知覧特攻平和会館の口コミ一覧（９〜１０点）

初めて訪れたのは小学校の修学旅行でした。
なんだか怖くてお兄ちゃんたちが可哀相で、死にたくなかったんだろうなぁと思いました。
大人になり再び訪れると、今度は家族を残して死ぬのは辛かっただろう、残された家族はどんなに悲しかっただろうとまた違った涙が止まりませんでした。
遺書に「お母さん」とかいた少年。あどけない写真の数々。
自分が子供を生んで親になり、隊員を子供のように見てしまい、胸が押しつぶされそうでした。
　
私は小さいころ祖父とも行ったことがありますが、祖父は静かに涙を流していました。戦争体験者です。
大人はもちろん子供にとっても、この戦争の悲劇を知る事は意味のある大事なことだと思います。

涙がどうしても出てしまう館です。戦争のときの若い優秀な特攻隊員の生々しい気持ちが、そのままみてとれます。日本人ならぜひ　見ておいてほしい場所です。すぐ近くの外に飛び立つ前夜に寝られたという、屋根が三角の三角兵舎があり、ここも胸を打たれました。館の中では、語り部の方がお話をされ、集まって聞きました。

この知覧の地から飛び立っていった特攻兵の方々の想いにふれることができる場所です。
平和会館まえの通りは春になると桜で埋め尽くされます。
なにかはかなく散る様子が多くの特攻兵の方や家族のかたの涙みたいでいつも考えさせられる場所です

ここは、何度行っても涙が溢れるところです。
会場に入ったとたんに、ひんやりとした、とても神聖なな感じがします。
中に入ると、たくさんの特攻隊の方々の写真、家族・恋人に宛てた手紙・・・そして、特攻機など、多くの記録が展示されています。一つ一つ見ていくと、とても若い少年・青年が書いた物とは思えない、すばらしい字、文章に驚かされます。そして、何より、心の葛藤、大切な人・家族への愛情が伝わってきます。
外にも三角兵舎が置かれています。
一度は是非行ってほしいと思います。

とっても切なかったです。こんなに若い人たちがお国のために・・といって命をささげるなんて・・今の世の中では考えられませんね。遺書も読ませてもらいましたがみなさんきれいな字でかいてありました。また、機会があれば行きたいです。

終戦記念日に行きました。ハンカチは必ずと言って良いほど必需品になるでしょう。特攻兵の直筆の両親への手紙や写真等が展示してあります。ここは日本人であれば一度は訪れたい場所です。意外に気付かないのですが、屋外にある簡易宿泊所も忘れず見て下さいね。
すぐ近くには知覧武家屋敷もあります。平和会館の駐車場は広く、異常に混んでいる日でない限り、停められると思います。

ここは涙なしでは過ごせない場所です。館外は広い公園になっており、特攻隊員が突撃までの数日間を過ごした宿舎（地下が部屋になっているので、外から見えるのは三角の屋根部分）などがあり、実際に中に入ることができます。他にも、銅像や慰霊碑、戦闘機等があり、平和の大切さを改めて感じさせてくれるところです。

日本人は一度訪れると良い場所です。子供に平和の大切さと戦争の悲惨さをわかって欲しいとの想いで訪れました。展示品がとても多く紹介ビデオ等、見るのに半日かかりました。高校生くらいの若者が死を見つめ日本の為に命をかける複雑な想いが手紙に綴られていました。年配の方が涙を流しながら展示を見ていました。一生忘れないよう本を購入し、子供たちも何かを感じた様です。

二回訪れてます。毎回、その当時の状況を知り考えると涙が出てきます。今の自分たちの環境がどれだけ幸せなのか考えさせられます。

出撃する前の両親への手紙を読みとても悲しくなります。
戦争を知らない今の子供達にぜひ来て自分の置かれてる環境を知り、これからの自分を見つめて欲しいです。

特攻隊の方の手紙が多く、一つ一つ読むうちに胸が詰まる思いでした。若い命が戦争の為にこんなにも多く失われたことが残念です。
子ども達の世代に戦争を伝えるのに、すごく勉強になる
場所だと思います。
公園では、記念写真などを撮るのにピッタリな機体のレプリカなども展示があります。