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緊急事態宣言前に行ってきた。寄居町を訪れることができるのは年内最後のチャンスかもしれない。
■概要
初夏。
生命力あふれる大正池は夏草が繁茂して奥まで入れない。
足元が見えないので蛇がいた場合は危険なのだ。
東屋で休憩して夏の風景を楽しむ。
■感想
目的は円良田湖に野菜を買いに来た。
その通過点である大正池にやってきたのである。
チクチクの夏草が皮膚に刺さって苦しめられる。
濃厚な緑が生命力に溢れすぎて圧がある。
やっぱり美しさにおいては秋が一番美しいと確信した。
(
寄居町は他の自治体と足並みを揃える形でpaypay還元キャンペーン等を2021/09/01から月末まで発動中である。
緊急事態宣言で行くことはできないが、なんと30%も還元される。
寄居町でwin-winお金を落とすチャンスなのに行けない。
悔しい限りである。
)
■野菜と寄居町
その昔、寄居町にもJAがあった。
これは駅前にあった野菜の直売所とも別経営で大きなJAだった。
採算とれなかったのか廃業、残るJAラインは男衾まで撤退してしまった。
googlemapにもあんまり載ってない直売所を場んでっとさんは足で探して買いに行っている。
目指せ、鐘撞堂、円良田湖。
安く、旨く、量の多いみかんや野菜を求め、山を越えにやってきたのだ。
偶然にも運よく野菜売りのおっちゃんを見つけたので野菜を売ってくれくれと交渉を始めた。
「6月ですけど夏みかんありますか!!!」
「今年は実が大きくないから夏みかんやってないYO!代わりにじゃがいもとたまねぎある!」
「全部ください!」
と買い占めてきた。
上々の収穫であった。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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JR寄居駅から約1.5㎞。
紅葉が落葉するころに訪れると幻想的な光景と出会える軽量級ハイキングのゴール。
寄居の名山、鐘撞堂山へのスタート地点(最後のトイレ休憩場所)としても有名。
■概要
農業用水の池。
円良田湖と繋がってるかと思えばそうでもない。
地図を見ると、円良田湖、鐘撞堂山ふるさとの森の谷津池が近くにある。
どれも灌漑用であるらしい。
大正池の水は流れて荒川に注がれている。
朝日がとてもよく差し込む立地。
鐘撞堂山への最短距離コースのスタート地点。
■感想
思った以上に景観がいい。
あずまやで持参の朝食をとり、池の周りを一周してのんびりして一時間。
途中で何人かがトイレに立ち寄るものの基本的にスルーされている。
こんなに景観がいいのに勿体ない。
池には土色の鯉が何匹もいて人になれている。
野鳥の類がけっこういるようだがこの日は遭遇せず。
民家のど真ん中にある池で、地域住民が適当に植えたミントが池の周りに大繁殖している。
たぶん根絶はもう無理だろう。
わっさわっさ生えている。
野生種の方が香りが強い。
ミントクッキーやミントケーキ作り放題の環境だ。
ガンガン活用していけばいいのになあ、と独り言ちる。
トイレの近くに登山客用の杖が用意されている。
自由に使っていいらしい。
同じ場所に戻せばいいのだろうが、けっこういたれりつくせり。
民家の迷惑にならないように静かに退散。
寄居駅から大正池への行程の途中、寄居町民憲章と出会える。
貴重な憲章なので拝んでおくことにする。
なむなむ。
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