おかえるさん(非表示・非表示・石川県)
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おかえるさんのいち押し観光スポット(158件中 1-4件を表示)
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おかえるさんの口コミ(293件中 1-5件を表示)
兼六園下からひがし茶屋街に向かう道中にある、金沢の和菓子の老舗、森八さんの本店2階にあります。
店内はとっても高級感のある内装で、1階はお菓子を販売する店舗になっていて、2階にあがると、左側に「森八茶寮」、右側に「金沢菓子木型美術館」があります。
金沢菓子木型美術館に入ると、まずは菓子木型についての紹介パネルがあり、角を曲がると、いきなり通路の両側に沢山の木型がびっしりとディスプレイされた「木型のトンネル」があります。
圧巻の光景ですが、じっくり見てみると、ひとつひとつ違うデザインで、もはや芸術作品です。
そう言えば、和菓子のお店なのに、この空間のBGMは「2001年宇宙の旅」のオープニング曲なんですよ!
ちょっとした違和感を感じつつ、その先のメインブースに入ってみると、確かに宇宙っぽいかも。
暗い部屋の天井が星空のように光っていて、部屋一面に木型がディスプレイされていました。
ものすごい数で、ナント江戸時代からの木型が展示されているのがすごいです。
焼印アートも素敵でした。
残念ながら、メインブースは撮影禁止です。
出口付近にはクイズが出来るパソコンが置いてあったので挑戦してみました。
三択クイズで、5問ほどでしたが、これが結構難しい!
奇跡的に全問正解でき、パスワードのようなものが表示されました。
全問正解すると何か景品がもらえるそうなので、二人だし、もう1回やっておくか!答えは覚えているし、楽勝や!ウッシッシ…と思ってクイズを始めると、1問目から問題が違う~。
あまりにも分からないので戻ってパネルを見に行ったりしましたが、全然分からない。
一か八かで選んでみたら不正解となりました。
隣のパソコンに座ったお客さんの問題を見てみると、こちらもまた違う問題!
その方も、早々に不正解を出していました。
クイズ全問正解の粗品は「金沢菓子木型美術館の入館券」と3cmくらいの「縁起小判」でした。
「今から百年以上前に製作された森八が所蔵する菓子木型から形を映した縁起物」だそうです。
景品は1階の店舗で貰えます。
帰って来てからすごく後悔しているのは、「森八茶寮」に寄らなかった事。
お隣の武家屋敷「寺島蔵人邸」の庭園を眺めながら、茶菓を楽しむひととき。
そんな贅沢な時間を堪能し、1階でお土産を購入してこそコンプリートと言えるのでは?
いや、まだ他にも体験していないものがありました。
それは「落雁の手作り体験」です。
縁起物や草花など4種類ある木型から好きな木型を選んで落雁を作り、お抹茶と一緒にいただく事が出来るんです。
余った落雁は持ち帰る事が出来るので、金沢の思い出とお土産が一度にゲットできますよ。
東京から遊びに来る息子夫婦をどこに連れて行こう…と悩んだ結果、ここにしました。
兼六園やひがし茶屋街、金沢駅など有名な観光地から少し離れた場所にある穴場のスポット!
息子に、ここに連れて行こうと思う、と連絡をしたら「聞いたことない場所や」と言うので、決まり~!
