富士山の口コミ一覧

学生の頃、移動教室で登りました。本格的な登山ではなく、散策コースだったのですが酸素が薄く、途中で気分が悪くなってしまいました。気軽なコースでも、体調は万全に無理のないように登山することをお勧めします。

富士吉田口から2度、登山したことがあります。
最初に登ったときは初心者ばかりで、酸素ボンベ代（たしか1本１０００円）をケチって買わなかったために、途中で高山病になりかけて大変でした。2度目は学習して、ちゃんと酸素ボンベを持っていったので、高山病にはなりませんでした。
５合目まではバスで行き、お昼過ぎから登り始めました。ご来光を見るため、８合目で予約していた山荘で仮眠。夜中の１時ごろから再び登りました。
９合目あたりから道が険しくなり、登山客も増えて混雑してくるため頂上に着くまでにご来光に間に合わないかも、と焦った覚えがあります。なんとか間に合い、頂上からご来光を見ることができその綺麗さに感動しました。

今年の夏で富士山登頂回数３４回になりました。

富士山の頂上への登山シーズンは、７月と８月の２ケ月間と９月の頭の間だけですから、ご注意を。
その他のシーズンは、とにかく寒いし、砂混じりの強い風が吹き、使えるトイレがありませんから。

私なりのベストの富士登山方法を紹介します。
５合目で昼食を済ませて、１時間ほど、ゆっくりしてから、登り始めます。
５〜６時間かけて、標高３２００ｍぐらい、７合目か８合目まで登ります。
このあたりの山小屋を予約しておきます。
ここで、晩飯を食べ、夜景を楽しんで、翌朝の空が白けてくるまで、しっかり睡眠。
ご来光を充分堪能して、山小屋で暖かい朝飯を食べてから、頂上に向かって登山開始。
２〜３時間もすれば、登山口頂上部に着きます。
そこから、時計回りに、日本最高地点の３７７６ｍの剣が峰を目指す、火口を一周するお鉢巡り。
お針巡りを終えたら、昼食を食べてから、下山です。

このスケジュールだと、頂上でのご来光は、ありません。
しかし、３２００ｍの高さは、国内で２番目に高い北岳より高く、富士山ならでは高度です。
富士山には、頂上部に笠雲が掛かることがあり、ご来光の見える確率は、このあたりの方が高いのです。

まだ暗いうちに山小屋を出て、寒い、眠い、酸素が薄く苦しい中、渋滞する登山道を登って、頂上で迎えるご来光も一度ぐらいは、おもしろい経験になるかもしれません。
ご来光自体には、特に何の差も感じませんが、そこに居合わす人々のいろいろな態度、行為が、全体で合わさって作り出す雰囲気が独特なのです。
ある人は念仏、ある人は泣きだし、ある人は叫び、ある人は静かに手を合わせ、ある人はカメラのシャッターを切るのに夢中・・・。
チンドン屋さんの一行が、チンドンやっていたこともありました。

何度登っても、その都度、一期一会、飽きることがありませんでした。
来シーズンも、頂上へ向かうつもりです。

なぜか見えると得した気分になります。
三浦半島に住んでいるので海岸線を走ってトンネルを抜けて稲村ｹ崎に出るとドォ〜ンと現れると今日も良い日になるぞと思います。
私は富士登山経験はないのですが、５合目まで車で行き登山口の鳥居のちかくをうろうろしていたとき登山帰りと間違われて登山記念の鈴を頂いちゃいました。

私の中で、日本一の山と言えば、富士山です。
普段は、紅葉や眼下の景色を楽しみに行きます。

一度5合目から登りました。
山の天気は本当に変わりやすいので、特に、靴や、上着
に気をつけ、雨風、寒さ対策が必要だと思いました。
＃友達がとても軽装で登り、途中雨にあたり、風邪ひいてしまいました。

7〜8合目が一番辛かったです。
体力も減ってきた上に、火山灰の砂地になるので、歩きづらく、かなり疲れた記憶があります。
山頂など、山の途中で水のペットボトルを買うと、1本500円と高額で驚きました。

後、この辺で、5合目に売っていた「杖」が重要なんだな。と気付きました。
砂地で体をささえる「杖」の有無は、ダイレクトに疲れにつながるような気がします。
次回は買って行こうと思います。

頂上にある郵便局で手紙を出しました。
山頂のスタンプが日付とともに押され、今でも良い思いでになっています。

上りが辛いイメージがありますが、下りが辛かったです。登りより、下りの方が、距離も長い気がしました。

ご来光も感激しましたが、空を飛ぶ飛行機が真横に見え、飛行機の目線に今自分が立っていることに感激しました。ほんとに、雲の上の世界があるように感じます。

いつか、自分の子供と一緒に、もう一度登ってみたいです。

見るも良し、一度登るも良し。
夏は夜の登山客の明かりが中腹に光って見えて
とても綺麗です。
でも一度は登ってみるといいと思います。登ったという事実だけで結構色々な場面で自分の力になると思います。ただ登山は計画準備をしっかりとしてから、できれば経験者と一緒に登るのがいいです。山は危険がいっぱいですから。

この夏登りました。
途中はとてもつらくて何度もリタイアしたいと思いますが、体調が悪くない限りは頑張ってください！！
登ったときの達成感と頂上で見るご来光は感動しますよ。自分の下に雲があるというのは、とても変な感じがしますが、幻想的で美しいです。
しかし登って分かったことですが、実際は登りよりくだりのがつらかったです。
あと夏だからといって軽装備では行かないでください！
Ｔシャツにボタンダウンにパーカーを着て、その上からウィンドブレーカーを着て、ホッカイロを持っていても寒かったですから。

私は富士山に登るよりも、晴れの日に富士山の見渡せる場所から眺める方が素敵で大好きです。私にとっては登山はしんどいだけだし、特に何かあったというわけでもなかったので、見るだけで十分なのです。確か登山した時に、霧がすごくて上れなくなったからつまらない記憶が残っているのかも知れません。せっかくきても上れないのはがっかりすると思うので、快晴の日をしっかり選んで行くといいと思います。しかしせっかくの快晴ならやはり上るよりも周辺から眺めて過したいですね。

富士吉田側から登りました。5合目までは、車で行って、登りました。結構きついです。友達二人で登りましたが、それぞれのペースで登らないと苦しくなります。
夕方に登り始めて、夜山小屋に泊まりました。山小屋は個室でなかったので、学生さん達の小声がうるさくてよく寝られませんでした。
でも、次の朝見た朝日と雲海はすばらしかったです。

ただ、下山の時、頭の上の方から、落石があり、怖かったのも事実です。どうやら、学生さんのいたずらだったようで、ベテランの登山者がその方を厳しく指導してくれました。

夏のお盆前の土曜日に登山しました。
初めてだったのですがガイドつきのツアーには申し込まず、東京からの往復バスと山小屋がセットになったパックに申し込み自分たちで登りました。自分たちのペースで好きなときに休み、ゆっくり登ることができ、ガイド付きにせず良かったと思いました。

ガイド付きの人たちより速いペースで登ったためか、夕方八合目〜本八合目を歩いている時はほとんど人もおらず、聞こえるのは自分たちの歩く足音のみ。振り返ると夕陽に染まる雲海が見えとても綺麗でした。