名古屋城の口コミ一覧（９〜１０点）

桜の時期に初めて名古屋城に行きました。

なごや観光ルートバス「メーグル」の1DAYチケット(大人500円)を利用して、名古屋駅を出発後、約22分で名古屋城に到着です。

金のシャチホコが照り輝く、立派な佇まいに感動！

さらに、金箔の屏風とふすまは、まさに豪華絢爛！！

復元ではないものの良さもありますが、このように当時の様子が窺える復元もなかなか良いものですね。殿様になったような気分でした！

とはいえ、展示されていた戦災で焼失する前の姿を白黒写真で見ると、今でも残っていればなぁと、しみじみ思ったものでした。

現在は木造復元のため天守閣には入れませんが、その直前に行けて本当に良かったです。

土日祝に行なわれているボランティアガイドの方に付いて見学しました。一日数回、決まった時間に正門のガイドの表記のところに集合すると、予約なしで無料のガイドさんが案内してくれます。マイペースでどんどん進むことはできませんでしたが、聞かなければ分からない解説や豆知識を教えてくれるので、とてもためになりました。

いま名古屋城で人気だというイケメンの「おもてなし武将隊」のショーの開始時刻とガイドの出発が重なったのですが、「ショーの初めの部分だけみんなで見ていきましょう」と言って下さる親切なガイドさんでした。内容はほとんど見ていませんが、にぎやかな演舞のようでした。

ガイドさんのおかげで、空襲の時のＢ29の経路の関係で焼けた建物と残っている建物があること、屋根は銅板なので年月とともに緑青がついて独特の色になっていること（あの色ふしぎだったんです）、金のシャチホコにはオスとメスがあること（歯や鱗の数、目の表情などが違う）、お堀はもともと水のない空堀で、石垣をよじ登っている間に銃眼から攻撃するように作られていることなどが分かりました。

修復中の本丸御殿は、完成している玄関と表書院が公開されています。真新しいヒノキの香りにいやされました。
いくぶん金ピカすぎる気のする襖絵は、威圧感のあるトラから、もふもふしたペルシャ猫のような生き物（係員の方に伺うとジャコウネコ）まで、目を奪われるような世界です。表書院は謁見に使われた場所とのことなので、こんなところに通された客人は圧倒されて腰が抜けたに違いありません。
ガイドさんはこの御殿の屋根に使われた「こけら」（薄い木の板）と竹製の釘のサンプルも持っておられ、間近で見せてもらえました。

石垣の石にはだれかがイタズラした落書きのような模様が刻まれているものがちらほらありました。幾人もの武将が担当して作られた石垣なので、苦労して運んできた石が他国のものと混同されないよう、自分たちでしるしを彫りこんだ刻紋だとのことでした。

天守の最上階の展望室からは、関ヶ原も見えました。下の階は歴史や当時の暮らしが分かる展示室になっています。体験コーナーも幾つかあり、石垣に使われたようなサイズの石を実際に引いてみたり、お籠やシャチホコに乗って記念撮影することもできるようでした。

＊アクセス＊
名古屋駅の８番バス乗り場から出ている観光バス、メーグルが便利です。

デカイです。

大きさがたまりませんね〜。

でも中身はビル。復元なのでしょうがないです。
その分エレベーターも付いていますので、足の悪い方でも大丈夫です。

中の展示はかなり豊富で歴史博物館になっているので楽しいです。

３Ｄの上映もあります。

中を見て回るのももちろん楽しいですが、
お城好きな方はやっぱり石垣が圧巻だと思います。

高いですよ、石垣。すごいなぁと感心します。

夜はライトアップされています。でも入れませんのでご注意を。大阪城みたいに近くまで行く事も出来ません。

また駐車場はありますが満車かもしれませんので、そちらもご注意くださいね。

金のしゃちほこを見たくて訪れました。お城までの距離がかなりありますが、その道のりもきれいで楽しむことができます。桜の季節はもっときれいなんだろうなぁと思いました。友人たちと訪れたのですが、歴史の勉強になったり、展望台から名古屋の町並みを眺めたり、いつもワイワイガヤガヤだけの旅をしがちな私たちにはとても思い出深い場所になりました。写真も色々な角度から撮って楽しむことが出来ました。。近くのお店で食べたみそカツもとってもおいしかったです。

金のしゃちほこが可愛い(？)
お城がメインなのは言うまでありませんが、

榧の木も見逃せません。
樹齢600年という古い木です。
高さ16m、幹り8mもあり、名古屋市唯一の天然記念物です。
初代藩主・徳川直義が出陣の折、この実を膳に盛り、のち正月の祝膳にも盛ったと伝えられています。名古屋大空襲で被災しましたが、樹勢を取り戻したたくましい木として有名です。
個人的に、この木が大好きです。

入場料は一人500円でした。チケットを買って中に入って少し歩くともう本丸です。現在は本丸御殿の復元工事が進められていまして（たしか2017年まで？）、工事の様子は一般に公開されており、誰でも見られます。ほかの場所も工事が多く、「ここからは行けません」という柵が多かったです。

天守閣の中には小天守から入りますが、小天守は通るだけです。すぐに大天守に入ります。大天守はたしか７階まであるのですが、階段でもエレベーターでも行けます。途中からエレベーターに乗る事も出来ます。

中は見ごたえのある展示が多く、３Ｄシアターなんてのもありました。展望室からは名古屋市が一望出来ますが、地元の人以外はあまりわかりません。わかるのは、テレビ塔と名古屋ドーム、あと東山のタワーくらいでしょうか。

天守閣以外にも石垣の刻印など見どころはありますよ。

愛知万博の際、初めて訪れました。意外と本殿まで距離があり、公園の広さを実感しました。地下鉄ですぐにアクセスでき、便利だと思います。何と言っても金のシャチホコを見たときは感動しました！！城の内部も充実しており、何時間でも見回れると思います。

　愛・地球博開催中に訪れました。外の芝生には、猫が気持ちよさそうに寝転んでじゃれていて、すごく清々しい印象を持ちました。
　名古屋城といえば、金の鯱だと知っていたので、お城を見上げて、屋根についている鯱を見上げて感動しました。そしたら、中に入ってもっとビックリ！！屋根に乗っている金の鯱の等身大のものが、飾ってあったのです！！そこには、やっぱり観光客でいっぱいでしたが、せっかくなので、金の鯱に乗って写真を撮りました。いい思い出になりました♪

とにかく大きいです。敷地も広く、お城も立派でした。夏に行きましたが、日差しが強く、暑かったです。日陰が少なかったので日傘や帽子があったほうがよかったです。うわ、名古屋！さすが！と思ったのは、なんといっても金のしゃちほこです。他にはないです。しゃちほこをバックに写真を撮ろうとしたら、しゃちほこが超小さく写ってしまいましたが、なんとか撮れました。お城の中は、ちょっと立派すぎるんじゃないか、というくらい、手のかかった造りで、資料館のような感じです。階段も多いので、疲れますが、その分お城ごっこのような気分まで味わえます。しゃちほこの実物大が飾ってあったのがよかったです。なかなか大きいです。

大きなお城で、実際は金シャチが小さく見えるなぁと思いました。中に入ると、城にエレベーター！？という構造にまず驚かされました。確かに階段で上がって下りてくるには広くて大変な構造だなぁと、見終わってからちょっと納得。違和感は否めませんが、親切な設計になっていると思いました。日本刀や美術品の展示も素晴らしく、城としての価値以上に博物館的な色合いも強かったです。体を使って体験できる資料もいくつかあり、子供にも楽しめるのも魅力的でした。