山代温泉の口コミ一覧

今回のプチ旅行では山代温泉と片山津温泉をハシゴしてきました。
今回も山代温泉は上田鮮魚店直営の「漁火」からのスタートです。前回食べられなかった「中落ち定食」のリベンジとして再訪しました。またまた開店前からスタンバイ。今回は1番乗り。でもすぐに2番のグループもやって来た。11時半に入店し、席に着くなり「中落ち定食はありますか？」と告げると「今日は無いんですよ～」う～、あっさりリベンジ失敗。前回は代わりに注文した鮪の切り落とし定食が予想以上に良かったけど今日は…特に手書きの張り紙もなく、レギュラーメニューの札から選ぶしかなさそう。海鮮丼的なやつは二千円以上するし、他はフライか焼き魚か。結局先頭に書いてあったランチを注文。メインは白身魚のフライとコロッケでした。鮮魚店直営なのに、なんじゃこりゃという内容でガッカリしました。同じお金を出すのなら何かしらの感動が欲しいのに。次回は絶対に中落ち定食があるかどうか電話で確認してから来ようと思います。

気を取り直して、前回行けなかった総湯を目指しました。漁火さんからは車ですぐでしたが、駐車場を探して山代温泉の更に奥へ奥へと車を走らせます。少し走ったところに総湯の駐車場がありました。舗装もされてない野っ原です。そこから総湯の方に歩いて行くと「魯山人寓居跡 いろは草庵」「服部神社」「薬王院温泉寺」と観光スポットが続きます。

山代温泉の中心部に入ってくると、真ん中に「古総湯」があり、その周りをロータリーのように一方通行の石畳の道があり、周囲に温泉旅館やお土産物やさんが立ち並んでいます。人も車もいないせいか、広々としています。
古総湯の入口からちらっと中を覗いてみると、通路になっていてぐるりと一周回れます。更にその内部は(もちろんお金を払わないと入れませんが)浴室の床や壁の九谷焼のタイルも明治時代の総湯を当時のまま復元されています。シャンプー等は使用禁止で、シャワーも付いていなくて純粋にお湯に浸かるだけのようです。県民なのに何も知りませんでした。体をきれいにしたい時は向かいにある総湯の方へ！

お昼を食べたばかりなので、せっかく温泉に来たのに「古総湯」にも「総湯」にも入らず、無料の源泉足湯を利用しました。観光客らしき人もおらず、貸し切り状態でした。
山代温泉は、三本足の霊鳥ヤタガラスによって発見されたという言われがあって、足湯のお湯の出口にもカラスがいます。お湯の温度は熱めで、暫く足を浸していると真っ赤になりました。

また、紅殻格子の町屋が並ぶ「はづちを楽堂」には、カラスのゆるキャラ「スパクロくん」のパネルが佇んでいましたよ。こちらには加賀パフェが食べられる「はづちを茶店」や、かわいい九谷焼や手ぬぐいなどがある「丹塗り屋」があり、女子にお勧めです。
「加賀パフェ」と言うは、加賀市のおもてなし喫茶メニューとして開発された地産地消５層のパフェで、加賀野菜使用、受け皿などは九谷焼、など定義があって、現在加賀市の６店がそれぞれ工夫をこらしたフォトジェニックな「加賀パフェ」を提供しています。山代温泉で食べられるのは「はづちを茶店」だけです。
また、「加賀カニごはん」というのもあって、こちらの定義は香箱ガニを一杯使った各店こだわりの「カニごはん」に、旬の野菜や魚を使った小鉢五品、味噌汁、献上加賀棒茶、デザート、コーヒーが付いた、こちらもフォトジェニックなお膳です。器には山中漆器と九谷焼が使用されています。こちらは加賀市の５店で提供されていて、山代温泉では「割烹加賀」というお店で食べる事ができます。全店2.500円で提供されていて、パンフレットで見ただけですが、超豪華です。お高いのでよっぽどいい事がないと食べられませんが、どれか一つ食べさせてあげる！と言われてもなかなか選ぶのが難しいです。何て幸せな妄想でしょう♪

