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❝夜桜❞を愛でに!!
京都・【東寺】に出掛けました。・。・。
4月9日(日) 天候:晴れ時々曇り
【東寺】に着いたのは、午後6時前でした。
夕暮れの6時30分からの開門です...が、大宮通〔東大門〕の土塀に面した歩道には…凄まじい数の拝観者が並んでおられました。
但し、車での拝観は優遇?されていました。
『慶賀門』の横手から順次、境内奥へと誘導されます。
途中、係員の方に駐車料と、拝観料(人数分)を納め
『本坊』近くに案内され、駐車!!
カメラと三脚を持って、境内を進んで行きました。
(三脚の持ち込みOKです)
桜色に染まる境内は、妖艶な雰囲気を醸し出していました。・。・。
先ず目に入るのは❝不二桜❞樹齢130年・高さ13m・枝張10mと、謳われている“八重紅 しだれ桜”です!!
明りに照り映える圧巻の姿に感嘆の声が上がり、美しい光景に見惚れ、多くの人が立ち尽くされていました。
「神秘的で、妖艶な佇まい...です!!」
少し歩き『ひょうたん池』周りの“夜桜”を眺めながらの散策です。
『ひょうたん池』の畔からは、逆さ❛五重塔❜と、明りに照る“桜”が?そよ風?に揺れながら水面に映し出されていました。
水面に映る❛五重塔❜を 撮ろう...と、撮影スポットには順番を待つ人の列が出来ていました。
「私も、同じく列に(^0_0^)」...です。
拝観者の数は増々多くなってきました・・・外国の方達も多く、外国語が混ざり合った散策路を❛五重塔❜辺りまで歩みを進めます。・。
池の畔から、揺れる桜色の水面と、池を挟んで“桜”越しに観え佇む〖金堂〗の姿が、心を和ませてくれました。
空を見上げる...と、❛五重塔❜の真上に‘月’が顔を覗かせていました。
雰囲気は“最高潮”...です!!
桜色に染まる境内を‘ゆっくり’と、花見三昧!!
「かみさん」も、ご満悦の様子...です。
〖金堂〗前に進み、上段から眺める景色…明りに照らされた“桜”の雲海に浮かび上がる❛五重塔❜を観る事が出来ました。
この場所も多くの方達が、明媚な風景をカメラに収めようと、三脚の列が出来ていました。
〖金堂〗の横には『講堂』が佇み、国宝の❛立体曼荼羅❜
が、春季特別公開(昼間)で、内部の拝観は可能になっていました。
但し、夜間は外からの拝観になります。
「撮影はNGです」
華やかに咲き誇る“夜桜見物”を満喫出来ました。
出入口近くにある『茶屋』で休憩です。
毛氈が敷かれた床几に腰掛け、温かいお茶を美味しく頂きました。・。・。
見上げると、明りに照る“桜”の先に?京都タワー?が美しい彩色で聳え立っていました。
“桜”の季節が過ぎ、初夏にかけて『ひょうたん池』の畔には“サツキ”の花々が咲き、池越しに眺める❛五重塔❜と相まって、美しい庭園風景が観られるそうです。
その頃(初夏)に・・・再び、訪ねよう...と、思っています(*^。^*)
拝観(通年):8:30〜17:00(16:30受付終了)
年中無休です。
ライトアップ日時:〔3/18〜4/16・6:30〜22:00〕
今年は終わりました。
拝観料(金堂・講堂):大人/500円・高校生/400円
小学生/300円
※ 特別拝観等は、【東寺】のHPで検索して下さい。
駐車場(普通車):600円/2hr(毎月21日は使用不可です)
交通機関:近鉄電車 東寺駅下車徒歩10分
市バス 【東寺】東大門前下車(すぐです)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。