GAYOSHIさんの国営木曽三川公園 138タワーパークに対する口コミ

国営木曽三川公園とは、1987年に開設された、木曽三川（木曽川、長良川、揖斐川）下流域一帯、愛知県・岐阜県・三重県にわたる、日本最大の国営公園。
三派川地区・中央水郷地区・河口地区の3地区からなり、全部で13拠点が開園しています。

私が今回訪問したのは、その13拠点の一つ愛知県一宮市にある、高さ138メートルの美しい2つのアーチを持つ展望タワー「ツインアーチ138」がある１３８タワーパークです。

公園の名称の由来は、「ツインアーチ138」がある公園だからですが、展望タワーの名前の由来は、高さが「一宮の三八市」にちなみ138メートルとしたものであるそうで、一宮（いちのみや、いち→1、み→3、や→8）の語呂合わせは二次的なものだそうです。

園内の施設としては、一番有名で目立つのはやはり「ツインアーチ138」。
開館時間は9:30～17:00　（※入館は閉館時刻の30分前まで。休館日は毎月第2月曜日。入館料大人500円）。

無料で入場、利用できる施設としては、野外ステージ／イベント広場、つどいの広場／希望の塔、大芝生広場自然体験施設など家族で楽しめる施設が充実しています。
但し、ふわふわドームは、令和元年8月21日の落雷の影響により使用を中止しています。

私が訪問した目的は、この公園にある広大な花畑を見るため。
「英国風花壇・イングリッシュボーダー」「ローズストリーム」「アジサイの小径」などのテーマごとの施設の他に、季節ごとの花が咲き誇る、広さ約1,500㎡の広大なお花畑があります。
そしてちょうど今の季節、10月上旬から中旬にかけては約7万本のコスモスが見頃となります。

“ドワーフセンセーション”という、背が低いコスモスの品種がメインで、お花畑の奥には黄色のコスモスを中心に植えられています。

その他、珍しい八重咲きのコスモス“ダブルクリックミックス”や、カップケーキの形のような“カップケーキミックス”もあります。

また、例年11月上旬に愛知138タワーパークのコスモス2020の見頃のお花も刈り取られます。（刈り取り体験があります）

でもここのコスモスの特徴はやはり広大な敷地内に咲き誇るコスモスと１３８タワーパークとのコラボレーションでしょう。
しかも私が訪問した日は、まさに秋晴れで、真っ青な空とこの季節独特の雲とのコラボレーションも楽しむことが出来ました。



住所 愛知県一宮市光明寺字浦崎21-3
最寄のインター 東海北陸自動車道一宮木曽川I.C
車でのアクセス 名古屋方面から国道22号線を北上、「一宮木曽川インター北」を右折、１本目を左折。東海北陸道下の道を直進し、つきあたりを右折
岐阜方面から国道22号線を南下、「北方町」交差点を左折し、約3km後「光明寺」交差を左折。
名神高速一宮I.Cより国道22号線を北上約20分
東海北陸自動車道一宮木曽川I.Cより約8分
公共交通機関　 名鉄一宮駅・ＪＲ尾張一宮駅より バスターミナルの4番乗り場から名鉄バス「一宮総合体　　　育館行き」に乗車(約30分)、「138タワーパーク」下車