壬生屯所旧跡 八木家の口コミ一覧

新選組ファンの方は絶対に行くべき場所です！
近藤勇や土方歳三が実際に生活していたところが、そのまま残っているので、まるでそこに存在するような気がします！
芹沢鴨暗殺時に付けられた刀傷は生々しかったですが、スタッフの方の説明が丁寧で詳しく、わかりやすかったです。
抹茶と屯所餅も美味でした(*^。^*)

ボランティアの方の説明が、歴史に疎い私にもすごくおもしろくひきつける様な話し方でした。

柱に残っている刀の後を見ると、自分がとんでもない歴史の中にいるような不思議な感覚になり少し鳥肌がたちました。

場所はとても込み入ったところにあり、車の駐車に一苦労でした。

３回行って、そのたびにほぼ同じ説明を聞いてますが飽きないです。
この同じ空間に新撰組が居たんだなぁ、まさにここで生活してたんだなぁ、とタイムスリップしたような不思議な気分にひたれます。
観光シーズンや連休を外して行けば部屋の中が大混雑！なんてこともなく、説明を聞いた後ものんびり見学したりできます。
そして、見学が終わったら隣の和菓子屋さんで屯所餅をいただけます。
これがもうひとつの楽しみです。
機会があったらまた行きたいです。

ボランティアの方の説明は、幕末マニアの私には当然既知のことばかりですが、歴史に疎い友人にも割とわかりやすかったようです。平日にふらりと行った時には私一人のためにオジサマが説明して下さって恐縮だったのですが、ＧＷには部屋に人が入りきらないほど混雑していました。
さすがに畳やふすまなどは芹沢鴨暗殺時に血まみれになって、代えられていますが、天井などはそのままで、当時を思いながら涙しそうになりました。ただ、混雑時はなかなか細部までゆっくり見られず、みんなで押し合いしながら「刀傷の残っているのはどこだ〜」という感じで、思いに浸るのは難しそうです。

阪急大宮駅から坊城通りを南へ歩いて７〜８分ほどです。現在は入り口に「京都鶴屋鶴寿庵」の看板とお店が併設されています。
八木邸の座敷に上がると、地元ボランティアの方が非常に詳しいご説明をしてくれます。土方歳三らが芹沢一派を襲った部屋や刀傷が生々しく残っています。
案外狭いので、見学時間そのものは短いのですが、鶴屋鶴寿庵でお茶菓子を頂きながらほっこりするといいですよ。
斜め向かいに同じく屯所の前川邸がありますが、こちらは内部の見学は不可でお土産物屋さんになっています。
大河ドラマブームの時はすごい人で交通規制もあったのですが、今は落ち着いて見られますよ。