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吾濡神社の口コミ一覧(9〜10点)

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場んでっとさんのクチコミ
2024年02月01日に投稿されました。
拝殿の後ろにある本体?衣服を埋めたところかな
神楠。枯れて根元だけ残った。ヤマトタケルが捧げたお箸から生えたとか。
元は小さい森だったが空襲や地震で焼けた
正月前にお札とか回収してる
神社成り立ちの説明書き
元古墳とかいわれてる。衣服を受けて塚を作ったともいわれる。
細長い参道を抜けた先に神社がある。素通りしそうになる
なんか碑がいっぱいある
ヤマトタケルが横須賀から千葉県に航海する途中で嵐にあってオトタチバナヒメは自発的に人身御供で飛び込んで衣服が漂流したのがこの神社だとか。


■概要

亀戸浅間神社の富士塚にはオトタチバナヒメが身に着けていた髪飾りが流れ着いたといういわれがある。
ここ吾嬬神社にはオトタチバナヒメの衣服が流れ着いたとされる。

流れ着いた場所に築山を作って衣服を収めてできたのが吾嬬神社だとか。
ヤマトタケルが死んだヒメのため衣服が流れ着いた地にお箸を捧げたのが大きな楠になった。
これが敷地に残される神楠(今はもう切られてない。跡だけ残ってる)。

神話と現実がリンクしてる不可思議な場所。
一帯にオトタチバナヒメにまつわる伝承が残っている。


■感想

神話は作り話だと思ってる。
しかし現実とリンクしており全部が嘘だとは思えない。
虚構と事実を混ぜ混ぜしてできたのが神話なんだろう。
ヤマトタケルもオトタチバナヒメも大昔にきっと確かに生きてたはず。

この神社は小さくて目立たないがかなり古くて由緒正しいらしい。
あの吾妻橋もこの神社への参道だからついた名前だとか。
ゴールがこの吾嬬神社。
広重の浮世絵「吾嬬社夜雨」に描かれた当時は海に浮かぶぽつんとした小島だ。
縄文時代の土器も出てるし大昔から人と関わり続けてる地。

正月前に訪れた。
本殿とお稲荷さんがある。
お稲荷さんの閉ざされたお堂の向こう側には新鮮な果物が山盛り。
近年、こんなに山盛りはあんまり見たことない。

ぽつぽつと地元の人がお参りにやってきて日常的に大事にされてるのがうかがえた。

関東大震災や東京大空襲で森部分は焼けたが神社は元古墳の一説があるだけあってこんもりと高くある。
夫婦和合、縁結び、子宝、安産、厄除け、招福にご利益があるとされる。
今も大事にされてるしきくんじゃないかな。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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