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■概要
山梨が誇るお菓子のテーマパーク。
工場見学と買い物が観光の二本柱。
工場を一周して出口の売店やアウトレット屋で土産品を買ったりして急ぎ約一時間。
あたり一帯にレストランやブランド別の売店が多く立ち並ぶ。
これら全ての施設を制覇する猛者は少ない。
全てを制覇するなら、お菓子の美術コーナー、工場見学、買い物、食事、神社参り、花散策と4時間は欲しい。
桜の季節は敷地で花びらに吹かれ風流。
また、秋バラと春バラが美しく咲く。
たまにバルーン気球を飛ばしてる。←昭和みたい。
・信玄餅の詰め放題
競争率が高く年々戦いは激しさを増している。
ビニール袋を伸ばして広げて限界まで挑戦するのが主流。
遠慮したら負ける。
・アウトレット信玄餅
詰め放題に負けた負け犬が最後の望みを求めてアウトレットに押し寄せる。私だ。
詰め放題ほどではないが安価に信玄餅が入手出来る。
ただし、切れ端の信玄餅には黒蜜がついてない。黒蜜は別売り、高価。
アウトレットを利用すると抜群のコスパであった。
1000円あれば自家消費用は山盛り。
300円でも十分オヤツが楽しめる。
美味しい。楽しい。嬉しいと三拍子が揃う。
■最寄り駅
石和温泉駅
■交通手段
徒歩 苦行。近隣住民ぐらいしか歩いてこない。
タクシー 駅前から3000円もあればたどりつける、はず。
自家用車 90%はマイカー組。
観光バス 9%の団体がどやどややってくる。
自転車 残り1%の少数派。安全運転で片道30-40分。
■感想
石和温泉駅前から自転車をレンタルしてよく遊びに行っていた。
途中、笛吹川を渡るのだが信玄公時代に編み出された甲州流治水工法の「聖牛」らしいものを見つけることが出来る。
治水に興味があるなら徒歩か自転車での行くことをおすすめする(どんだけ歩くやねん(´д`)歩くのは苦行。)。
googleマップに頼り切りで進むとブドウ畑に遭遇するだろう。時期は9月ぐらいが最盛期。
でかい看板がじきに見えてくる。
警備員の指示に従って自転車を門扉前に駐輪。
工場見学。
実際の製造現場でつくってるものが信玄餅やプリンなどの小さいお菓子なので、遠目に面白みはあんまりないかもしれない。
でも面白い。
よく見ると機械の上に積もるきな粉の量に恐れおののく。
それぞれの作業を見ているとアウトレットに弾かれているらしいB級商品も見つけられる。
彼ら彼女らはどうやってお互いを見分けているんだろうなあ。
区別は小さい名札だけなんだろうか。
「観察」が好きな人にはそんなに退屈はしない。
アウトレット屋は超燃える。
毎日品揃えが変わっている。
ぎっしりのまんじゅうの詰め合わせや信玄パンの詰め合わせなどあったりなかったり。
生姜煎餅はおすすめ、食べても食べてもなくならない。
コンビ二はそれほど混み合ってない。
有名お菓子メーカーとコラボ商品を売ってる。
お弁当は安価なので買って春に桜を見ながら食してみたい(・∀・)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。