その前に、お昼ご飯に金沢のソウルフード、グリルオーツカのハントンライスを食べに行ったのですが、11時過ぎに到着するも長蛇の列。
1時間並んでやっと食べられました。
グリルオーツカのある繁華街から車で10分ほど、犀川のほとりに水引ミュージアムはあります。
油断したら見過ごしてしまう建物なので、川沿いの道を慎重に進むと、見えてきたグレーのビル。
すぐ横にある駐車場は5台ほど停められるくらいで、ギリギリ1台分空いていました。
駐車場に車を停めようとした時に、5、6人の男性グループが建物に入って行くのが見えました。
狭い店内に入り、水引ミュージアムに来た旨を伝えると、「次の次の回になりますので40分ほどお待ちいただく事になります」と言われました。
「40分?!ひぇ~!」と思いましたが、息子たちがそれでもいいと言うので、店内を見ながら待つ事にしました。
店内には水引で出来たアクセサリーや、雑貨などがあり、水引ミュージアムの見学者は20%引きで購入する事ができるそうです。
狭いので商品もそう多くなく、すぐに見終わり、しかも同じように待っている人が10人くらい居たので、40分待ちは辛かったです。
そして40分後、いよいよ私達の番号が呼ばれました。
混雑していたので、10人程度での総入れ替え制でした。
2階がミュージアムかと思いきや、店の外に連れ出されました。
びっくりしていると、駐車場の奥の住宅の様な建物に案内され、そこが水引ミュージアムでした。
扉のところから水引が使われていて、スリッパに履き替えて中に入りました。
リビングのような部屋にはランタンまつりのようにカラフルな200個の水引のランプがつり下がっていて、とっても可愛い空間でした。
スタッフの方から一通り説明があり、後は自由に写真撮影タイムでした。
中庭を背景に、椅子に座って写真を撮るとすごくいい感じです。
お隣の和室に入る際には、またまたスタッフの方から説明があり、テーブルの反射を利用した映え写真の撮り方などを教えていただきました。
スタッフの方は積極的に写真撮影を手伝ってくれるので、一人でも安心です。
40分も待ったので、正直「こんだけ?」と言う気もしましたが、それを上回る感動がありました。
ウエディングドレスやのれん、こんな所にも?と思う場所にも水引が使われていて、祝儀袋ぐらいしか馴染みがない水引のイメージが変わります。
今回は行ったタイミングが悪く、待ち時間が長かったのがマイナスポイントとなりましたが、金沢の新しい観光スポットとしてお勧めです。
所要時間は30分ほど、入館料は500円です。
白川郷ICを降りた交差点の近くにある道の駅です。
昔、ここでクワガタを拾って連れて帰って育てた事だけが唯一の思い出でした。
いつも東海北陸自動車道からうらめしく見下ろしながら通過していました。
今回、何十年振りかでやって来て、お土産売り場がすごく充実していたのでびっくりでした。
去年、初めて白川郷に行き、お土産やさんを何軒も巡ってお目当てのお土産を購入しましたが、ここの道の駅に来ればひとまとめで買えたじゃないか!と思いました。
それから、今回の発見は「合掌ミュージアム」です。
お土産売り場の一角にさりげなく扉があり、「SNSに無断で載せるの禁止」みたいな張り紙があったので、ちょっと気になって中を覗いてみようと思いました。
そしたら、ナントその扉の向こうには合掌造りのお宅が一軒まるごと入っていたのです。
しかも、合掌造りの大解剖みたいな、中身も見えるし、茅葺屋根の吹き替えの様子も再現されていたりで、とっても見応えのある、ミュージアムでした。
それなのに見学は無料でした。
白川郷を訪れた際には是非セットで見て頂きたいです。
その後、またお土産売り場を見て回りましたが、合掌ミュージアムだけでなく、お土産売り場にも「SNSなどに載せる場合は了解を取ってください」という張り紙があり、小心者の私は写真を撮るのを諦めてしまいました。
こちらの道の駅のお食事処は、麺類や軽食の種類が豊富です。
お値段安めなので、あれもこれも食べたくなります。
白川郷が混んでて食事難民になってしまった場合は、帰りにここで食事を済ませてもいいかなと思いました。
午後だったので、残り少なかったですが、地元野菜を販売する棚もありました。
国道156号線沿いの、ひるがの高原と白川郷の間にあった道の駅。
