名古屋に住んでいる私にとって、少し早い時期に紅葉を楽しみたいと思い、11月上旬に岐阜県高津川市の付知峡を訪問しました。
例年だと10月下旬から紅葉が色づくそうですが、岐阜の山間部もやはり今年の異常な暑さのため、色づきは例年より1週間程度遅れたそうです。
付知峡とは、御岳山系から雪解け水が清流付知川となって渓谷美を織りなす山紫水明の別天地。
春夏秋冬、それぞれに美しい姿を見せる付知峡は、「日本の森・滝・渚100選」に。また、中部圏五色川のうち唯一の青川と称される付知川は「岐阜の名水50選」に選ばれています。
また、不動滝をはじめとする大小の滝を眺めながらのハイキングが人気です。
今回私が訪問したのは、付知峡の中でも不動公園と呼ばれる場所です。
「青川」と呼ばれる川は澄みきっていて、思わず吸い込まれそう。
木々の葉が揺れるのを眺めると、自然と深呼吸をしたくなります。
付知峡遊歩道を約860m歩くと、岩肌を流れる『観音滝』、水量が多くダイナミックに流れる『不動滝』を見ながら、マイナスイオンをいっぱい吸って、自然を満喫してください。
というキャッチコピーに興味を持ち、訪問しました。
公園の入り口は広々とした駐車場、かなりの台数を止めることができます。
入り口には「お食事処」があり、さらに、入り口の横には、トマト、きゅうり、ラムネが水で冷やしてあり、昔ながらのワイルドな売り方をしています。
お店の間の隙間のような所から公園に入ると一気に自然が広がりますが、各所に立札で順路が書いてあるので、スムーズに移動できます。
階段を下っていくと、滝の音!「観音滝」に到着です。
大きな岩があるところに、柵が設置されていて、ここから覗き込むと観音滝の下に、青色の透き通った水が綺麗です。
そして溜まった水の先を見るべく、場所を移動すると、次は「不動滝」の立札。見下ろすと、ものすごい勢いで水が流れています。
水の色が本当に綺麗で、場所によってコバルトブールーやエメラルドグリーンといった、日常では到底見ることが出来ない色彩を見ることが出来ます。
不動滝まで見たら、来た階段を登り上に戻ります。「3人以上同時に渡らないで下さい」と立て看板がある吊り橋があります
吊り橋を渡りさらに進んでいくと、遊歩道から少し離れたところに、川の近くまで降りていける場所もあります。川の流れを身近に楽しむこともできます。
肝心の紅葉ですが、一面に色づいているという感じはなかったのが少し残念ですが、公園といっても山深い森林と渓谷という場所柄、陽の当たる場所と日影の場所があり、どうしても色づきには時間差があるようです。
また、遊歩道が綺麗に整備されていますが、元々は崖のような場所ですので、石の階段も急こう配の場所が結構あり。「公園」という名称ではありますが、しっかりアウトドア向けの靴で、ハイキング感覚で来るのがオススメです。
住所 岐阜県中津川市付知町6-39
車での行きかた
(1)中央自動車道、中津川インターを下り、国道19号を中津川市街・塩尻・松本方面へ。中津川市街より国道257号(国道256号と重複部分あり)に入り下呂・高山方面へ約30分。
(2)下呂より国道257号を南へ約30分。