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鶴居村にある、もう一つのタンチョウ観察スポット「鶴見台」。
道道53号線沿いにあり、駐車場からでも「特別天然記念物”タンチョウ”」が簡単に観察できるほど、近い場所にあります。
ここは観光バスも立ち寄る観光地になっており、無料駐車場の他、トイレや食堂、土産物屋なども揃っています。
またタンチョウの観察小屋もあるので、寒さに耐えれない時は、小屋に非難して観察も出来ます。(暖房はありません)
観察場所(無料)まで移動すると、沢山のタンチョウがエサを”ついばんで”いますが、3月はタンチョウの恋の季節ですので、結構変化に富んだ姿を見る事が出来るのも魅力です。
本当にファンを虜にする美しい鳥”タンチョウ”は、何度(私は)見ても飽きませんが、こんなきれいな澄んだ空気の中で、飛翔するタンチョウの姿が見れれば、観光客の皆さんも一様に
「おお〜〜〜〜っっ・・。」
「きれい〜〜〜っっ・・・・。」
と歓声をあげる程です。
観察場所も結構広いので、皆さん全員がタンチョウに釘付けですね・・・。
最近は「踊る鳥が見れる・・。」と言う事で、わざわざタンチョウの”求愛ダンス”を見るために、海外から来日されるファンもいらっしゃるそうで、タンチョウの人気の高さ??が伺えます。
観察に飽きたら、道路を挟んで反対側にある食堂で休憩できます。
その窓からも牧草地で遊ぶタンチョウが観察できる事もありますし、鶴居村らしく、タンチョウグッズ??や特産品も沢山販売されていました(笑)
16時を過ぎると、タンチョウは”ねぐら”に帰って行きますが、夕陽バックのタンチョウも美しく、絵になりますが、どこに飛んで来るか分からないので、撮るのが難しい・・。
4月になると、鶴見台は若いタンチョウが来るだけになり、やがて11月頃まで寂しい鶴見台になります。
でもその期間は、”つがい”となったタンチョウは、釧路湿原などで産卵・抱卵・育雛し、また家族が増えて鶴見台に飛んで来る事でしょう。
日本でも、ココでしか見る事が出来ない鳥”タンチョウ”は、是非足を運んで観察しに行かれる事をオススメします。
そして、いつまでもズット、こんな姿が見れますように・・・。
○アクセス〜
・JR根室本線釧路駅から阿寒バス、つるい保養センター行き:鶴見台下車スグ。
○レンタカー〜
・釧路市内、釧路空港から約25km
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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