おかえるさん(非表示・非表示・石川県)
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おかえるさんのいち押し観光スポット(100件中 1-4件を表示)
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おかえるさんの口コミ(240件中 1-5件を表示)
埼玉のガイドブックでその存在を知りました。
写真で見たアメリカンな町並みを実際に見てみたいと思って川越観光を早めに切り上げて入間市に向かいました。
入間市駅から1.4km、徒歩20ほどなので駅からグーグルマップ頼りに行こうと思ったら、どっちに歩き初めても反対側に案内されるので30分ほどかかってしまいました。
途中、特に案内板などはなかったと思います。
目的地に向かって歩き続けると、いきなり「ここか」という雰囲気の場所に到着しました。
雨の日の夕方だったので、薄暗くて人気もなく、思っていたよりもかなり小規模な町でした。
アメリカンなお店がずらっとあるのかと思ったら、チラホラといった感じでした。
お店と住居が入り混じっているらしいです。
町全体、同じような色とデザインの建物ばかりなのがちょっと残念。
せめて外壁の色がバラバラでカラフルだったらかわいいのにな。
アメリカンな建物のそばに日本車が止めてあるのもがっかりポイントでした。
開いているお店には素敵な商品がありそうな気配はあるのですが、お客さんがいないので入りづらかったです。
川越観光を切り上げてまでわざわざここまで来たのは良かったのか、悪かったのか、未だに判りません。
11月上旬に行きましたが、クリスマスの飾りつけをしているお店がかわいかったので、これからもっと町全体がクリスマスの飾りつけでかわいくなっているかも知れません。
帰りに入間市駅で電車を待っている時に「特急ラビュー」が停車しました。
今まで見たこともない、未来の乗り物みたいな車両に大興奮でした。
正直ジョンソンタウンよりも特急ラビューを見た時の方がときめいちゃいました。
本川越駅から観光しながら歩いて来ました。
川越観光の中では駅から一番離れた場所にありました。
縁結びの神様として古くから信仰を集めている神社ですが、お宮参りや七五三の祈願で訪れた家族連れでいっぱいでした。
熊野神社からハシゴして来ましたが、客層が全然違うんですね。
こちらの神社の鳥居はすごく大きいです。
大きな鳥居の右手には真新しい「氷川会館」という結婚式場がありました。
氷川会館の前を通って進んで行くと外に出られたのですぐ横の川を覗いてみると、鯉がいっぱい泳いでいました。
そこからまた神社の方に入ってくると、樹齢約600年の御神木がありました。
本殿の裏の御神木の周りには歩きやすいように石の道が作ってあったので八の字を書くように歩いてみました。
何かいい事ありそうな。
ホテルに虎の巻を忘れて来てしまったので普通にお参りして、幸せそうな親子の姿を見て満足して帰ってしまうところでしたが、境内の案内地図を見てここに来た目的を思い出しました。
虎の巻にメモっておいた川越氷川神社でのToDoリストは
・鯛みくじ
・人形流し
・絵馬トンネル
・赤い糸の写真スポット です。
それらはぼんやりしていたら見過ごしてしまうような場所にありました。
人形流し以外は奥の方にまとまってありました。
そしてここはまた客層が違って、女子グループやカップルがうようよ。
「鯛みくじ」は赤やピンクの鯛の形のおみくじを釣り上げるという見た目も釣っても楽しいおみくじです。
「運命の赤い糸」の写真スポットは、白い大きな壁に赤い線が引かれていて、その両端に人が座って線の所に小指を置いて赤い糸で結ばれている写真が撮れる場所です。
「人形流し」は社務所のところに置いてある人形(ひとがた)を購入し、息を吹きかけ、体に撫でつけ、「祓えたまえ 清めたまえ」と唱えて小川に流します。
私の流した人形はしめ縄の下をくぐって、もやもやと溶けていきました。
しめ縄の所に行く前にもやもやと溶けてしまった行き倒れの人形も沢山あったので、無事しめ縄をくぐった時はよしっ!ってガッツポーズです。
実際に行く前は今どきの「写真映え」な神社かと思ったのですが、結婚式など人生の節目の儀礼を行うのにふさわしい厳かな雰囲気もありました。
今回、風鈴のない季節に来てしまったので、今度は夏に来てみたいな。
ずっと行ってみたかった川越に行って来ました。
初!埼玉県上陸です。
11月10日(金)週間天気予報ではこの日だけ全国的に雨となっていました。
予報が的中しまして、雨に降られながらの小江戸散策となりました。
川越熊野神社を出てレトロな看板があるお店が点在する通りを通ってガイドブックなどで見た商工会議所の建物の所まで来ました。
商工会議所の向かいに趣のある建物の観光案内所がありました。
スタッフの方はとても感じが良く、川越の街を一通り見てみたいとお伝えすると、「大正浪漫夢通り→川越一番街→時の鐘→菓子屋横丁→川越氷川神社→川越城本丸御殿→喜多院」と回るのが定番のコースだと教えて下さいました。
どうやら今通って来た道が「大正浪漫夢通り」だったみたい。
この日は閉まっているお店が多いせいか活気がなく、完全に名前負けしている感じでした。
観光案内所の奥から抜けると蔵造りの町並みに出てきました。
やっと「お~コレコレ!」っていう景色に出会えました。
平日で、しかも雨が降っているというのにすごい人!
