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ねねの道とその1本西の下河原通を東西につなぐ、石畳と石塀が美しい小路を石塀小路といいます。
八坂の塔などこの近辺には観光で何度が訪れ、そのついでといえば失礼ですが、この石塀小路を何度か通り抜けたことはありました。
小路の両側には料亭や旅館、スナックが建ち並び、敷き詰められた石畳、石の塀、建ち並ぶ木造家屋と、何か懐かしく、昭和にタイムスリップしたような不思議な感覚(実際には昭和というものを知りませんが)と安らぎを感じたのを覚えています。
そんな「京都らしい」だけの印象だった場所ですが、昨年3月に「東山花灯路」というイベントを知り、改めて「石塀小路」をメインに出かけてみることにしました。
清水寺から丸山公園までの路地や道路を「ロームが灯す灯りと花の道」をテーマにライトアップされ、造形物で灯す灯りの散歩道が演出されます。
ただでさえ多くの観光客で賑わう界隈に「東山花灯路」がプラスされるわけですから、夕闇が迫る時間になっても全く人混みは減りません。逆に夜のライトアップのイベントですから、夕闇とともに、どんどん人が増えていきます。
多くの人で賑わいすぎる状態は少し残念ですが、芸術的造形物とロームの灯りで灯された石畳と石塀の幻想的な雰囲気は、それはそれは心が落ち着き、なぜかなつかしさを感じるひと時を演出する素晴らしいものでした。
●2019年東山花灯路スケジュール
3月8日(日)〜17日(日)
点灯時間 午後6時〜9時30分
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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「東山花灯路」という18:00〜21:00までの間東山にある清水寺から青蓮院門跡までぐらいの区間で、「ロームのLED電球を使用した露地行灯による、あたたかみのある灯りの散策路」になっています。(2014/3/14〜2014/3/23)
このライトアップの機会に石塀小路を訪れてみようと思い、行ってきました。写真はそれほど上手に撮れているものがないのですが、実際はとても幻想的で綺麗でした。
この機会に清水寺や八坂の塔、円山公園、ねねの道、高台寺などに訪れる人も多かったのか、かなり人が多かったです。
「東山花灯路」でなくても清水寺などでは春や秋にもライトアップしていて、その時期にこの東山に訪れることがある人は是非「石塀小路」にも訪れてはいかがでしょうか?
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今年の春、祇園から圓徳院に向かう途中で通りました。
しっとりと趣のある石畳は、京都市電が廃止された時にこちらへ敷かれたとのことでした。さらに両脇に石塀や町屋が並び、ちょっとした別世界に迷い込んだような気持ちになります。
一軒一軒の敷地が広く、ところどころ石塀や板塀が途切れた門からは入口までがさらに奥まっており、一観光客の身ではそーっと覗き込むのがやっと、という敷居の高さです。
祇園〜高台寺、圓徳院や「ねねの道」は比較的狭いエリアなので、一緒に観光するのもオススメです。かなり短い距離の小路ですので、気楽に歩いてみるといいかもしれません。
*アクセス*
京都駅から市バスで100、206系統「東山安井」で降りて徒歩で約5分ほどです。
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