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学問にご利益があるとされる霊廟。
神社とも寺とも違う。
孔子廟と呼ばれる独特なお参り処。
■概要
お茶の水駅前はランチ処である。
食事をとった後、腹ごなしに湯島聖堂を歩くことにした。
11月下旬、ちょうど敷地内の植物が紅葉を始めている。
学問の神様的な扱いで受験生にご利益があると言われてる。
■感想
孔子廟というだけあって和風というより中国より、雰囲気は台湾的。
秋葉原から近いお茶の水にあって異国情緒ある不思議な空間になっている。
何もかもが古い。
それもそのはず、史跡指定されており迂闊に手が入れられないのだそうだ。
ここを管理している法人?斯文会の事務所が敷地内にあるがここも古い。
中で売店があってお土産もあるようだが雰囲気が物々しくて入れない。
買わないと出ていけない感じの重い扉が特徴(ピンポンあるんだもん。こんなもの押してまで買い物したくないずらよ)。
大階段周囲の植物が殺伐として繁茂していて楽しい。
それでも適度に手入れはしてるらしく荒れ地にはなってない。
虫の宝庫に違いない。
夏場は楽しそうだ。
ガサガサ草を分けてみたが、ありがちなひっ付き虫がない。
これは凄いことですよ。
都内では珍しいカイノキがある。
紅葉するととても美しい木だが、緑のまま落葉することが多く、都内では育成が難しいらしい。
映像作品として撮影されることも珍しくないらしい。
この日は撮影ではないけど本殿前で団体ラジオ体操のようなことをしていた。
見た目は太極拳。
中国の朝の風景のようで異国情緒に溢れている。
雰囲気はとても良い。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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