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農業用池らしい。ハイキングコースの一角でお弁当を食べるのにちょうどいい東屋があって人気。とても美しい。
■概要
知らない間に日本農業遺産になっていた。
自然保護公園の一角だったらしい。
なるほど、美しいわけだ。
春は桜、初夏は紫陽花が咲く景観の美しい池。
■感想
早朝に訪れたところ、地元のおじちゃんたちが朝食の菓子パンを食べながら東屋でおしゃべりしていた。
これから官ノ倉山などを草刈りをするのだという。
地元の人が保守してくださるおかげで安全に通行できる。
ありがとう、ありがとう、地元の住民様たち。
心の中で感謝を大声であげる。
●登山ポスト
この池のほとりに登山届ポストがある。
あんまり回収はしてない。
事件があった場合に回収して行方不明者の捜索にあてる。
低山登山の遭難者が続出している。
用心を重ねて出しておくか、とwebから出しておいた。
これなら事件性があった場合にすぐ連絡が行く。
下山届けは別に要らない。
●天王池は泳げない池
水泳用ではない。
たまに泳ごうとする猛者がいるらしく、危険を伝える恐ろしいカッパの絵看板が掲げられている。
綺麗な錦鯉しかいない池だと思っていたが妖怪も住んでるらしい。
がくぶるっちょ。
●とても美しい
春には川沿いに桜が咲いて、小さい砂防ダムやこの天王池を見て軽くハイキングするコースが人気だとか。
今回は官ノ倉山のハイキングのついでに立ち寄ったが、なんとも美しい。
ダイブする人間の気持ちがなんとなく分かる。
でも飛び込んだら藻に絡んで死ぬからやってはいけない。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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