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鬼滅の刃ブームに乗っかって竈門炭治郎と同じ「かまど山」で音が一緒だね、ということで一部で登山客が増えている。
■概要
低山だが意外と急こう配。
登山の途中で樹に背を預けて休んだのは生まれて初めてだ。
この背もたれ樹があるとないとでは疲労度が確実に違う。
定期的に西武鉄道がハイキングイベントを実施しており、山道は踏み固められてとても歩きやすい。
でも急こう配。
富士山よりキツイ。
■感想
やられた。
人のいない平日を武蔵横手駅から飯能駅まで山道を縦断、約10㎞ほど歩こうと思ったらハイキングイベントの実施日だった。
かまど山なんか行かないもんね(´・ω・`)!!
しかし途中でイベントの人波に流され、意図せずにかまど山ルートを歩くこととなった。
8時間歩くつもりでいたのに3時間で終了。
体力消化不良となり不満たらたらであったが、コサギが白い翼を広げて飛んだのを見たり、里山の美しい景色、ブームのかまど山に登れたので★10とする。
■感想2
「低い山での遭難、増加傾向」というニュースが定期的に出る。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/jiken_kisha/anshin/anshin4/
かまど山に向かう人波にのまれる前、山を歩いていたら道を間違えた。
とにかく踏まれた道を歩く、の信念のもとに広く踏み固められた道を行ったら行きどまりだった。
遭難はしなかったものの、倒木が増えたあたりで「おかしい」と疑念を持ったが、
最終的に道がなくなるまでどこまで行けるのか行ってみよう!
というチャレンジモードになってしまっていた。
まんまNHKのニュースのような道に迷い込んでしまっていたのだ。
身をもって体験して分かった。
低山は恐ろしい。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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