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晴れの国 おかやま旅〜1
電車で山陽方面へ行ってみたいねと話していると、ちょうどJRが『岡山・倉敷ぐるりんパス』という切符を出しているのを発見。大原美術館や岡山城など、行く予定をしていた施設の入場券も含んでいたので、まさに渡りに船！でした( ^ω^ )
まずは一番体力・気力が要りそうな大原美術館へ（笑）
猛暑日だったので、真昼は涼しい館内で過ごせて助かりました〜。
4館から成るこの美術館、チケットにはスタンプを押す欄が4つあり、空欄のままの館にはまた後日行けるという親切な計らいがなされています。もっとも、次にいつ倉敷まで来れるか分からない私たちは滞在中 2日に分けて全部回ってしまいました(^_^)v
本館には有名なモネの『睡蓮』がありましたが、意外に小さくて周りの絵の中に埋もれてしまっている感じ（笑）
一方、エル・グレコの『受胎告知』の方は専用の空間で、暗がりのなかに浮かび上がるように照明が当てられ…別格扱いでした☆確かに圧倒されるような存在感の絵だったことは否めません。
進んでいくと、ゴーギャンやセザンヌなど耳慣れた画家の絵が次々に現れて…どれも大抵1点ずつなんですが、目の前に本物がある！ってやっぱり贅沢です。
同じ敷地には分館、工芸・東洋館もあり、若手の日本の画家さんたちのパワーや独創性あふれる作品も新鮮でした。
本館から分館へ向かう途中には新渓園という和風建築もあって、広い畳の座敷や縁側で足を投げ出してお庭を眺めながら、美術館巡りの目を休ませることもできますよ♪
《オープン》
9:00-16:30（受付終了）
月曜定休。ただし夏休み期間や10月は無休だったりするようなので、HPで確認していかれることをお勧めします。
《料金》
1300円 （本館/分館/工芸・東洋館/児島虎次郎記念館）
《アクセス》
JR倉敷駅から 徒歩15分
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
