三条大橋の口コミ一覧（５〜６点）

三条大橋の概要

いつ頃建てられたか詳しくはわかってないけど、室町時代前期には簡潔ではあるけれど完成していたと考えられている。
それが本格的な橋になったのが1590年で豊臣秀吉の命によるもの。
ここはかつて東海道五十三次の西の起点。
橋の西側は高札場があった場所。なんて言えばいいのか今でいうと、街中で見かける地域のイベントとかお知らせの張り紙を貼るあの板みたいな役割。
例えば不審者を発見した場合、謝礼をこれだけあげますみたいなお知らせみたいなものを木の板に書いて、たくさんぶら掲げてた場所らしい。


良かったところ
駅伝の発祥の石碑が面白い形してる

良くなかったところ
通常混んでる

全体的感想
近くに高山彦九郎像という通称、土下座像もあるし見どころはある

交通アクセス
京阪三条駅を出てすぐ

橋の上は混雑していることが多いので、あまり京都らしい雰囲気はないような気がします。
ただ夏になると川沿いのお店の納涼床が並び、やはり風情を感じずにはいられません。
川の自然を満喫したい時はもっと上流が綺麗なのですが、今の京都を楽しみたい場合は三条大橋以南の繁華街がお勧めです。

三条大橋東詰めにある銅像、通称土下座おじさん（高山彦九郎像）は、大学生の待ち合わせスポットになっています。東海道の京都側の起点でもあるこの橋は、四条大橋の方向から見た方が風情があります。擬宝珠や木造のような橋のかたちが美しく、京都だなぁと思わせてくれます。銅像の後ろ側には、近年、ＫＹＯＵＥＮという洒落たレストラン街ができました。

京阪三条駅を少し西へ行くと、
三条大橋の東詰めに着く。

渡って進むとすぐ木屋町で河原町、
少し下がると先斗町が見えて来る。

市民なら何度も往来したことのある要所だ。

この橋の最大の特徴は、
近くに鴨川辺りの遊歩道への出入口があることだ。
三条大橋の西詰めを少し下がると、
石畳の道のまま、鴨川辺りに出る。
川のせせらぎは心地良く、ここを往来する人は多い。
夜は川面に灯りが映えて、
ゆったりとした雰囲気を醸し出す。
暖かい季節は等間隔でカップルがずらっと座り込む。

また、ここは繁華街への出入口でもある。
先ず先斗町、石畳の狭い花街通りだ。
京風の夜の上品な花が両脇に続く。
リーズナブルな店も増えたが、
少し割高な傾向が残る。注意は必要だ。

そして、木屋町が西を走る。
ここもネオンが多い。

従って夜が更けると赤い虎が増える。

京阪三条駅を出て土下座という大きな像を横目にすぐそばにある橋です。
特に何もありませんが、学生時代待ち合わせといえばここでした。

池田屋跡とかよくよく見るとポツリ石碑(石柱)がたっています。
注意深く見ていないと全く気づきません・・。

新しいお店が立ち並びすぎて京都っぽさがなくなってきているのかもしれません。
ですが、逆に新しい店が新鮮で何度もいってしまいます＾＾
大橋と呼ぶには小さめですが、立派な橋です。
この橋を境に、昔からの京都と、今の京都に分かれているような気がします。

以前は三条大橋制札があったところがスタバになっています。「池田屋事件」跡は三条大橋を西へ渡りきって木屋町筋を一本隔てた高瀬川にかかる三条小橋西にあります。
鴨川の等間隔カップルも面白いのですが、散歩や昼間は水辺の鳥をウォッチングする人も多いですよ。

普通の橋です。三条駅からすぐです。
日が暮れてくると、どこからともなくカップルが集まってきます。川沿いに「等間隔で座っている」と言われています。本当のところ、どうなのか？見に行ってみました。本当にその通り、多くのカップルが等間隔で座って川を眺めながら二人の時間を楽しんでいるようでした。
興味があれば、間隔を測りに行ってみるのもいいかも！？