土間の一角に‘おくど(かまど)’が設けられ、見上げる天井には太くて立派な梁が施されていました。また、座敷内を見渡すと襖つづきの大きな部屋かいくつもあり、その大きさや立派な造りから庄屋の家であったと、窺い知ることができます。
茅葺屋根の古民家や、“彼岸花”が咲く棚田を‘ゆっくり’めぐっていきます。
道沿いには可愛い案山子たちがそこかしこに見られ、その 案山子たちが広い里山を散策する人たちの“道しるべ”にもなっているようでした。
狭いあぜ道や、急な坂道を歩きつづけた私たち∼・∼この先、広い里山を徒歩でめぐるには少々無理があります(特に私は!)…そこで、園内を周遊する無料のトリムカー≪ゆず号≫を利用する事にしました。
往路:始発の『長屋門』を出発し⇒「森のゾーンA駐車場」まで約15分∼・∼復路:「めだか池」を経由して約10分の経路で『長屋門』に戻ってきます。
各停車場からの乗降も可能ですょ!
始発の『長屋門』で待つこと約10分∼・∼トリムカー≪ゆず号≫がやって来ました。
他の乗客は無く、私たち夫婦の貸し切り状態で遊覧が始まります。
一番前に座り、時々話される運転手さんの案内を聞きながら静かに(電気自動車です)進んで行きました。
急な坂道を下り、4っ目の停車場(切り通し下)まで来た時、運転手さんが、この先にある「相談が辻の家」周辺には“彼岸花”が綺麗に咲いていますよ...と、聞かされ即、途中下車∼・∼その場所へと出向きます。
出発の間際、運転手さんが「30分毎に巡行しているので、この場所で待っていて下さい」と、言い残し無人の≪ゆず号≫は進んで行きました。
聞かされた小径を進んで行くと、小さな“蓮池”があり、その少し先にある池の畔と、茅葺屋根の「相談が辻の家」周辺にある畑の土手には、真っ赤なに“彼岸花”が咲き並んでいました。
長閑な秋の景色です!
あっと言う間の30分が近づき∼・∼急いで停車場に向かいます。
坂道の上から≪ゆず号≫がやって来ました∼・∼乗客が一人乗られていました。
その方も“彼岸花”を観に来られたようで、途中下車され又々私たち二人きりの貸し切りで周遊コースをめぐって行きます。
往路の折り返し駅「森のゾーンA駐車場」~復路を暫く進むと、長い滑り台(ローラースライダー)や大型の遊具が設置されたチビッコに人気のゾーン「遊びの森」で停車⇒「めだか池」を経由して『長屋門』に戻ってきました。
気さくな運転手さんのおかげで、トリムカー≪ゆず号≫での貸し切り遊覧を楽しむ事が出来ました。
里山が秋色に染まる頃、もう一度訪ねて見たいなぁ~…と、「かみさん」が、小声で呟いていました(*^-^*)
利用案内
入園料:大人450円(15歳以上)・シルバー210円(65歳以上)・子供無料(小中学生)
開園時間:4/1~6/30・9/1~10/31まで、9:30~17:00
7/1~8/31・11/1~3/1まで、9:30~18:00
休園日:年末年始(12/31~1/1)と、2月の平日5日間
駐車場:普通車 500円/日 バイク 100円/日
アクセス
電車:神戸電鉄粟生線「藍那駅」下車、徒歩20分
車:阪神高速北神戸線「藍那IC」下車左折し、「神戸西インター南」交差点を左折し東に約4分