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東武伊勢崎線沿線で下車するとやたらタヌキの焼き物がある。なんだろうと思ったら発端は茂林寺らしい。
有名な分福茶釜のお寺である。行ってきた。
■概要
正式名称、青竜山。
駅も駅前も寂れてしまってちょっと寂しい。
駅から徒歩10分、大体500mの距離。
寺付近にはタヌキグッズを扱う土産物屋がある。
茂林寺沼と合わせて是非行くべき。
景観が凄い。
■感想
すごくホワイトなお寺。
優良寺。
お昼時間は離席して一切商売しない。
欲しかった、金運上昇のお守り。
黄色の金運守りが500円で売られている。
弁天様のお守りで金運はよく聞くがタヌキが金銭?
考えて、はっとした。
おそらくは二重の意味がある。
タヌキのキンタマ⇒金運のお守り
タヌキのキンタマ⇒物理的なキンタマのお守り
予想するとこういうことだろう。
直線的なダジャレである。
これは素晴らしいグッズだ。
意味が分かるとテンションが上がる。
絶対に霊験あらたかに違いないと買い求めたかったがスタッフはお昼ご飯に行ってしまって入手叶わず。
欲しい。
■300円払えば寺内の茶釜(本物)が拝める
スタッフがいない。
美味しいご飯を食べていてくれ。
■寺の中に無数のタヌキ像が飾られている
まるで美術館のようにタヌキ像がたくさんある。
タヌキマニア必見。
中でも東武謹呈のでかいタヌキの焼き物が妖怪じみている。
目つきがヤバい。
なんで東武がタヌキを…と思わないでもないが、造形美が素晴らしい。
境内最大級。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。