おかえるさん(非表示・非表示・石川県)
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おかえるさんのいち押し観光スポット(100件中 1-4件を表示)
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おかえるさんの口コミ(249件中 1-5件を表示)
前から気になっていた場所で、しょっちゅうライブカメラで確認していました。
何故、今まで行かなかったか?
それは、雪が降った後の晴れた日を待っていたからです。
この冬はもう雪は降らないのかな?と半ば諦めていましたが、なごり雪に背中を押されて行ってみました。
途中、石川から富山へ抜ける県境付近は雪が少なくなり、心配になりましたが、庄川峡は山奥なのでもっと雪があるはず…と信じて車を走らせると、今度は遠くの景色が全く見えないくらい雪が降って来て、景色見えんかったら最悪~とまたまた心配になりました。
木彫りの町「井波」や道の駅庄川を抜け、山道に入って来ると雪も小康状態になり、周りの山々にはうっすらと雪が積もっていい感じになり、いつもライブカメラで見ていた遊覧船の駐車場に到着しました。
船着き場の建物を見ると「大牧温泉のりば」と書いてあったので、ちょっと頭が混乱。
こちらの遊覧船は船でしか行けない秘境の温泉「大牧温泉」まで行く往復60分2800円コースと、途中の長崎橋で折り返してくる25分1200円のコースがあるのですが、車で大牧温泉まで来ちゃった?と思ったのです。
兎に角中に入って聞いてみよう!とチケット売り場で確認すると、間違いなくここが出発地点でした。
一安心して中を見回すと、とってもエモい!エモすぎる待合室。
サスペンス劇場の一場面みたいな雰囲気です。
この時点で今から飛行機に乗るくらい気分が高揚してきました。
出発の10分前になると、改札口の引き戸が開き、改札を通って、桟橋を渡って船に乗り込むのですが、一艘目の船の中を突っ切ってその向こうに泊まっている船に乗りました。
船の中は暖かく、きれいな船でした。
乗船者は10名いないくらいで席は選び放題で悩みました。
最初は1階の座席に座っていましたが、やはり写真を撮るには2階かと思い、意を決して後ろのドアから出て細い階段を上がり2階に行きました。
2階は完全に外なのでやはり寒かったです。
それでも雪化粧をした山々の間を縫って進んで行くので景色は最高。
寒さよりも感動の方が勝りました。
短い方のコースにしましたが、途中には廃橋があったり、モノクロの世界にかかる赤い橋の下をくぐったり見どころは十分。
25分の乗船は絶景の連続であっという間に帰ってきちゃいました。
この後、車で赤い橋の見える場所まで行き、上から遊覧船の写真を撮る事にしました。
先に来ていた常連さん?に「船が来るのはエンジンの音で分かる」とか「すぐ下をカモシカが通る事もある」など教えて頂きながら次の船を待ち、撮りたかった構図の写真を撮る事が出来、大満足で帰路に着きました。
北陸新幹線の金沢~敦賀延伸開業まであと3週間。
テレビでは毎日CMも流れて気分も盛り上がって来たので、新たに新幹線の停車駅となる小松・加賀温泉・芦原温泉・福井・越前たけふ・敦賀の6つの駅の中から、新しくなった芦原温泉駅に行って来ました。
金沢から車で1時間ちょっと。
駅前の西口立体駐車場に車を停めました。
こちらの駐車場は1時間まで無料で、それ以降は1時間につき100円でした。
正面に見える芦原温泉駅はシックでスタイリッシュな建物です。
その一角に新しくできた「アフレア」という施設が今回の旅の目的地です。
入る前からいきなり映えゾーンがお出迎え。
噴水の様に上に広がって天井へと続く網目状の木の細工がとても美しいです。
しばし写真を撮りつつ見とれていましたが、後から来た親子連れが足早に2階へ直行したので付いて行くと、楽しそうな場所に出てきました。
その名も「ふくいミゅ〜ジアム」
まず目についたのが、大きな壁の一面が銭湯のタイルアートっぽく描かれた福井の観光マップ。
その下には桶やシャンプー、シャワーなどが置かれた洗い場が再現され、曇った鏡に指で落書きをしてあるような遊び心いっぱいの演出まであります。
これはもう、たまらんです。
中央には丸い大きな湯舟に桶が置いてあって、何やら映像が映し出されでいます。
プクプクと泡が出ている所に桶を置いてから傾けると、お勧めの食べ物や観光の情報が出てくるしくみです。
子供達に人気だったのは東尋坊デザインのかわいいパステル調のキッズスペース。
ボルダリングもあって楽しそう!
