飯盛山【福島県】の口コミ一覧

子供のころ夏に何回か行きました。長い階段があるので、まずは階段の下であずきみるくのかき氷を食べて一休み。大人はエスカレーターで、子供は階段で一気に上まで上がりました。
白虎隊記念館は、本物の服や道具など、そしてマネキンというか人形も展示されているので、こういうかっこでこういう風だったのか、とあらためて実感しました。怖いような悲しいような、場所のせいなのか雰囲気なのか、神妙になります。
先へ進むと、白虎隊のお墓や自陣の場があり、鶴ヶ城も小さくみえ、物語が思い出されて悲しくなります。
見て「楽しい！」って場所ではないけれど、白虎隊を知ってる人なら一度はお参りに行ってみるべき場所だと思います。

けっこうきつい階段を上がると白虎隊の方々のお墓があります。何人かの観光客の方がいましたが、静寂な時間が流れていました。会津若松も一望でき、「ここから鶴ヶ城を見たのなら、燃えているって思うかも・・・。」と悲しくなりました。左に下ると有名な「さざえ堂」があり、らせん状に上がって降りて・・・現在の駐車場の元祖のような面白いお堂もあります。

階段やエスカレーターで一気に隊士のお墓に行くのもいいですが、個人的には階段の左方向の道を行くと隊士達が通ったという洞窟の方に出て、さざえ堂などの横を通って隊士のお墓がある所に出る方が道がなだらかで歩きやすいのでオススメです。
白虎隊の隊士達はどんな気持ちでこの道を歩いたのだろうかと思いながら歩いて、着いた自刃の地から見る会津若松の街の姿はとても悲しく、胸が締め付けられました。言葉が出ないということを初めて知りました。今にも込み上げそうな気持ちを堪えることができず、長い時間その場所に居ることはできませんでした。必ずまた訪れようと思う、大変悲しくもいい場所です。

飯盛山に行くために急な坂を上りました。坂に沿ってエスカレータもあるのですが、高齢者以外は問題なく上れます。上りきると白虎隊士のお墓があり、名前も書いてありました。さらに少し行くといよいよ有名な鶴ヶ城を見渡せるところに出られます。その景色というよりも歴史上の名舞台に立てることができて感動しました。

有名な白虎隊。ぜひ記念館にもよってほしいです。飯盛山に登って下さい。その時代の子たちは本当に純粋で今の子たちよりとても大人なんだなあと考えさせられます。そんな子たちが若くして散ってしまったのは本当に悲劇だと思います。お墓には線香が立ち込めていました。

５度訪れてますが訪れる度に神聖な気持ちになります。
お墓にお線香を供えてきますが隊士の無念の気持ちを思うと涙がこみあげてきます。
隊士が逃げる時に使ったという細い狭い洞窟をみると
これは実際にあった出来事なんだなと実感します。
参道入り口の土産店はしつこかったです。
串かつの店はおいしかったです。
「ばくだん」というたまごの揚げ物が美味！！

長い長い階段（またはエスカレーター）を上り、一番上には、彼らの墓石があります。墓石にはひとりひとり名前と、何故なくなったのか死因まで書かれています。また自刃した場所があり、そこには当時お城を眺めていたであろう白虎隊の一人が、眺めている姿の像があります。そこからは会津若松を一望できます。鶴ヶ城もみることができますよ。

白虎隊のドラマを見たばかりの時に行きました。山道のエスカレーターを横目で見ながら自力で登りました。小さな山だけど隊士にはとても高い山で絶望に打ちひしがれる中見た鶴ヶ城はどんなだったろうと悲しくなりました。お城が見える場所に隊士の小さな像があり一緒にお城を眺めました。神聖な気持ちでお墓を見て下山。途中の洞窟を見て心を炒め、記念館を見て官軍って酷いっと感情移入しました。さざえ堂は入場料が高かったので外観を見て写真を撮るだけでしたが後で「やっぱり中に入っておけば」と後悔しました。高いだけの価値はあるんでしょうか。

徒歩とエスカレーターのいずれかで山頂へ行くことが出来ます。行きはエスカレーターを使ってみました。白虎隊の墓があり、お参りの人と線香の煙がが絶えません。
帰りに「さざえ堂」という面白いお堂に入りました。重要文化財だそうです。意外に楽しめました。