ちらっと総湯を見るだけのつもりが、予想以上に見どころがあり、２時間以上の滞在となりました。

　先週の日曜日に最近、熊出没で大騒ぎの山代温泉に行ってきました。
　目的は温泉ではなく、ランチのために行きました。
　前日も当日の朝も熊が出たそうですが、私が行った時はそんな気配は全くありませんでした。

　お店は温泉通りにある「上田鮮魚店　お食事処　漁火」というお店です。
　地元の情報番組で、骨付きの鮪の中落ちから自分でスプーンで赤身をこそげ取ってどんぶりをつくるのをやっていて、数量限定というので11時半開店のところ、15分前に到着して2組目だったので食べられるかもと期待しましたが、日曜日は市場に行かないので無いそうです。

　でも、代わりに頼んだ「本鮪の切り落とし定食(880円)」の刺身のボリュームがすごくて全然残念な気持ちにはなりませんでした。すごくお得で大満足でした。

　ここから「山代温泉　古総湯」や無料の「源泉公園の足湯」までは400mほど。（近くの看板に書いてあった）車で1分で行けるのですが、旦那に「近くにこんなのがあるよ」って言ったのに「ふ～ん」で会話終了。
　車で10分走れば、テレビでよく見る「賞味期限5分のプリン」も売っているんだけどな。
　後ろ髪引かれる思いで山代温泉を後にしました。
興味のある方は「かがの湯ぷりん」是非体験してみて下さい。

到着時間が遅かったのですが、外を出歩く人が少なかったです。チェックインして、外を散策したものの、景色を楽しむ程のものでもなく、お土産屋さんも見当たらず、正直さびれた温泉街だなーと。

ガイドブックにのっていた銭湯で売ってる黒い温泉卵を歩いて探しに行ったのですが道は暗いし、かなり距離があって恐る恐るでした。温泉街全体がもう少し凝縮されていればいいのになとおもいました。

旅館近くにはコンビニがあったのは助かりました。

貸切風呂に入っていた時の事…
なんとなんと知らない人が入ってきました(泣)
鍵等は付いてなく、かわりに入り口でおばちゃんが番頭さんみたいに立ってたけど、一瞬席を外したらしく、その人は間違って入ってきたみたいですね…
出てからおばちゃん軽く謝ってくれたけど、サービスが行き届いていないですね！！

１０年ぶりに宿泊目的で訪れました。前回の時とは、かなり様変わりしていて、正直ショックでした。以前は大きなホテルが立ち並び、温泉街も土産屋と共に活気が有り、浴衣姿でカラコロと下駄を鳴らしながら歩く宿泊客を、よく見かけたものでした。今回、人が少ない事よりも、取り潰しかけだったり、そのままハイキョ状態で放置されているホテルの多さに驚きました。でも、ホテルで出されたお料理は、そんな事も吹き飛んでしまう程おいしく、＊さすが北陸＊と思いました。

宿泊先では、自分の好きな浴衣を選ばせてくれ、それを着て、温泉街を歩くことができました。温泉街自体は、それほど大きくもなく、私が行った時は人も多くなかったのですが、とても整えられていて、過ごしやすかったし、イベントもあり、楽しかったです。
お湯も気持ちよく、リフレッシュして帰ることができました。

よく日本海側の温泉というと海が見えるものと思われるのですが、ここは海は見えません。
でも、石川県でいくつも温泉地がありますが、一番元気で、旅館も一番きれいな施設が多い所だと思います。
ちかくに観光地が多くどこにも行きやすいのもここです。

料理だってもちろんおいしいので、加賀温泉郷の中ではお勧めです。

朝もやの景色が懐かしく、違う世界にきたみたいでびっくりしました。
森林浴ができます。
木漏れ日にあたると、すごくすがすがしい気分になり、旅行にきて癒されるのがわかります。
養生するにはよい旅行先だとおもいます。

３本足の霊鳥「ヤタガラス」伝説が有名な温泉地です。
温泉街の中心には、はづちを楽堂という木造建築のオープンスペースがあります。茶屋やお土産処があったり、各種イベントを催していて、夏に行った時は夏祭りをやっていました。夜にはちょっとした花火も上がっていて楽しめました。
近くには源泉公園があり、足湯ができます。結構高温で、体の芯から温まりました。ヤタガラスの像もあります。