覗いてみたいお店が車がバンバン通る通りの両側に並んでいるので、向こうの店が気になる~って思っても信号が変わるまで待たないといけないのが難点です。
折り畳みの傘を差しながら人で溢れた狭い歩道を歩くという苦行を強いられながら食べ歩き開始です。
食べ歩きしたい物などを書いた虎の巻をホテルに忘れてしまったので、覚えている範囲で目についたものを食べ歩きしました。
玉子みたいな形のエッグバウムカスタード、いも恋、豆腐ドーナツ、お芋のソフトetc
時の鐘のそばにあったお店の長いおさつチップは食べたかったけど、行列ができていたので断念しました。
どれも美味しかったのですが、エッグバウムカスタードなんてガイドブックには500円と書いてあったのに700円に値上がりしていて、家に帰ってからよく考えたら、あの小さいバームクーヘン1個に700円もポンと出すなんてどうかしてたとしか思えません。
この食べ歩きでかなりの金額を使ってしまいました。
それでも諦めた食べ物は数知れず。
川越には財布の紐をゆるゆるにしてしまう妖怪が住んでいるのかも知れません。
本川越駅からてくてく歩いて一番最初に辿り着いたのが、ここ「熊野神社」です。
コンパクトなのにとてもワクワクする進化系の神社でした。
入口を間違えてしまったようで、最初にジャンボ八咫烏様が目に入ってきました。
なんだコレ~!?
その先には八咫烏様から一言頂ける「むすびの庭」がありました。
お参りの仕方がよく分からないままお賽銭をして八咫烏様の一言を頂きましたが、ぼんやりしていると一言では収まらず次から次へと一言が降ってきてありがたみが薄れちゃいます。
広い場所に向かう途中でお参りの仕方の看板が見えて、そうだったのかーとなりました。
次に向かったのは「運試しの輪投げ」です。
10円以上のお賽銭をお稲荷様にして輪を三本選びます。
それを「心願成就運」「金運」「健康運」「仕事学業運」「恋愛運」の中から試したい運気の前に立って気持ちを込めて投げる、というものです。
私は、やらしいですが「金運」の前に立って輪を投げてみたら、ナント見事に入りました。
最初に入ってしまったので気楽にもう一本を投げてみたら、また入りました。
ええええ!今度は隣の「心願成就運」の所に立って投げてみたら、また入った!
周りに居た外国人の方々に拍手されてしまいました。
堅実派なので買いませんが、宝くじでも買ったら当たるのかしら。
その隣は銭洗いの宝池がありました。
何人かの方が熱心にお金を洗っていました。
さらにその隣には「撫で蛇様」の像があって、願いを込めて白蛇様を撫でるとご利益があるという事でした。
もちろんここは「夫婦円満」を願って「二匹同時」に撫でてみました。
そうなんです。白蛇様は二体いらっしゃるのです。
でもだんだんと欲が出てきて「身体健康」の「体」から、関係のない「学業成就」の「頭」や「芸事上達」の「巻物」まで全身くまなく撫でまわしてきました。
そうそう、帰りには足ツボロードも体験してきましたが、めちゃめちゃ痛くて、靴を脱いだ場所まで戻るのは横の平らな所を歩いて戻りました。
場んでっとさんの口コミを読んで楽しみにしていた可愛い花手水やハートやピンクの飾りが今回ほぼなかったので残念だったのですが、とても楽しめる神社で行って良かったです。
苔の里は石川県小松市の日用町という人口30人にも満たない里山の集落にあります。
そんな「苔の里」ですが、テレビでよく取り上げられるので前々から行ってみたいな~と思っていました。
今回、「九谷焼」の芸術祭「KUTANism」が始まったというニュースを見てついに行ってみました。
「日本自動車博物館」や「ゆのくにの森」を通り過ぎ一本道を進んで行った先にありました。
駐車場は広く、真新しいトイレもありました。
入口の門の所には「500円の協力金をお願いします」と書かれてあります。
この協力金は”任意”だそうですが、私が行った時にはひっそりとした入口の門の所に見張りの人(?)が無言で立っていたので、ちゃんと細かいお金を用意して行って良かった~と思いましたよ。
中に入ってみると、それぞれの家庭の苔が広がった庭園を回遊できるように整備したのが「苔の里」という事で、規模は大きくありませんでしたが、緑色の苔の絨毯のところどころに色鮮やかな猫や鳥などの九谷焼が置かれていて心癒されました。
順路の通りに進むと、途中道路を横断して向かいにある日用神社に進みます。
ひなびた神社です。
神社の周りをぐるりと回って先ほど横断した道路の所まで来ると自由に入れる建物があったので入ってみました。
誰も人が居ない落ち着いた民家の建物で中に九谷焼の干支などが置いてありました。
ある和室に入ってみると、壁の下の方に横に広い窓があり、美しい苔の庭園が絵画の様に切り取られた様に見えてとても素敵でした。
道路を横断して、また先ほどの苔の庭の続きになります。
この日も大きなテレビカメラを持った人が何やら撮影をしていました。
確かにこの辺りが一番の見どころのようです。
木々の間に緑の苔が広がり、やわらかな木漏れ日に照らされています。
その中に曲線を描いて通路があり、九谷焼の置物を眺めながら散策する事が出来ました。
天気の良い日に行ったのですが、苔には雨の日も似合いそうです。
ほんの少し雪が降り積もった苔の庭も素敵だろうな。
でも、あんまり期待しすぎると私のように「500円はちょっと高いかな」と思ってしまうかも。
今はイベントで九谷焼が置いてありましたが、終わってしまえば苔だけです。
帰り道には粟津温泉の横を通って来ました。
近くに観光地が色々とあるので、ついでに寄るのがお勧めです。
苔好きの人にはたまらない場所でしょうね。