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江戸川(千葉県松戸側)沿いの菜の花が今年も満開。
行ったことはないが、江戸川の上流の野田までもぼちぼち菜の花が続いてるらしい。
江戸川沿いにずっと菜の花ロードが点在しているようだ。
■概要
一面の菜の花に見えるが、昔はもっとすごかったという話を聞いた。
今よりもっともっさもっさだったそうだ。
江戸川に常磐線がかかってるあたりの千葉側が菜の花スポット。
金町駅から歩いて行ける。
群生地は飛び飛びだが江戸川沿いというのがキーである。
■感想
はちみつを食べてるときの匂いがする。
あれは菜の花だったのか、とあたりをきょろきょろしてしまう。
風が吹くたび花弁は散るし花粉は飛ぶしで花粉症にはちょっと辛い。
菜の花の浸食は凄まじく、民家の庭にもわさわさ勝手に生えてる。
江戸川のあちこちでぽこぽこ群生している。
一か月近い開花期なので、どうも近所の人は見飽きてるらしい。
平日に訪れるとガラガラ。
景色独り占めの贅沢を味わえた。
多摩川沿いはハナダイコンの白い花がわさわさ生えてるが、この植生の違いはいったいなんだろうなあ、と興味が湧く。
普通に考えて上流から種が流れてきて根付いたのだろうが、江戸川の上流といえば利根川、栃木県と茨城県である。
きっと似たような景色が続いているのだろう。
地続きだと兄弟のような景色に出会えて風情がある。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。