おかえるさん(非表示・非表示・石川県)
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おかえるさんのいち押し観光スポット(123件中 1-4件を表示)
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おかえるさんの口コミ(278件中 1-5件を表示)
牧歌の里は何度も行っていますが、初めてウインターシーズンに行って来ました。
暖かくなってきたのでタイヤも普通タイヤに履き替えてしまい、牧歌の里までの道路状況が心配でしたが、毎朝HPでお知らせがあったので、チェックしてから出掛けました。
お花畑のない牧歌の里ってどうなん?と思いましたが、一面の雪景色の中、スノーチューブやソリを楽しむ親子連れでいっぱいでした。
大人二人で行ったので雪遊びはパスして動物広場に行くと、ちょうどアニマルタッチの時間でモルモットとうさぎに触れるそうですが、黒山の人だかりで全然見えません。
普段だったらモルモットとうさぎなんて見向きもしませんが、今は出来る事が少ないのでなんでも体験しないと!
暫くジャージー牛や馬を見て時間を潰していると、そのうちにアニマルタッチの場所にはほとんど人が居なくなって、一列にきれいに並んだモルモットとうさぎを見る事が出来ました。
雪景色の教会でも写真に撮ろうかと思ったのですが、いつもはお花畑がある所は雪遊びの広場になっていて、近くまで行く事ができませんでした。
ついでに、楽しみにしていたパン屋さんは冬は営業していなくて、(その他に、ポプリ、体験工房、木ぼっくりミュージアム等も休業中でした)アクティブではないオジサン&オバサンでは特にする事がありませんでした。
ウインターシーズンも終わりかけだったせいか、お土産やさんではホールのブルーベリーのチーズケーキが保冷剤や保冷バッグ付きで半額になっていたので喜んで買って帰りました。
(食べる時に製造者を見たら金沢の会社だったのでひっくり返りました)
今日は冬の間しか営業していない「温泉牧華」を楽しみに来たので、牧歌の里は早めに退散しました。
温泉牧華は道路を横断した所の駐車場の奥にあります。
中にはお食事処やお土産屋さんもありました。
お風呂は花粉症の私にはとっても嬉しいミントの香りのミストルームや、その時は伊吹泉(薬膳)のハーブ風呂、雪景色を見ながら入れる露天風呂などがありました。
備え付けのボディーソープやシャンプーはバラの香りでテンションが上がりました。
湯上りの保湿クリームは牧華オリジナルのラベンダーの精油を使ったものです。
施設はとってもきれいでしたし、帰り道いつまでも体がポカポカと温まっていたのが驚きでした。
「そうめん」が名物だというので、夏に行こうと思っていたら、3月15日に涅槃会がある事を知り、行ってみました。
ナビを頼りに行ってみると、結構山の中で、駐車場の案内板を見ると、狭くて急な上り坂のヘアピンカーブの先に駐車場があるようでした。
駐車場は10台ほどのスペースがありましたが、あと1カ所しか空いてなくて、何とか駐車できました。
車を降りると十二支の守り本尊から流れる滝に迎えられました。
涅槃会が本当に開催されるのかもよく分からないまま進んで行くと、大釜でメグスリノキのお茶を沸かしていて、自由に頂くことができました。
パッと見ただけでも建物がいくつかあり、見どころがいっぱいありそうな雰囲気です。
仏様がずらりと並んでいる所があったので行ってみると、その奥の滝で滝行を体験されている方がいらっしゃいました。
3月とは言え、この日の最高気温は7℃、所々に雪が残っている寒さの中で、です。
そうこうしているうちに、涅槃会の案内の放送があり、観音堂で行われるそうなので行ってみました。
観音堂の中では、正面に涅槃図が掲げられ、法要のあと、住職による説法、涅槃団子まきがありました。
この日は土曜日とあって子供さんも見られ、観音堂は入りきれないほどの人で溢れかえっていましたが、涅槃団子を10個くらい拾う事が出来、周りの1個も拾えなかった方におすそ分けする心のゆとりすらありました。
でも何と、この観音堂での涅槃団子撒きは予行練習みたいなものだそうで、次はお隣の本堂で行われるとの説明がありました。
みんなが慌てて本堂へ向かい、私も行ってみましたが、狭い観音堂と違って、広い本堂には既に沢山の方が座っていたので一番後ろで団子を拾う事にしました。
本堂は薄暗く、正面には国の重要文化財である岩に彫られた不動明王像があり、とても荘厳な雰囲気です。
