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近鉄生駒駅を目指して走る。駅南側の道路を西へ進むと、すぐに生駒聖天の案内板が目に入った。
生駒ケーブル沿いの舗装路だが、勾配はかなりきつい。狭くは無く対向車との離合に苦労するようなことはない。
すぐに生駒の街並みが広がる風景が見えると思ったら、すでに目の前に駐車場があった。
この駐車場も充分広いが、第二駐車場もある。
単車置き場は無いので、空いてる場所を探した。しかし、今日は空いていたので車のスペースに止まってるバイクもあった。
駐車場にはトイレの建物があり、端っこに飲み物の自動販売機があって、灰皿も用意されていた。
さて、お参り。最初は短い石段。これを登ると右手に本堂がある。
ちょうど修復作業が行われているようだった。
本堂横の、これも短いが階段を上がると観音堂などを経て朱色の美しい多宝塔。
境内には、多くのお堂などが点在しており、それらが、やはり短い階段や通路で繋がっている。
生駒山の中腹くらいの高さになるのだろうか。
公共交通機関で来るには、生駒駅南側の鳥居前駅からケーブルを利用することになる。
一つ目の駅が、宝山寺駅。その次に梅屋敷、霞ヶ丘とあって、終点が生駒山上駅で、遊園地がある。
宝山寺駅前には料亭旅館街がある。
この旅館街は、どういう場所であったかは趣を異にするのでここでは書かないでおきます。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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