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華やかな春色に彩られた❝チューリップまつり2021❞に出掛けました!
2021年4月8日(木)天候:晴れ
カラフルに咲き並んだ“チューリップ”の花が園内に咲き誇り、一年で最も華やかな時期を迎えていました。
花園に咲く“チューリップ”の花たちは、温室で開花調整した鉢植えの“チューリップ”の展示から始まります。
その後、花壇に移植した早生、中生、晩生に分けられ花園で順次開花していくように調整していきます。
そして、❝チューリップまつり❞期間中の花園には、350種、16万球の色々な種類や色柄の花たちを楽しめるようになっています...と、書かれてありました。
正面玄関をくぐり最初に出迎えてくれたのは、多くの鉢植えを彩りよくデザインされ、可愛く咲き並ぶ“チューリップ”の花々でした。
甲子園球場12個分もの広い敷地には、花壇に名前がつけられています。
園路を進み、美しい山並み??をイメージされたような「中央花壇」に足を踏み入れます。
起伏に富んだ芝生の花園には色とりどりの“チューリップ”が咲き並び、山の稜線を美しく彩っているように見えました・・・私には...です!
その花園を‘ぶらぶら’しながら撮影のスポットを探します。
どの方向からも綺麗に見える花壇ですが、大温室前が人気のようで、カメラマンの方々が揃ってカメラを構えシャッターを切られていました。
私もそのスポットで数枚を撮っておきました。
“チューリップ”の花々が咲き並ぶ遊歩道を進み、「風車前花壇」に向かいます。
そこは、一番人気のスポットで、早朝から多くの人たちが花壇に入り風車を背景にカメラやスマホをかざし撮影を楽しむ姿が見られました。
定番の赤、白、黄色の花に交じって可愛い色柄の“チューリップ”が、風車を背景に咲き揃い、その綺麗に咲いた姿を観て下さい...と、ばかりに競い合って咲いてるようでした。
「風車前花壇」には藤棚があり、ベンチに座り花園を眺める景色が私の一押しのスポットです。
遊歩道を進んで行きます!
春の草花が咲く遊歩道から少し横道に逸れると、大きな池(亀ノ倉池)の辺にある芝生広場に入ります。
散り初めの“さくら”が咲き残り、同地区(加西)の五百羅漢から移つされた小さな羅漢さん数体が、赤い《よだれかけ》をかけて可愛く並び、その周りを元気な子供たちが走りまわっていました。
遊歩道に∼・∼戻ります。。。
友愛の道と名付けられた道沿いには園内に咲き誇る350種の“チューリップ”を一同に集めた品種展が催されていました。
その中には百合のな花びらの「マリリン」や、ギザギザの花びらをつけた珍しい品種の数々が並んでいました。
友愛の道を進む...と、池の畔に椅子を配した小さなテラスがありました。
心地よい春のそよ風を浴びながら∼・∼ゆっくり足を休め、ペットボトルのお茶を飲みながら、池で遊ぶ野鳥を眼で追いながら暫くの間休息をとりました。
そして、池の畔を周遊する道をぶらぶら歩き、噴水が吹き上がる「四季の花壇」にたどり着きました。
広々とした花壇の背景に滝や藤棚を配し、後ろの山肌には散り初めの“さくら”が今尚周囲を彩っていました。
噴水池の周りを色とりどりの“チューリップ”が咲き誇り、子供連れの夫婦や若いカップルが思い思いのライフスタイルで春爛漫のひと時を楽しまれていました。
池を畔りをめぐます!
季節の草花に彩られた湖畔の小径を歩いて行く...と、色鮮やかに咲き誇る“アネモネ”の花園がありました。
春の陽ざしを浴び、キラキラと煌めくように咲く花たちが可愛くて❛パチリ❜...と、一枚撮っておきました。
季節の花々が咲き誇る美しい花壇を愛で楽しみ、澄んだ空気の中、小鳥のさえずりを聴きながら花園をめぐり歩き、“まったり”...と、した長閑なひと時を過ごさせて頂きました(*^-^*)
追記
開催途中の❝チューリップまつり2021❞が、緊急事態宣言の為、中断が決まりました。
それに伴い、4月25日(日)~5月11日(金)の期間は休業になっています。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。