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年に一回くらいは仕事帰りに寄ってみたりするのですが、夕方にはほとんどのお店が閉まっていてシャッター街と化しております。
そのシャッター街で購入するのは決まって色んな種類のお刺身が小さいパリパリ容器にたっぷり入って300円という”持ってけドロボー”的な商品です。
これをどんぶりに酢飯をよそって1人1パック、ドン!と乗せると300円とは思えぬ超モリモリ海鮮丼が出来上がるのです。
そんな「金沢市民の台所」だった近江町市場も今は昔。
今回はものすごく久しぶりに3連休初日のしかもお昼過ぎという滅多に行かないような時間に行ってみたら、テレビの旅番組で見たままの光景が広がっていました。
通路には人が溢れ、人の背中しか見えません。
よく見るとお客さんがみんな若い!
急に人がいなくなったと思ったら八百屋さんとか、昆布やさんとか。
所々人だかりがあり、何やろう?と人垣の間から覗いてみると、岩ガキやホタテ、ウニなんかがその場でいただけるというお店でした。
そのスタイルのお店が何軒もありました。
またお寿司や海鮮丼のお店も沢山あって、どのお店もものすごい行列でした。
あの人達はいつになったら昼ごはんにありつけるのだろう…。
この後の観光の予定は大丈夫でしょうか?
あと、ビールの飲み比べが出来るオシャレなお店もあり、昼間からビールを片手に牡蠣をほおばっている人も沢山みかけました。
大きな岩ガキはすっごく美味しそうで羨ましかったのですが、1個700円~1000円くらいでなかなかのお値段です。
海鮮丼も豪華といえば豪華ですが高~い!
観光で気分が盛り上がってないと食べられない金額でした。
人が多すぎていつも夕方300円の刺身を買っていたお店はどこだか分かりませんでした。
もうなくなっていたりして。
きっかり1時間、近江町市場の中を歩き回ってみましたが、人が多くて疲れました。
市場の中は迷路のようになっていて、しかも2階もありました。
あっちこっちリニューアルして全体的にきれいで活気がありました。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。