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高根山や八幡山を経由して、ゆっくり昼食を食べてから鐘撞堂山を目指すのもよいだろう。
土日の鐘撞堂山は座る場所もないぐらい混雑しているのだ。
食事難民を出している。
■概要
埼玉県寄居の八幡山神社から山道が伸びている。
現地の小学生の遊び場兼ハイキングコースで地元民は誰もが親しんでいるそうだ。
地元小学校の歌詞にも登場するローカル有名な山。
その昔は山砦で鐘撞堂山に続く拠点だったそうだ。
■感想
登ってすぐにデンジャークマ看板に遭遇。
クマ出没注意でビビらせにくる。
地域の小学生の遊び処だと聞いてたが、コース初心者の蚤の心臓を縮み上がらせる。
嘘。
こんな市街地に降りてくるとは聞いてない。
焦ってその場でポチポチとスマホで検索。
クマ目撃例は鐘撞堂山付近。
八幡山付近ではまだ、まだ目撃されてない。
大丈夫。
きっと子供たちの遊び場だから大袈裟に注意喚起しているのだろう。
●急こう配からの一本道
安心安全な登山道だった。
しっかり道はついてるし見通しがいい。
トラロープを使うような箇所もないし、小学生の運動靴でも大丈夫だ。
木々に囲まれて景観はそれほどよくはないが、
気持ちよく歩ける。
ほどよく運動になってまずまず。
小学校1年生でもいける難易度だ。
●すぐ山頂
広場があって手作りのベンチがある。
ここが山頂だと張り紙と立て札が立っている。
そのまま進み続ければ鐘撞山にたどりつくが、
土日の鐘撞堂山山頂は常に混雑している。
この休憩スペースで飲食して先にすすむのもいいだろう。
鐘撞堂山で座る場所がなく、食べることも出来ずに途方に暮れるよりはその方がいい。
●このコースのおすすめは春
どれがどれだか分からないが、ヤマツツジの群生があるらしい。
八幡山経由でふるさとの森に出るので、その間の山道に咲いているのだろう。
花咲く野の道。
大正池コースが圧倒的に人気があるので穴場的なコースである。
人あんまりいない。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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