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お盆休み真っ只中の8月13日、帰省した息子を連れて、涼しくて、アトラクション満載の大滝鍾乳洞に行って来ました。
大滝鍾乳洞に向かう道は何となく記憶に残っていましたが、やはり細くてグネグネした道で、向こうから車が来ませんように…と念じながら進みます。
数台の車とすれ違いながら大滝鍾乳洞のちょっと手前の「あくだ渓流苑」という釣り堀まで来ると、その中は信じられないような光景でした。
釣り堀の周りには隙間がないくらい人がびっしり。
まだ10時なのに、何?この人の多さ。
魚より人のほうが多いんじゃない?
びっくりしながら先に進むと、大滝鍾乳洞の駐車場目前で車を止められ、駐車場が満車なのでここで待つか、道路脇に停めて歩くかの選択を迫られた。
迷わず道路脇に駐車し、チケット売り場まで歩きました。
チケットには鍾乳洞のみ、縄文鍾乳洞も入れるAコース、名物の古代焼を合掌造りの建物で食べられるBコース、流しそうめん食べ放題のついたCコースがありますが、手堅く鍾乳洞のみのチケットをHPの割引券を利用して購入。
鍾乳洞の入口まで運んでくれるケーブルカー乗り場に行くと、既に20人程並んでいました。
ケーブルカーは2台あって、1台が20人近く乗れるのでそんなに待たずに乗る事が出来ました。
ほんの短い距離ですが、ミシミシときしみながら上がって行く木製ケーブルカーに大興奮です。
上まで行くとすぐに鍾乳洞の入口です。
中に入ると涼しい風が吹いて、さっきまでの暑さが嘘のようです。
ていうか、進んでいくうちに寒い、寒いという始末。
カーデガンを着てくれば良かった。
鍾乳洞の中は狭くてアップダウンも結構あって、アスレチックみたいで楽しいです。
最後はこれでもかと言うくらい下りの階段が続いて出口になりました。
外に出たらまた現実に戻ってものすごい暑さ。
写真を撮ろうと思ったらカメラのレンズが曇っていました。
他の人が言ってたけど、鍾乳洞の中は15℃、外は35℃だって。
あんなに階段で下ったのに、更に山道を歩いて下りて行きます。
下の方まで来ると、前回は閉まっていた流しそうめんの小屋には行列が出来ていました。
入場券についてくるおみくじを引きにお土産屋さんへ。
こんなサービスもうれしい。
おみくじを引いて、岐阜のお土産も購入。
息子に釣り堀の体験をさせてあげたかったけど、下の釣り堀ほどではなかったですが、こちらも結構人がいたので断念。
みんなあんまり釣れてないし。
せめて古代焼きがついたコースにすれば良かったかなと思いつつ、郡上八幡に向かうべく鍾乳洞を後にしました。
帰り道、車の所に戻ると、先ほど一旦車を止められた所から延々と駐車場待ちの車が続いていました。
ただでさえ狭い山道なのに車がずーっと連なって停まっていて、更に歩いて上がって来る人まで居て、止まっている車がみんなサイドミラーを畳んでくれて何とかすれ違って戻る事ができました。
この人達は一体いつになったら鍾乳洞に入れるのやら。
お疲れ様です。
真夏の休日、特にお盆休み中は早めに来られる事をお勧めします。
待たされなかったので、私は2回目でもものすごく楽しかったです。
それにしても気になるのは、あの野良猫ちゃんがいなかった事。元気にしてるのかな?
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。