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“春”の陽気に誘われて!
3月12日(月) 天候:晴れ
梅花爛漫の❝八木しだれ梅❞を愛でに、今年も出掛けました。
年輪を重ねる毎に美しさを増す“しだれ梅”・・・今年で71年を数える❛藤牡丹しだれ梅❜という品種だそうです。
生産地は『佐賀県』で、60年余り前に地元(淡路)の造園業者から樹高1.5m程の苗木を買い求め、今の地に植栽・・・現在では「高さ8m・枝幅12.5m・幹回り1.6m」になり・・・今尚、成長を続けている“しだれ梅” のようです。
日を追う毎に一輪、また一輪...と、咲く?ゆかしさ?が、たまらないのですよ...と、手入れをされている『村上邸』の主人が、観梅に訪れた人たちに微笑みながら話されている姿がとても印象的...でした。・。
平日の午後ですが、訪れる人たちが後を絶ちません!
そんなに広くない庭先は観梅に訪れる人たちで常にいっぱいの状態でした。
その時、可愛い双子の兄弟(1歳3~4ヵ月でしょう...か?)が、両親に連れられ“花見”にやって来ました。・。
同じ服と帽子そして、同じ靴で庭先を駆け回っていました。
時には、大きな“しだれ梅”を見上げ、兄弟そろって“花見”を楽しんでいるかのようでした。・。
うしろ姿を❛パチリ❜...と、撮ってみました。
その後、双子の兄弟に?ハプニング?が起こりました!!
手をかけた竹柵が倒れ、それを立て直そう...と、兄弟が力を合わせて頑張っている姿がとても可愛く・・・周りの人たちも笑いながら優しく見守っておられました。
その瞬間を❛パチリ❜...と、一枚撮っておきました。
(お母さんに承諾頂いております)
私たちが訪ねた日・・・満開の時がほんの少し(2~3日)過ぎており・・・木枝の下に花びらが散り落ちていました。
庭先に一つ置かれた床几の桟敷席で“しだれ梅”を今年も満喫し、次の方に席を譲り、戻りの道に向かいました。
ふと見る...と、咲き誇る“しだれ梅”の下で・・・猫がのんびりと、毛並を整えるしぐさも見られました。
風もなく穏やかな日差しの中❛ほっこり❜...と、したひと時を過ごす事が出来ました(*^。^*)
アクセス方法:自家用車がベストと思います。
見頃の期間(例年):2月下旬~3月中旬の約2週間です。
開場時間:午前9:00~午後5:00まで。
ライトアップ:日没~午後9:00まで(見頃の期間)
駐車場:無料(乗用車約50台)
施設:植木(苗木)の直売・特産品売店・休憩施設(床几)
トイレ(水洗です)
※ 入場料は無料です。但し、維持管理費用にと募金箱が設置されています。(ご協力を!)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。