崎津教会は、世界文化遺産の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連施設」の構成施設「天草の崎津集落」に認定されています。
長くなりましたが崎津教会は世界遺産です。
教会は、崎津集落の港町に象徴的に存在感を示しています。
日本の家屋の中に先が尖った西洋建築が印象的です。
遠くから見るとヨーロッパの湖畔に建つ教会のようにも見えます。
建築場所は、旧庄屋役宅跡に建設されました。
この場所で、キリシタンかどうかを調べる「絵踏」が行われていました。
禁教政策が解禁した明治に入り、フランス人のハルブ神父の強い希望でこの場所に教会を建築することになりました。
神父の私財と寄付を集めての建設となりましたが予算がオーバーしたために、教会の前方はコンクリート造で後部は木造づくりとなったそうです。
人口の70%は、キリシタンだったそうですが何故隠れることが出来たのかは、不思議な気がします。
神父などの指導者が居ない中で信仰を持ち続けるのは想像を超えています。
教会の近くに神社が有ります。
神社の集会などにも参加していて地域を大切にしていたとのことです。
色々な角度から崎津教会を見ると、色々な思いと一緒に見ることが出来ます。