2025年07月01日富士山開きである。
残念だが悪天候、所々で雨や雷雨がある。
山梨県、静岡県の登山道が全有料4000円となった最初の日である。
■概要
閉山期間中に何度も遭難する迷惑な登山客(同一人物)が出没したため、山梨県と静岡県がキレた。
登山料金徴収は規定路線だったが、遭難救助料金を請求する流れとなった(検討中)。
登山料金4000円に遭難救助代金は実費である。
請求額は全額なのか、一部なのかまだ不明だ。
登山客は遭難保険にでも入った方がいいのではないか。
迂闊に遭難しないためにも、体調がよく、天候に恵まれた日への登山が必須となる。
■感想
●富士山は基本的にガス天国
2024年9月来訪。
あんな悪天候ばっかりの山、有料になったら誰が行くものかよ。
無料の須走口から登山することにした。
でっかい山は雲が捕まって離れにくい。
日々、晴天晴天晴天晴天晴天でないとガスが出て見通しが悪い。
二週間天気予報と雲量図を見てからでないとナイス登山は難しいのだ。
周りが晴れていても富士山はいつも雲にまとわりつかれている。
ガスばっかりですよ。
●旅の扉
小富士観光をした後、時間が余った。
ここは五合目。
晴れてる。
どうせなら八合目目指して行ってみるか。
三時間で行けるかな?
(キノコみたりゴミ拾いするから、たぶん無理だろう。)
登る前に確認、スタッフに声をかける。
「下山道は七合目、六合目にある。本六合目にはないから注意」
OKOK
無理だと思ったら早々に離脱しよう。
●天気がよければ楽しい登山、天気が悪ければ景観は最悪
須走ルートは吉田ルートよりも植物が豊富できのこもにょきにょき。
これで天候がよければ文句はないのだが、ガスばっかりで景観は最悪である。
下の景色がなんにも見えない。
はっきり言ってつまらない。
この分だと八合目に到着してもガスばっかりだ。
時間と体力の無駄なのでさっさと下山することにした。
●専用下山道
どこに下山道があるか分からない場合はスタッフにお尋ねすることである。
遭難者を出さないためにも優しく教えてくださる。
下山道はキャタピラ運搬車が交通する。
砂利道に跡が残っている。
下山ルートに張られた紐の境界線を越えないよう、砂走を行く。
●砂走、お花が咲いている
砂礫をじゃりじゃり。
靴が傷む。
灰色地獄の光景の中、お花がところどころ咲いている。
虫なんかほとんど飛んでないのに。
風で受粉してるんだろうか。
たくましい植物たちはギザギザしてるのが多い。
ここらへんはもうキノコは生えてない。
●五合目に到着
「三時間で八合目まで行けますかねえ」
と大口叩いて出発。
一時間半で六合目から帰ってきた場んでっとさん。
出発したときと同じスタッフに迎えられた。
「早いですね」
「ガスばっかりで退屈なので降りてきましたわ」
来年からは4000円。
計画登山にまったく不向きな山である。
もう二度と登ることはないだろう。
振り返ってなむなむと手を合わせてきた。
バイバイ富士山である。
●帰りまで
下山バスの座席は早い者勝ちである。
富士山須走口インフォメーションセンター内の椅子に腰かけ、よゆーよゆーと調子ぶっこく。
そろそろ時間かなーとバス停に行くと地べたに座って待ってる人が大勢いる。
なぜか。
座席は早い者勝ち。
帰りの座席を確保するためにあえて地べたに座っていたのだ。
ばばーん。
行きも立ちっぱなしだったが帰りも立ちっぱなしとなった。
富士山はバス座席に熾烈な競争があることは念頭に置いておきたい。
つかれたー。