裏磐梯五色沼の口コミ一覧（９〜１０点）

お盆休み明け、私達が訪れたは福島県の高原リゾート地・裏磐梯。
今年の夏は暑かったけど、標高800ｍの裏磐梯は過ごしやすい気候でした。
檜原湖の遊覧船や食事を楽しんで、この日最後に向かったのが「五色沼」。

裏磐梯には1888年の磐梯山の噴火でできた湖沼がたくさんありますが、五色沼もその時にできた毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、竜沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼、柳沼の湖沼群です。

私達は下調べも地図も持たずに向かったものですから、五色沼の入口と勘違いして車を停めた裏磐梯観光協会の駐車場から散策路を歩きまわりましたが、沼の一つも出てこない。これはおかしいと国道に出てちょっと歩くと、ありました、食堂や土産物屋もある五色沼への入口が。

五色沼散策路の最初にあるのは五色沼最大の「毘沙門沼」。
初めて見る五色沼の一つはグリーンで綺麗な色。手漕ぎボートを楽しんでいる人たちもいました。私も乗りたかったけど時間がないので今回は我慢。岸を沿うように作られた散策路を先に進みました。
毘沙門沼には幸せを招くハート柄の鯉もいるそうですが、見つけることができませんでした。

毘沙門沼を過ぎたあたりから観光客の数もかなり減ってきました。次の沼もなかなか見えてこない。調べてみると次の「赤沼」には25分もかかるようで、そもそも全て歩くと片道3.6ｋｍ、1時間半もかかるそう。
五色沼はもっと小範囲に密集してるものだと勝手に想像してましたし、熊注意の看板もあり（熊鈴の貸し出しもしてます。）、この日長距離運転した後だし、吾妻小富士に登ったりもして、体力には自信があったつもりの私も心が折れました。
散策路の途中から車を停めた駐車場に戻り、高原駅に向かい逆コースから近い沼を見ようと考えました。

檜原湖遊覧船乗り場の近くに裏磐梯高原駅バス停や物産館があり、先ほどの散策路のゴールがここにあり、ここからバスでスタート地点の五色沼入口に戻るのが定番のコースのようです。
私達は残る時間で柳沼、青沼、瑠璃沼の片道30分のコースをまわることにしました。
こちらからは短い時間で多くの沼が見れるのでおススメです。

五色沼で最も青い「青沼」は誰もが立ち止まり、記念撮影をする美しい沼です。天気が良くなかったのでどんなふうに見えるか心配でしたが、思った以上に青でした。
沼は青いのに流れ込む清流は透明で、紫陽花も咲いていました。

青沼のすぐ近くにある「瑠璃沼」。散策路が分岐しているので見逃さないように。
ここには展望デッキがあり、磐梯山をバックに美しい眺望を楽しむことができました。

全部は見てませんが、五色沼を訪れたなら青沼と瑠璃沼はぜひ見て行ってもらいたいですね。
歩きやすい靴と服装で、時間と体力にあったコースを考えて五色沼を楽しむのが良いでしょう。
私も次訪れたなら五色沼散策路完走と手漕ぎボートが目標です。

久しぶりに裏磐梯に出掛けました。
やっぱり涼しいですね。

五色沼（毘沙門沼）では、ハートの模様を背負ったコイも見れました。

表（猪苗代湖）から見える磐梯山もいいですが、雄大で荒々しい裏磐梯も魅力です。

桧原湖の遊覧船から眺める磐梯山は、お薦めです。

昔、修学旅行で訪れた時、見た事のない湖の色に、子供ながらにとても感動した記憶がある。あれから十数年・・
数年前に今のダンナと訪れたが、大人になっても、２度目でも、初めて見た時と同じくらいに感動してしまった。２度ともとても天気が良かったのでラッキーだった。太陽の光によって沼の色がキラキラと変化するのがとても素晴らしかった。

不思議なことに本当に池によって色が異なります。車で走りながらでも池の色が違うのがわかります。遊歩道のようになっていて散策できます。何か所か車を止めておけるので便利ですが混んでいます。紅葉の時期だとスペースがないです。

家族で車で行きました。ゆっくり五色沼を散策しました。雨が降った後だったので、足場が悪くスニーカーが泥だらけでした。体力がない人（疲れやすい方）は、一つの沼だけでいいかもしれません。父は、赤沼を見終わった後、一人ベンチに座りました。

それぞれの沼に特色があるので楽しめます。夏でしたが、人もまばらで静かでした。私は、一番深泥沼が好きでした。小さい沼ですが、沼の色がわかれていて、また水面に葉っぱが落ちて綺麗でした。今度は秋に行きたいと思います。

何回か行っているのですが、広いせいか、方向音痴だからか、いつも全部回れずに途中で戻ってしまいます。色はたしかに微妙に違うのですが、ウォークラリーをやっている気分で行くといいのかもしてません。空気もきれいだし、全部回れなくても毎回十分な気分になります。

私は郡山出身で、何度か行った事が有りますが、初めて行く人は、「五色」という言葉場半信半疑です。結婚して初めての夏休みに、家内を伴って久しぶりに行ってみました。最近では、歩道も整備され、散歩気分で歩けますが、水面の色を含め、回りの景色の良さは変わりません。確かに、名前の通りに五つの色の沼がある訳ではありませんが、（少なくとも私にはくっきり五つの色には見えません）しかし、「五色」という表現を使ってもおかしく無い程、それぞれの沼にそれぞれの風情（＝色）が有ります。遊歩道としては申し分の無い、地元の人間としては、他県の人間を自信を持って連れて行ける場所です。難点を言えば、自家用車で行った場合、全ての沼を散策した後、同じ道を引き返さなければならない事です。観光バスで行くのなら、終着点までバスが移動して待っていてくれるのですが・・・

裏磐梯五色沼は大小さまざまな沼からなり、その名の通り、青緑や青、赤など、いろいろな色が楽しめます。これらの沼が林の中に点在していて、探勝路を歩きながら、見て行きます。入り口にある毘沙門沼が一番大きく、ボートに乗ることができます。

コースは1時間ほどかかります。季節によって周囲の樹木の色も変わり、虫や小動物もいて、変化が楽しめます。夏の一時期は観光客で相当混み、駐車場も一杯になりますが、他の季節は案外すいています。

紅葉が始まるころに行きました。雨がふったあとでもないのに、土がすべって結構あぶなかった。木がうっそうとしていて、日があたらないところを歩くからかな。沼が不思議な色をしていて、みなさん写真をいかにして撮るか工夫していました。ハイキングコースみたいになってましたので、水筒とお弁当を持っていけばよかったと思いました。

昔、修学旅行で訪れた時、見た事のない湖の色に、子供ながらにとても感動した記憶がある。あれから十数年・・
数年前に今のダンナと訪れたが、大人になっても、２度目でも、初めて見た時と同じくらいに感動してしまった。２度ともとても天気が良かったのでラッキーだった。太陽の光によって沼の色がキラキラと変化するのがとても素晴らしかった。