南極観測船ふじの口コミ一覧（５〜６点）

名古屋港水族館の前のガーデン埠頭に浮かぶ、オレンジ色の船。かつて南極観測船として活躍した日本初の砕氷船で、厚さ80センチの氷を次々に割って進むことができたそうです。

夏の強烈な陽射しときつい海風から逃れるように走り込んだ船内は、昭和時代のまま時間が止まったような密室（笑） 当時の様子を伝えるためにあちこちに置かれた人形がとてもリアルで、ちょっとコワかったです^_^;

でも男の子が喜びそうな操舵室や自衛隊のヘリコプター、犬ぞりや雪上車など、家族連れでも楽しめそうなところもありました。

南極の石や氷のサンプル、オーロラの写真や映像など、観測船ならではの展示が見られて勉強になりました。

《アクセス》
JR金山駅から 地下鉄名港線 名古屋港駅下車 徒歩10分

マネキンが中にたくさんあり、大人は船の様子や生活が分かりやすく興味深いのですが、子どもにはとてもこわかったようで（中もなんとなく薄暗いので）、ゆっくり見ることもなく、出てしまいました。
甲板にでると、ヘリコプターが飾ってあり、それは嬉しかったようで、長く見ていました。
一度は見てみると楽しいですが、展示内容は変わらないので、そう何度も行くところではないような気がします。

船が好きな人は好きそうですが私はそれほど…。
中にマネキンがいたのには本当に驚きました。本物そっくりです。その印象が強すぎます。
南極へ行った船、というところに言い知れぬ感動を覚えましたが、中は、ふーん、程度でさっさと見終えてしまう感じでした。
一回入ったら、いいかなぁ、という気持ちになりました。あくまで、船がそれほど好きではない私は、ですが。

現物だけあって、古めかしい感じはするのですが、これが南極にいったんだ〜、とちょっとロマンを感じました。ただ子どもにはちょっと退屈だったようで、展示物はあまり見ずに見学コースを進んでいってしまいました。