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秋は紅葉、春は桜の光が丘公園である。
都内公園におけるススキの名所でもある。
■バードサンクチュアリ前のススキ広場&昆虫広場
場んでっとさんは光が丘公園に降り立った。
目的は食えるものがあるかどうかを確かめるためである。
植生はススキとムギクサ。
まず、ススキはシーズンが過ぎていた。
青々としたススキは穂が食べられるそうだが完全に黄色。
穂が硬くなって藁化するので食えたものではない。
次にムギクサ。これもまた完全に黄色。
枯れると繊維の塊、腹を壊しかねないので拒絶。
一応このあたりは「昆虫原っぱ」と呼ばれている。
良質なたんぱく質を持つ虫さんがたくさんいるのだろう。
採集して食べるという手段もあるが、園が提供している目的はそういうことではないだろう。断念。
椿によく似た花を咲かせている木を見つける。
木に咲く花はたいてい食える。例外は夾竹桃。
いざというときの非常食候補に入れる。
草系の花は絶対に避ける。
季節がちょうど紅葉の時期だった。
試しに紅葉を一枚掴んでみる。
料亭で出されるモミジの天ぷら、あれは衣が命。
モミジは食感が悪い。悪すぎる。衣で味も食感もごまかしている。
モミジの天ぷらは見た目だけだ。
消化に悪そうなので割愛。
公園内は犬の散歩で訪れる人が多く、出来れば草系には手を出したくない。
いったい美味しい草は公園で手に入るのだろうか。
場んでっとさんの公園探索は続く。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。