平和公園の口コミ一覧（９〜１０点）

中学の修学旅行で訪れました。市内電車でアクセスの便利な市の中心地にあります。原爆投下当時からあった水場に、被爆者が水を求めて集まってきたという話を聞いています。平和の像の掲げられた腕は原爆が投下された空を表し、水平に擡げた腕は平和を祈る気持ちが表わされているそうです。平和の鐘は、８月９日の祈念式典で毎年鳴らされます。クリスチャンの多い長崎らしく、西洋風の鐘です。原爆の被害にあった少女の像もあり、千羽鶴が捧げられています。彼女が入院している際にクラスメートが鶴を折ったことから、修学旅行生たちが供えているものです。

力強いモニュメントがまず印象的でした。広島の平和公園よりは小さい規模ですが、平和を望む人々のパワーを感じました。子どもたちに見せたかったのですが、ちょっと難しかったかもしれません。欧米からの観光客が多いのに驚きました。平和公園、どのように感じたのか知りたいです。

小生の生まれる１年前、１９４５年８月、広島と長崎に原爆が投下されました。新型爆弾の威力はすごかったけれど、人間の力もすごいものがありますね。爆心地であるはずの、ここ平和公園には、緑が茂っており当時の面影を残すものはありませんでした。８月には、多くの人が集まると言う広場でしたが、思ったより広くなく、平和の象徴のはとが、のんびりえさをついばんでいました。

爆心地を中心に総合公園として整備されています。「願いのゾーン」には長崎県出身の彫刻家、故北村西望氏の平和記念像があります。原爆の投下を象徴する天を指差した手と、平和を願う気持ちを込めた水平に伸ばした腕がとても印象的です。「学びのゾーン」は旧資料館に保存されていた貴重な歴史資料を、高度な展示技術を用い、より効果的に展示してあります。一度は訪れていただきたい場所です。ここを訪れるたびに核兵器は絶対悪だと思います。いまだに被爆の苦しみに、何の罪もない人々を陥れているのですから。だけど希望を捨ててはいけないと思います。核は人間の生み出したものです。人間によって廃絶できないはずはないと思います。

小学生の頃、修学旅行で訪れて以来、約20年ぶりに再び訪れました。原爆資料館を見学した後に訪れたのですが、大きな銅像を見た瞬間、思いのほか涙がこぼれてきました。平和の意味を心から想い、考えさせられる場所です。園内には当時の刑務所の爆撃跡があり、爆心地から1番近い公共物だったとのことで、無残な姿が残されています。

１回目は高校の修学旅行で行きました。
初めは正直つまらないだろうなと思っていたのですが、行って戦争の現実を知ってショックを受けました。
昔の日本を知る為にも一度は見に行くべきだと思います。
あまり歴史は詳しくなかったのですが、そんな馬鹿な私でもあまりに衝撃的なものばかりでした。
大人になってある程度学習して行った時には、また違う感覚でみることができます。

まだ戦争に対して学習していない小さなお子さんでも何かを感じ取ることができる場所だと思うので、家族で行ってもいいかもしれません。

私は、高校の修学旅行で、平和公園を訪れました。
原爆資料館を見て、戦争の怖さを肌で感じました。二度と戦争のない世の中であるといいなと思います。また、広島にも原爆資料館がありますが、こちらも絶対に訪れるべき。それと、外にある平和公園の銅像の前では、クラス写真を撮りました。今でも、大事に撮ってあります。本などで見たことがありましたが、実際に見て、その大きさに驚きました。

外国人の観光客の方が多いことに驚きます。
原爆資料館で涙を流しながら資料を見ていた
外国人の方がとても印象的でした。
鳩などもすごく多いし、人もいつもわりといる印象がありますが、
静けさを感じます。
広島の平和公園とはまた違った趣があります。

平和公園のこの銅像はとても有名ですが、実際に目の当たりにしたときには、大きさに圧倒されました。
外国人等の観光客がとても多く、銅像の前で写真を撮ろうとするとタイミングが難しいかもしれません。
とても広い公園を歩く感じでした。きれいに整備されていますが、日陰が少ないので夏は日傘があったほうがいいかもしれません。

何度もいきましたが、その度感じる物がちがいます。像の建っている広場は意外とこじんまりした空間で、静かです。修学旅行生がいてもうるさく感じないのは場所のもつ空気かも。資料館も行く度展示物が変わり、新しい発見があります。しっかり見るべき資料だと思いました。