駐車場はやたらと広いのですが、建物の中に入ったら、コンパクトなお店でした。
でもお土産は買えるし、お蕎麦や五平餅も食べられるし、何より嬉しいのが無料の足湯があるところ。
もちろん、利用しましたとも。
びっくりするくらい熱かったです。
足湯の向こうの橋というか坂道を下った先には日帰り温泉もありました。
外観を見た限りでは、とってもきれいです。
「お食事だけでも大歓迎」だそうです。
メニューは鶏ちゃん定食、飛騨牛コロッケ定食、飛騨牛ほう葉味噌定食、何故かミャンマー料理(土日限定1日5食)、ダンバー??(これはチキンカレーだそうです)などなど、かなり豊富にあり、お値段も良心的でお勧めです。
お昼は11時から2時。夜は3時から8時まで営業しています。
こちらの道の駅の立地は、とっても静かな場所にあって、敷地内に食事処もお風呂も揃っているので、車中泊には持ってこいの場所ではないでしょうか。
あ、でも最近は車中泊禁止の道の駅もあるそうで、そこんとこは確認しておりません。
道路の向こうは山なので、野生動物が出るかも。
夜のトイレは命がけでしょう。
動物も怖いけど、暴走族とか来たらもっと怖いよね。
我が家のナビでは「ひるがのピクニックガーデン」ではヒットせず、ひるがの高原スキー場を目的地にセットしてやってきました。
ひるがの高原SAのスマートICを出て、牧歌の里まで来ると、車の中からでもお花畑の絨毯が目に飛び込んできます。
それを横目にさらに車を進めると、ひるがの高原スキー場に到着しました。
土曜日の午前10時半で、先客の車は20台くらい。
チケット売り場で確認すると、入園料が800円、リフトとのセット券が1700円でした。
お目当ての花畑は山頂にあり、リフトを使うと8分、徒歩だと30分かかるそうです。
今年の夏は既に2回もリフトに乗っているし、散策コースも歩いてみたいしと言う事で、徒歩で山頂まで行く事にしました。
散策コースの出発地点にはカラフルな風鈴のトンネルがあり、そこを抜けた芝生の広場には、小学生までが遊べる1人用のトランポリンなどわずかに遊具があるゾーン、少し歩くと、何故かゴリラやパンダなどの動物のオブジェが並んだゾーンがあり、しまいには恐竜のオブジェまでありました。
更に歩いてリフトの下を通って向こう側に行った辺りから、段々と傾斜がきつくなり、登山している気分になりました。
途中、黄色いヘルメットを被った集団が下ってきて、工事の方かと思ったら、ジップラインを体験する人達でした。
散策コースと言っても、動物のゾーンを過ぎてからは特に見るものもなく、ただただ、しんどかったです。
旦那などは「これじゃあ、富士山登山なんて絶対に無理や」と弱気発言。
まだ諦めてなかったんかい?!
私なんてとっくに諦めて「車で5合目まで行ければいい」と口癖のように言っているのに!!
途中、何度も往復しているワンちゃん用の送迎車とすれ違いました。
楽して山頂まで行けるワンちゃんが羨ましい…。
いや、人間もお金を出せばリフトで登れます。
そうこう言いながら山頂に到着すると、ペチュニア、インパチェンスなど、今が見頃の満開のお花畑でした。
以前はピンクのペチュニア「桃色吐息」しかなかったイメージでしたが、色合いが増えて赤、濃いピンク、ピンク、白とグラデーションになって、より可愛くなりました。
お花畑を見下ろすように設置されたデッキには、白いパラソルのあるテーブルがあり、お花畑を眺めているかのような後ろ姿のヒツジが置かれていて、とってもキュートでした。
コキアもどっかにあるはずなんだけど…と少し探すと、まだ緑のモフモフなコキア畑がありました。
本当はコキアが真赤に染まる頃に来たかったんだけど、他のお花が終わってしまったら…と思ったら居ても立っても居られず来てしまいました。
9月最初の休日、お天気も良く、お花も満開だったので今日来て良かったです。
帰り道も、もちろん歩いて下りましたが、下りの砂利道は超危険でした。
何度も滑って尻もちをつきかけました。
ふもとまで来たら1時だったのでレストランで食事にしました。
建物2階のレストランは、もう少し「映え」を意識して欲しいような殺風景な雰囲気でした。
メニューもごく普通で心は弾みませんでした。
帰りにワクワクした気持ちがしぼまないよう、改革をお願いしたいです。