ボルダリングは無理なので、入口の大きなカニと一緒に写真だけ撮ってきました。
コレ、全部無料で楽しめました。
きれいな施設で気持ちが良いです。
まだ上に上がれそうなので行ってみると、壁に恐竜の絵や、床には足跡があって「恐竜王国 福井」がアピールされていましたよ。
そこから駅の西口と東口をつなぐ通路になっていましたが、こちらも木がふんだんに使われた明るく気持ちの良い空間で、真上から線路を見る事ができるので電車好きにはたまらないですね。
1階には観光案内所と、「いろはゆAWARA」というお土産やさんと飲食スペースがありました。
こちらも温泉モチーフのインテリアがかわいいお店で、レジカウンターの下は銭湯の下駄箱みたいになっていましたよ。
新しく生まれ変わった芦原温泉駅は写真スポットがいっぱいあって、おしゃれで楽しい場所でした。
北陸唯一のアウトレットパークです。
出来たばっかりのイメージでしたが、もう6年も経っていたとは。
年齢を重ねると月日の経つのが早いこと。
田舎で土地が沢山あるせいか駐車場は平面しかなく、オープン当初はとんでもなく遠い駐車場まで行かないと車を停められなかったのですが、最近はそんな事もなくなりました。
建物の中にさえ入ってしまえば完全屋内施設なので真夏や真冬でも快適にお買い物が出来ます。
最近は石川県にも続々とイオンモールが出来たので、わざわざ足を運ぶ頻度も減りましたが、たまにイベントをしているのでその時に出かけています。
2月前半の三連休は「フードコート グルメ福袋」というイベントをやっていたので朝一に行って参りました。
500円を支払い、くじの箱の中から一枚くじを引きます。
そのくじに書かれた店舗のそのメニューしか食べられないと言うものなのですが、どのメニューも1000円~3000円の品が書かれているので、とってもお得なくじなのです。
家族3人で行き、全員狙っていたのはハントンライスか海鮮丼でした。
引き当てたのは、私は海鮮丼(よっしやー!)、娘は矢場とんのロースとんかつ定食(まあまあ)、旦那が煮玉子入りスタミナワンタンメンセット(やっぱり…)で、待ち時間からずっと大盛り上がりでした。
フードコートで当たったメニーを食べている時も、「あそこのうち、ハントンライス2つも当てとる!」「前に並んどった人もラーメンや~」と他人の運まで垣間見れて面白かったです。
このようなイベントはもっと頻繁にやってもらいたいです!
食後は腹ごなしにお店を見て歩きました。
スポーツブランドのお店が多いので、以前ジムに通っていた頃は重宝していましたが、今はあまり見たいお店もなく…。
観光客の方にお勧めなのは、北陸のお土産が一同に揃った「the Made in」というお店です。
地元民が普段食べているおなじみの品や、道の駅で見かけるお土産はもちろん、今まで見た事がなかったおしゃれなパッケージの品が沢山並んでいて、とってもワクワクするお店でした。
行った日はインバウンドの方々が観光バスでやって来ていました。
お店の入れ替わりが激しいので、前あったあのお店…と探しても無くなっているかも。
すぐ近くに「道の駅メルヘンおやべ」やスーパー銭湯があります。
もうすぐ節分ですね。節分といえば豆まきです。
昨年私は気多大社、ひがし茶屋街そばの宇多須神社、兼六園そばの石浦神社の節分祭に行ってきました。
気多大社の節分祭は荘厳な雰囲気の中「福は内」と槍や刀を振るって邪気を払い、宇多須神社の節分祭はあでやかな芸妓の踊りを見られたりと、どちらも他では見られないような素晴らしいものだったのですが、私が一番楽しかったのは石浦神社の節分祭でした。
テレビで見るような特設舞台が設置され、ゲストの大場久美子さんほか数人が勢いよく豆をまくと、下に居る私達はダイレクトまたは落ちた豆を素早く拾うのですが、みんな必死で、キャーキャー言いながら夢中で豆を拾うのがとにかく楽しいの一言。
そばに居たおばあちゃんも信じられないような素早い動きで、飛んだりしゃがんだりして沢山の豆をゲットしていました。
拾った豆の袋の中に番号の書かれた紙が入っていたら後で景品がもらえるらしいです。
豆まきが終わった後、景品交換所は行列になっていたので、沢山当たりがあったはずなのに、沢山豆を拾った割には私のには一枚も番号の紙は入っていませんでした。
それでも大声を出して無我夢中で豆を拾ったのは初めての経験でとても面白かったです。
今年も色んな神社で節分祭があるようで、どこに行こうかなと悩んでいるところです。
昨年初めて行って、是非また行ってみたいと思っている場所のご紹介です。
スタート地点である「飛騨古川駅」は大ヒットした新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』の聖地です。
跨線橋の撮影ポイントには写真を撮りやすいように心配りがされていて、帰ってから写真と映画のシーンを見比べてみたら、「全く同じ!!」と感動しました。
飛騨古川を訪れる際には前もって「君の名は。」を見てから行くのがおすすめです。
そこから古川を代表する景色が見られる「瀬戸川と白壁土蔵街」へと向かいました。
静かで落ち着いた町並みで、瀬戸川に鯉が悠々と泳いでいるのをみているだけで、とても心が癒されます。
こじんまりとした町ですが、そこらじゅうに写真を撮りたくなる景色が散りばめられていて、レトロでかわいいな喫茶店があったり、小さな公園の東屋にラピュタのロボット兵がいたり…
なんで~?!まぁ可愛いからいいけど。
どれも偶然の出会いだったので、見逃している素敵な景色はまだまだありそうです。
こんなに素敵な観光地なのにとにかく人の姿がないのにはびっくりです。
景色を見るだけなら「穴場」として大歓迎なのですが、観光客の少なさからかお店が閉まるのがとっても早いのです。
一番行きたかった「ひだ森のめぐみ」も閉店しておりました。
ここは薬草のお店で、自分の体調などに合わせて薬草をチョイスし、薬草茶を作ったり、七味を作ったりする体験ができるのです。
「飛騨古川さくら物産館」は組み紐体験ができ、お土産も買えそうだったのですが、無情にも「終了しました」の札がかかっていました。
ここの駐車場の入口に「きつね火祭りの詩」という石碑があったので写真だけ撮って来ました。
「きつね火祭り」って何やろ?と思って調べたら、「狐の嫁入り」をモチーフに、古川の町並みを花嫁行列が巡行するお祭りで古川の伝統行事であり、秋の風物詩でもあるそうです。
昨年は9月23日に「きつね火祭り」が行われ1万5千人の観光客でにぎわったそうですよ。
新郎新婦はもちろん、観光客もきつねメイクをしてもらって、古川の町はキツネだらけに。
こんな活気のある古川も見てみたい!
いやいや、見るだけじゃなくって、キツネになって参加したいです。