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国の重要文化財になっている旧家で、江戸時代から300年間、畳表や蚊帳を扱った豪商の邸宅です。
近江八幡の地は、全国区になっているふとんの西川の創業者の出身地でもあり、西川姓の大きな店や家が目立ちます。こちらの旧西川家は昭和の初めに子孫が途絶えてしまい、土地建物の寄贈を受けた市によって管理されているとのことでした。
この辺りの近江商人の邸宅では、通りを歩いていると塀越しに「見越しの松」という松の木が見えます。景観地区ならではの白っぽい石を敷き詰めたような道路と板塀と松の木の風景は、本当に絵になります。
こちらのお屋敷では、当時使われていた道具のいろいろや、かまど(おくどさん)も良い状態で保存されています。
入場料は、郷土資料館、歴史民俗資料館、旧西川家住宅、旧伴家住宅の4館共通券が500円です。近江八幡でゆっくりされるのであれば、ロープウェーや小さな美術館の券も含まれた近江八幡観光パスポートの方が便利です。
*アクセス*
JR近江八幡駅」からバス10分 小幡町資料館前下車
車の場合、日牟礼八幡宮の付近の広いスペースに無料で駐車できます。そこから旧西川家へはゆっくり歩いても10〜15分で、帰りにはたねややクラブハリエでお茶をしたりお土産を買ったりする、というコースもお勧めです。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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