平和公園の口コミ一覧（７〜８点）

学生の時に訪れました。綺麗に整備されている反面、戦争の裏側を両方みることができました。場所も広々しているので、観光客も沢山いましたがゆっくりみることができました。市電の駅もあり交通の便もよく立ち寄りやすい場所でした。

まさに平和公園です。
公園内のたくさんの場所に祈念碑や平和を訴える
モニュメントがありました。原爆の恐ろしさを
知っていてもまた考えさせられるところでした。
たくさんのものの中でも一番目をひくのはやはり
平和祈念像でした。原爆の写真や資料を見ているわけではないのに平和の大切さがよく伝わってきたように
思いました。
もっとたくさんの人に来てもらいたい場所です。

学生のころ修学旅行などで来たときは、事前にこの公園が出来た意味などを聞いていたり資料を調べたりしたためとても暗い気持ちでシンボルの像を眺めていたりしたのですが、
大人になって改めて足を運んでみると、たくさんの緑に囲まれて、たくさんの人がいて、外国の方もおられたりして
変に資料やメッセージなどの展示が無い分被爆地としての被害者意識なんかよりも、静かに平和を望むような、そんな場所な気がして、私は好きです。

足を運ぶたびに穏やかに、でも確かに平和を望む気持ちの高まる場所だと思います。

中学の修学旅行で訪れました。かなり大きい銅像には驚いたのを覚えてます。銅像前で記念写真を撮りました。今もいい思い出として残っています。原爆資料館では、改めて原爆の恐ろしさを知る事が出来る所だなあーと思いました。今、平和に生活できる事がありがたく思います。

修学旅行で訪れました。原爆写真館の写真を見て、小学生ながらに戦争の恐ろしさを感じました。外にある平和公園の銅像の前では、クラス写真を撮りました。今でも、記念として撮ってあります。千羽鶴を折って持っていった思い出もあります。銅像は大変大きく、驚きました。

最初に公園で像を見た時は、意外と小さいなと思いました。鎌倉の大仏位を創造してたので。
原爆資料館はやはり一度は見ておきたいと思い、見学しましたが生々しい原爆の傷跡を見せつけられました。やはり被爆国の一員として見ておいて良かったです。核ミサイルが展示してあり驚きました。これが長崎を焼いたのかと・・・
見学した後ミュージアムショップで平和バッジを買って表に出ると平和公園の側は観光バスとその観光客目当てのお土産屋が賑わいを見せていて、複雑な気分でした。

長崎といえば・・・という事で、旅行のついでに原爆資料館に行ったのですが、本を読んだり学校で学んだり知識としてはあったのですが、何も知らなかったんだと思います。一瞬で何もかもが変ってしまう原爆の怖さをものすごく感じました。しばらくは、暗くて悲しい気持ちが抜けませんでした。
心から戦争がなくならばいいと思いました。広島もそうですが、１度は訪れるべき場所ではないかと思います。

高校の修学旅行で訪れました。テレビや教科書で目にしていた平和の像を実際に目の前にしたら、思っていたよりも大きくて圧倒されたのを覚えています。公園内は、平和の像を中心に広々としていました。観光客がいるのは、しかたないのですが、ゆっくりとした時間が過ごせればと思いました。

平和像の右手が上空を指してるのは爆弾が上が落ちてくたことを示し、左腕が地面に並行なのは世界中の人類が平等であるように・・・と修学旅行のバスガイドさんから聞きました。

ここでは、像の前におそらく「平和の泉」って言う小さい噴水があります。そこに書かれている「水の上に油が乗っていました、それでものどが渇いていたので飲みました」という石碑があります。僕はこの文章を読んで、今は蛇口をひねるだけで簡単に水が飲める時代に生まれてよかったと思い、また戦争の悲惨さを痛感しました。

資料館など見るのもいいですが、こういうちょっと気がつかない場所で、あの時代の厳しさを学ぶのも良いでしょう。

平和祈念像を観に行く。
ここは世界への「平和」情報発信地。
私達には爆心地からの言葉は重い。
この像は公園の「願いのゾーン」にある。

先日新聞を見ると、各国原爆保有数が図示されている。
最も多いのがロシアの約１万発、
次いでアメリカ数千発、
アジアの保有国は数発から数十発だったろうか。
宇宙戦争でも始めるつもりだろうか、
あまり命は大切でないようである。

平和の「願い」は届かないのだろうか。

上半身裸でギリシャ神を連想する祈念像。
勇壮で穏やか、躍動的で力強い印象をもらえる。
長崎出身の彫刻家・北村西望氏の作品だ。
喜ぶ少女か笑うか、題名は忘れたが、
口に片手をあて嬉しそうに笑う少女像を思い出す。

ロダンの「考える人」をふと連想する。
ある解説によると、
「考える人」は目を開き、崖の上からだろうか、
谷底にうごめく罪深き人間達をジッと見ているそうだ。
龍之介のくもの糸に少し似た場面だ。
「考える人」は何を考えているのだろう。

一方、西望の作品、
悲惨な目に遭った人間達に
優しく勇気と元気を諭すようである。
これから何をすべきか分かるだろうとも言いたげだ。
同様に寡黙だが、
「考える人」よりはだいぶ心が熱いようである。

爆心地の近くに被災した神社の鳥居が残る。
足が一つ欠け一本足で踏みとどまる。
嘉納治五郎ではないが
「何くそ！！！」と強い気概が伝わる。
柔道をすれば相当強いだろう。