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数年前にしだれ梅のお祭り開催期間中(3月)に訪れた口コミを書きましたが、今回は夏の訪問の記録です。
この数年の間に長男が生まれもう4歳になり、おでかけ先のチョイスもすっかり子供優先…。以前は「美しい枝垂れ梅を愛でに散策した地」も、「幼児が自然や動物たちと触れ合える遊び場」目線で訪れることになりました。
普通の公園でも十分楽しいお年頃ながら、たまには少し特別な体験もさせてあげたいなと、農業センターに連れて行くことに。ちょっとした牧場があって、動物たちと触れ合えて(コロナ前)、新鮮なミルクやジェラートも食べられるよ!っていう程度の認識だったのですが、名古屋の街中にありながら、思った以上に自然の気持ちよさを感じられて良いスポットだと感じました。
この季節にすくすく育っている植物や野菜は何かな?どんな風に葉を広げて、どんな風に実をつけるのかな?動物たちはどんなものを食べて、どんな生活をしてるのかな?新鮮な美味しいミルクをもらって、おいしいジェラートを作ってるんだって。冷たいね!はじめて触れるものも多くて息子も興味が止まりません。
まだ自分で文字は読めませんが、子供向けのクイズ形式の展示を読んであげたり、牛のフンの模型や、乳しぼり体験(牛の模型の乳をしぼると水が出ます!)なども面白そうにしていました。恐る恐るヤギとヒツジに餌(1カプセル100円)をあげている姿も印象的。名古屋コーチンのふ化の見られる「ふ化展示室」では生まれたばかりの雛も見ることができました。
見通しが良く広々とした空間だけに、場所によっては日差しを遮るものが何もなくて大変でした!夏のおでかけには帽子・日傘をお忘れなく。
令和5年度からは民間事業者による管理運営に変わるそうです。準備のため、現在は飼育展示を縮小しており、牛の放牧などもしておらず牛舎の中でのみ見ることができました。(※令和5年3月末頃から半年程度は休園予定だそうです!)
施設が新しくなったらまた来たいな。いや、その前にもまた何度か来るかも…美味しいジェラートをせがまれたら……。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。