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祀ってるコノハナサクヤヒメは女神様。
どこの浅間神社も似たり寄ったりのはずが亀戸浅間神社は「女性向け」をプッシュして妊婦や母親の参詣拡大に成功してるらしい。
下浅間神社は縁結びを担当している。
■概要
上野大仏が空襲から頭だけ生き残ったように、
亀戸浅間神社も空襲からまるまるっと生き残った剛運の神社として知られる。
駅から遠くて上野大仏ほどの知名度はないが火伏の神として炎上から守られると評判である。
■感想
●登山のお誘い
2023年最後の肉の日に友人から連絡がきた。
てっきり都内観光の誘いだと思ったら登山の誘いだった。
友「2024年、富士山に行こう」
場「嫌です。絶対に行きません」
2023年の猛暑で体力が劇的に落ちた。
1日3時間動いただけでヘトヘト。
この体力では10㎞を歩くこともできないだろう。
あまりの体力低下にションボリ。
…と思いながらネットで調べる。
五合目から頂上までの距離は…約1万1000歩。
距離にして4,309m。
いける!
山開きまでの7カ月で調整したらいける!
もっと長距離だと思い込んでいた!
「考えが変わりました。行きますわ」
「よし!!」
過去に二回挑戦して登頂未達。
三回目の挑戦となるだろう2024年。
果たして登頂できるだろうか。
●2023年最後の富士塚
翌日、お花を見に亀戸中央公園へ。
現在地の確認にgooglemapを開くと近くに富士塚があることに気づく。
2024富士登山も決定したことだし行ってみることにした。
●戦前の路面電車のおもかげ
城東電車の遺構がある神社。
昭和の初めまで、約3㎞を40人乗せて15分かけて走る路面電車が近くで営業していた。
廃業に伴いレールが寄贈、ひっそりと展示されている。
鉄の人たちには有名らしい。
●都内は富士塚だらけ
どこの富士塚も浅間神社を祀っている。
銀行の本店支社のような関係だろう。
富士塚はご当地ATMみたいなものでお祈り電波がつながってるんだろうと思う。
ご当地物だけあって富士塚には個性がある。
ここの富士塚は別名「笄塚(こうがいづか)」と呼ばれている。
なんでも神話由来で、2000年前にお姫様が髪につけるアクセサリーであるコウガイが流れ着いた土地だとか。
富士塚のてっぺんの碑、富士山の形したおにぎりが可愛い。
可愛い。
ぺちぺちしたい。
でも触るなって感じで鎖で囲まれてるので見てるだけ。
笄が流れ着いた伝説なんて嘘くさい、と思うのだが富士塚周辺の雰囲気がおかしいのでなんか埋まってる感じがする。
何が埋まってるんだろうか。
分からない。
亀戸浅間神社の中でここが一番頭がぐらぐらする。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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