偕楽園の口コミ一覧（９〜１０点）

　偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、水戸藩第九代藩主徳川斉昭が、「領内の民と偕（とも）に楽しむ場にしたい」と願って造園された「偕楽園」は、なんと無料で入園できます（園内の好文亭のみ有料）

　3000本もの梅が咲く事で有名な名園で、２月下旬頃には早生品種が、３月中〜下旬には晩生品種が咲き、長期間観梅が楽しめるのも魅力で、その期間「水戸梅祭り」が開催されます。

　偕楽園は、ＪＲ偕楽園駅や駐車場が近い「東門」から入場される方が多いですが、正式な入り口は、園内の北西側にある”好文亭表門”になります。
　好文亭表門付近は住宅街なので”ひっそり”としていますが、門を潜り、鬱蒼とした「孟宗竹林」や「杉木立」の中の道を通って行くと、パッと、華やかな雰囲気の好文亭や梅園に辿り着きます。

　観光客の多さにうんざりしたり、また偕楽園の閑静な雰囲気を味わえる表門からのルートは、是非歩いて頂きたいオススメのルートです。

　梅園の全景を愛でるには、建物の造りが素晴らしい好文亭入場がオススメで、偕楽園公園内の千波湖まで望めますので、写真撮影にはイチオシで、見事です。
　また偕楽園本園には見晴台があり、ベンチに座りながら景色を愛でたり、落ち着いて飲食できます。

　水戸梅祭り開催中は、”野点茶会”や、”夜・梅・祭”と称して、梅園のライトアップや、孟宗竹林など歩くナイトウオークイベントなども開催されます。
　梅祭りが終わっても、桜祭りやあじさい、つつじ祭りも順次開催されますので、季節を通じて楽しむ事が出来る偕楽園は、是非訪れて頂きたい名園です。

○アクセス〜ＪＲ偕楽園駅下車（※観梅期間などの臨時停車駅）
ＪＲ水戸駅北口よりバス15分、東京駅より水戸駅行き高速バス（最寄バス停：大工町下車徒歩15分）

偕楽園は、日本三名園の一つです。「民と偕（とも）に楽しむ場」として開設されました。
そのため、日本三名園では唯一無料で入れます。（好文亭のみ料金がかかります）

様々な季節の植物があるのですが、特に有名なのが梅です。
１００種類、３０００本の梅があり、満開の時期は見事ですよ！

２月下旬〜３月下旬ごろまで、毎年、「水戸の梅祭り」が開催されます。
水戸黄門御一行や水戸梅大使（きれいなお姉さんたち）と一緒に写真が撮れ、
野点茶会や野外琴、レトロバス運行、ライトアップなども行われていました。

さらに、鉄道マニアにおすすめ？なのが、この時期だけ開設するＪＲ常磐線の偕楽園駅。
（上野→水戸の下りホームのみなので注意）
普段は使えない駅のため、ぜひ、利用してみてください。

偕楽園に隣接する常盤神社では、「夜・梅・祭（よる うめ まつり）」もあります。
これは、一夜限りですが、キャンドルやライトアップ、水戸の花火も打ちあがります。
梅と光のコラボレーションは、幻想的で素敵でした。

売店で梅ソフトを食べましたが、昔あった梅味のガムのような味でした。
たまに食べるのには、おいしい！

お土産には、本当のわらに包まれた「わらづと納豆」がおすすめです！
わらに大豆を入れて納豆にしたもので、いかにも水戸納豆って感じでいいですよ！

あと、納豆関連商品もいろいろありますが、個人的におすすめなのがだるま納豆のドライ納豆！
ほんのり梅味で、豆まきの豆に近い食感で、おいしいです！

5月には「つつじまつり」、9月には「水戸の萩まつり」といろいろイベントがあります。

車で行きましたが、梅の開花シーズンには偕楽園のすぐ下に「偕楽園駅」という臨時の駅ができ、電車が止まるそうです。
園内に入ると、やはり年配の方・写真を撮りに音連れ手いる方が圧倒的に多かったです。
梅を使った珍しいお土産なども売っていました。
面白かったのはさすが水戸！納豆が有名なのは分かりますが、梅納豆とか、切干大根が入った納豆が売っていて驚きました。買ってきてみましたが素朴な味で美味しかったです。
また、歩道橋を渡って千波湖という湖のある公園にも渡れます。
さまざまな鳥や魚を見れますし、ボート（足こぎ）にも乗れますよ！
デートで行き、まさかボートをこぐハメになろうとは思っていなかったのでスカートで足こぎボートをこぎましたが・・・・やはりパンツで乗られることをおすすめします（苦笑）

梅の時期が一番とされていますが他の時期でも十分楽しめると思います。園内はすさまじく広く園内の施設を見ながら一周するだけで2・3時間はかかります。湧水も頂きつつ竹林の静けさに癒されました。地元民もよく散歩しているようでした。

ちょうど梅の季節に遊びに行きました。
車で行かないほうが絶対いい！駐車場待ちがものすごいです。水戸駅からバスで行くことをお勧めします。バスの本数もかなり多いですが、相変わらずバスの運転手の態度がイマイチ残念です。観光地とは思えない対応。

土曜日でしたので、イベントも重なっており、どこかのグループがお茶を立ててくれて気分も盛り上がりました。定番の白鳥のボードもあり、つい乗ってしまいます。

梅が咲き始めた頃に行きました。駐車場から偕楽園までの道のりが、すごく長い階段でへとへとになりました。わりと急だったので、小さいお子様は気を付けたほうが良いかもしれません。咲き初めでしたが、ほんのりと梅の花の香りがしていて、楽しめました。
梅祭りのせいか、水戸黄門の格好をした人たちが歩いていて、記念撮影がおこなわれていました。

なんといっても梅の時期が一番有名です。庭内に入るとなんともよい梅の花の香りが漂います。
この時期はまだまだ寒さが残っていますが訪れて良かったと思わせてくれます。自家用車での来訪はとても混むので要注意です。

偕楽園が梅の時期になると駅までできてしまうすごいところ。
梅祭の期間に行ったのでとても混んでましたが梅が満開で気分も高揚しました。
入館料もあったと思いますが木造造りの好文亭にもあがりました。
上から見る梅も格別でした。
しかし階段が狭く急ですので気をつけてください。

とにかく眺めは水戸イチです！
偕楽園内は無料なので（一部有料施設あり）のんびりと出来ると思います。
観梅の時期は観光の方々で混み合ってますがそれ以外でしたら比較的すいてます。
お弁当を持参して園内を散策するといいと思います。

隣にある常盤神社の参拝もお勧めです。

２０年前の出来事。男だけ総勢１６名、小腹が空いたので園内でラーメンを食べることに。しかし、作り手側の体制が十分ではなかったらしく、厨房は見るからにパニック状態。なんだか悪い予感がしたが、もうあとの祭り。悲しい顔をした１６人は、ただ黙々ラーメンを食べ続けた。未だに歴代１位に燦然と輝く記録的まずさであった。これが偕楽園の思い出の全てである。