その中で、今度は短めの法要のあと、再び涅槃団子撒きがありました。
さっきとは比べ物にならない程大量の涅槃団子プラスお菓子も撒かれましたが、前の方にしか投げられず、最初にいただいた袋入りの涅槃団子と、最後に不動明王像の所にお参りした時にお供えしてあったお菓子をいただいて終了しました。
無事、初めての涅槃会を体験できたので、他の建物も見て回りました。
本堂の上の方には長い階段の上に三重塔があり、更に上には八十八カ所霊場があったので進んで行くと、大きな駐車場がありました。
あんなに沢山の人達が居たのに、車はどこに停めたのか不思議に思っていたのが解決しました。
本堂の下の方には、巨大な岩に穴が空いた「阿覚窟」があり、岩の中に沢山の石仏が祀られていました。
それから、立派な山門や、名物のそうめんが食べられるお店が、温泉街のように並んでいました。
(寒いのでそうめんは食べませんでした)
境内は階段が多く、全部見て回ったらかなりの運動量になり、へとへとになりました。
(涅槃団子拾いでスライディングしたりとハッスルしすぎたせいもあるかもしれませんが)
帰ってきて境内の案内図を見ながら写真整理をしていて愕然としました。
駐車場に入る手前にあった「千巌渓・奥の院」や上の大きな駐車場より奥にあった「金毘羅宮」を見逃していました。
千巌渓・奥の院へ行くには、川を渡って渓谷沿いの遊歩道を行くようです。
そこは富山の景勝地に選ばれ、また日本の苔の名所にも選ばれた地だそうで、名物のそうめんとともに、次回のお楽しみにしたいと思います。
近江町市場とひがし茶屋街の間にある「八百萬本舗」。
歴史ある明治時代の町家をリノベーションした建物に一歩足を踏み入れると、とってもイマドキな洗練された空間が広がっていました。
入ってすぐにワークショップやおしゃれな雑貨がいっぱいで、心ときめく店内です。
石川県の観光PRマスコットキャラクターである「ひゃくまんさん」の家もこちらにあります。
私は最初にひゃくまんさんを見た時は正直「ビミョー」と思ったので、初見の観光客の方に受け入れてもらえるか分かりませんが、最近ではじわじわと愛着が湧いてきて、ひゃくまんさんグッズで埋め尽くされた「ひゃくまんさんの家」はとっても可愛く思えました。
そして見逃し厳禁なのが、中央にある、らせん階段を上って2階に行くと、和室の金屏風の前に鎮座するひゃくまんさんです。
そのひゃくまんさんの隣に座って一緒に記念撮影をする事もできます。
お休みの日だと言うのに2階は人が来なくて穴場です。
もし、ひゃくまんさんとツーショットを撮って気分が乗って来たら、ひがし茶屋街に、ひゃくまんさんの形の「ひゃくまん焼き」もありますので、そちらで更に余韻に浸ってみましょう。
そうそう、八百萬本舗の近くには、「暗がり坂」と「あかり坂」という観光名所があります。
何てことない景色なのですが、何だかこの名前がいいじゃありませんか。
この坂(というか階段)がある主計町は風情がありますので、ちょっと寄り道してみては?
福井を代表する観光地です。
昔は「自殺の名所」と言われていて、何だかおどろおどろしいイメージがありました。
崖で写真を撮ると、救いを求めるように、あるいは観光客を引きずりおろそうとするように下から沢山の手が伸びている写真が撮れるとか、まことしやかに噂されていましたが、最近はテレビで心霊番組もやらなくなったせいか、そんなイメージもきれいさっぱり払拭された気がします。
いつもはお土産を購入すると駐車料金が無料になるお土産屋さんの駐車場に車を停めて崖まで歩いて行くのですが、今回は雄島の無料駐車場から遊歩道を歩いてきました。
遊歩道は人っ子一人歩いていなくて、車道からも離れた所も結構あって、ここでやばい人に襲われたら一巻の終わりだな…なんて考えながら歩きました。
そもそも地震の影響か何か分かりませんが、通行止になっている箇所がありましたので、お勧めできません。
さて、1時間は歩いていないと思いますが、東尋坊界隈までたどり着きました。
商店街を通って崖の方まで行くのですが、冬のせいか?シャッターが閉まっているお店が多くて寂れた雰囲気がありました。
奥の方に行くと、海鮮丼のお店や、イカの丸焼きを店頭で焼いているお店があり、美味しそうでした。
柱状節理と呼ばれる角柱の岩が連なる崖へは、階段や階段状になった岩を下りたり登ったりして辿り着く事ができます。
柵はなく足場も悪く、アップダウンも激しいです。
