1件の口コミのうち、1件目から1件目を表示しています。
あなたはこのクチコミが参考になると思いますか?
43名が参考になると回答しています
やなぎはらすいこう、と読む。水門である。現在は使用されてないが文化財として保存されている。
美しいレンガ造りのアーチ構造。
■概要
この地域には土木学会選奨土木遺産がふたつある。
栗山配水塔、そして柳原水閘である。
これらは見た目が良いのでそこそこの写真スポットになっている。
水閘の周りはのどかな親水公園なのでキャンプ地ではないのにデイキャンプのテントがそこそこ立っていたりもする。
そこかしこに陸のアザラシがごろごろしている。
隣にコンクリづくりの柳原水門がありこっちが水門として現役稼働している。
■感想
夏から秋にかけて草ぼーぼーで立ち入るのがかなり難しい。
初冬になると「もうこれ以上雑草生えない」と判断されて草刈が行われる。
そのときにやっと水閘とご対面できる。
2シーズンが草ぼーぼーのせいか毒蛇が住みついている。
散歩中のワンちゃんが噛まれたとの報告が張り紙されていた。
うっかり踏み入るとワイルドなことになってしまう危険地帯にもなっている。
一帯は広場。
江戸川から坂川に繋がる場所である。
この坂川が目線が近く、水たぷたぷで非常に飛び込みたくなる景観をしている。
流れるプールと見た目そっくり。
しかし上がれるような植え込みや段差が見られず、落ちたら這い上がれない仕様になっている。
とても危険。
柳原水閘は流行して作られた期間が約30年。
しかも柳原水閘ほど大規模なものは非常に珍しいのだそうだ。
「へーへーへー」である。
文化財として色々認定を貰っているせいか記念碑的なものが一か所にボコボコ立っている。
坂川の流れを楽しむ絶好のポイント。
おすすめ。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
1件の口コミのうち、1件目から1件目を表示しています。