松戸市立博物館の口コミ一覧（９〜１０点）

松戸から少し車で行った所にある流山の近藤勇陣屋跡（その時は新選組流山祭りが行われていました）に行った後時間があったので寄ってみました。駐車場は歩いて数分の所にありました。駐車場の近くでは地元の方が作ったお野菜を売っていました。

思ったよりも良い博物館でした。古代から昭和までの松戸の歴史がわかりました。その点が良かったです。
「都市へのあゆみ」コーナーの常盤平団地再現はすごかったです。部屋の中の様子は中学３年生の時に使っていた社会（公民）の教科書に載っていました。

屋外には縄文の森があり、竪穴式住居（もちろん復元です）を見学することが出来ました。

どこに行っても同じことが言えるのですが、ある場所を散歩する前にはその場所の郷土博物館で歴史を学んでから歩いてみた方が良いと思います。「ここにはこんな歴史があったんだぁ」と自分の関係のある場所とは全く違った歴史を知ることが出来ます。この方法をおススメします。

トイレもきれいで、設備も良かったです。

２１世紀の森の近くなので、近くを通りかかった時は見学してみてください。

松戸市の「２１世紀の森と広場」にある博物館です。松戸の旧石器時代から現在にいたる歴史を、発掘された土器などを展示して説明しています。特に興味深かったのは、昭和３０年代に建てられた「常盤平団地」の一室を復元したコーナーで、昔の電化製品が並ぶ室内は、当時を知る人々には懐かしく、それを知らない子供たちにとっても興味深く見ることができます。
館内にはビデオコーナーや、私が訪れた時は機織の体験コーナーなどがありました。
野外には縄文時代の竪穴住居があり、中でガイドさんの話が聞けたり、石と石臼を使ってどんぐりの実をつぶして粉にする体験などができます。
森の広場で遊んだ後に寄り道するには、ちょうど良いボリュームの博物館です。