せっかくなので先端でまで歩いて断崖絶壁の上から海を覗いてみましたが、かなりの高さがあり、自然とへっぴり腰になってしまいます。
まさに自然の驚異を肌で感じた瞬間でした。
夏になると、低い場所にある岩場の潮だまりでは磯遊びも楽しめます。
この日は運行していなかったですが、遊覧船もあります。
大迫力の柱状節理の岩々を下から眺めるとまた違った絶景に出会えると思います。
歩いて雄島まで戻らないといけないので、明るいうちに東尋坊を後にしたのですが、最後にさっき見たイカの丸焼きを食べようと思ったら、どのお店も5時前には閉店のようでした。
きれいな夕陽は見たいけど、暗くなったらかなり寂しい場所ですので、注意が必要です。
滅多にない真冬の晴天の休日に、福井県の越前松島水族館に行って来ました。
駐車場は無料、入館料は2200円でした。
少々お高いですが、生き物たちの餌代になると思えば!と言いつつ、しっかりJAFの割引を利用しました。
受付の所に「マンボウの展示は中止しております」と書いてあったので、マンボウなんてそうそう見れるものじゃないし、すごく残念…って思ったのですが、2024年11月13日に亡くなったそうです。
ほんの2か月前は生きていたのかと思うと、もう少し早く来れば良かったと後悔しました。
気を取り直して、通路を進むと、右手にヒラマサの水槽、左手にはちょっと寂れた雰囲気のお土産やさん。
ヒラマサって…。ただの魚やん!
イマイチ気分は上がりません。
その先は外に出て、パビリオンが点在していました。
ほどなくして「オウサマペンギンのお散歩」が始まると放送があったので、場所取りに向かいました。
お客さんは数十人。思えばこの時が一番多くの人を見た瞬間だったかも知れません。
ペンギン館からオウサマペンギンが、えっちらおっちら歩いてきました。
3匹だけではありましたが、目の前を歩いて来るのでじっくり見れて良かったです。
その後は、一番見たかった「さんごの海」がある海洋館に向かいました。
階段を上がって行くと、ありました。
お魚が泳いでいる水槽の上がガラス張りになっていて、その上を歩くことができるのです。
体験中のグループが1組。待っている親子が1組。その次が私達でした。
前の家族が体験している時にアザラシのお食事タイムかなんかのアナウンスがあり、すぐに交代してもらえたうえに、みんなそちらに行ったのか次に並ぶ人も居なくて、貸し切り状態でした。
最初、わ~い!って階段を下りて行きましたが、最初の一歩、水槽のガラスの上に足を踏み出す瞬間が結構怖かったです。
その後は寝そべったり、どうやったら素敵な写真を撮れるか色々角度を変えてみたりしましたが、モデルがモデルなだけに大した写真は撮れませんでした。
でも楽し過ぎて大興奮のひとときでした。
この海洋館では、真珠取り出し体験というものをやっていました。
1回千円で自分の好きな貝を選んで、その中から真珠を取り出すというもので、どんな色、どんな形の真珠が出てくるかは全く分かりません。
出てきた真珠は別料金でペンダントなどに加工をしてもらえるもいいな、と思いました。
こちらの水族館は海洋生物とたっぷり触れ合えるのが一番のウリだと言えます。
ウミガメや鯛にエサをあげたり、高級食材の伊勢海老やうなぎ、タグのついた越前ガニを触ったりできます。
カニを持ってみようと思ったら動くので、悲鳴を上げてしまいました。
やっぱりスーパーにひっくり返って並べられているカニと違って普通に動き回ります。
そうそう、この水がめちゃめちゃ冷たくて、その後はドクターフィッシュの水槽で温まりながら手の掃除をしてもらいました。
それで成立するのが不思議ですが、ミズダコだけのパビリオン「みずだこ館」もありました。
壁一面に書かれた大迫力のミズダコのペイントがスゴイのですが、その足の一部は水槽になっていて、本物のミズダコ(しかも大きい!)が入っていて、触ることができます。
感触は、ものすごーく柔らかいです。
そして吸盤に吸われたり、足を持ってみると、どぅる~んとすり抜けていき、生きてる~って実感できます。
ミズダコの卵や赤ちゃんの展示もありました。
イルカショーで一番前の席に座ったら、ショーの途中でイルカが真横のステージに上がってきて、柵越しではありますが、あまりの近さにびっくりでした。
入館した時のビミョーな気持ちはどこへやら、大満足で出てきました。
すぐ近くに東尋坊や雄島があるので、そちらも併せて観光するのがお勧めです。
帰ってから気が付いたのですが、最初のオウサマペンギンのお散歩で満足したのか、大きな「ペンギン館」を完全にスルーしてきてしまいました。