筑波山の口コミ一覧（９〜１０点）

　筑波山は、男体山と女体山の二つの山頂を持つ山で、日本百名山の中では、最も標高の低い（８７７ｍ）山です。
　男体山頂へはケーブルカーで、女体山頂へはロープウェイがあり、それを利用して気軽に山頂に行く事ができます。　

　
　もちろん筑波山は登山も出来ます。
　大半が階段状になった整備された道を進むので、普段から歩き慣れてる方なら、休憩を入れても、２時間弱で登れると思います。

　今回は筑波山神社の拝殿脇の登山道から女体山を目指しましたが、ずっと杉木立のトンネルを潜りながら登って行きます。
　女体山の８号目付近には、大きな岩が、わずかに引っかかってるだけの”弁慶七戻”と言う、今にも落っこちそうな奇岩は見モノで、観光客の方が順番に撮影してるので大渋滞。またその下を潜って行きますが、スルリ満点です・・・・。
　この付近は他にも奇岩や怪岩があるので、山頂の筑波山神社の本殿や、山頂の絶景と合わせて観光されるのも一興と思います。

　女体山頂は、主に茨城県方面の景色を眺める事が出来ました。

　”百名山で最も標高が低い山”
　
　と言っても、山頂からは関東平野や霞ヶ浦が望めますので、手軽に登れる山にしては、絶景が望めるお得な山？？かもしれません。


　男体山頂からは東京方面や、また富士山まで望む事が出来ます。
　ちょうど太陽が沈む前でしたが、下山時に暗くなると大変（重要）なので夕陽撮影は中止し、ロープウェイの麓の駅「宮脇駅」まで下山しました。

　この駅周辺は沢山の”もみじ”があり、１１月の毎週末は”もみじ”のライトアップが行われます。
　
　今回は筑波山登山も含め、もみじのライトアップも愛でようと、それに時間を合わせてココを訪れましたが、薄暮から暮夜と一緒に、ライトアップされたもみじ、その向こうに夜景も愛でる事が出来ました。

　この日は紅葉（こうよう）や杉木立の森の清々しさも含めて、神社拝観や奇岩を愛でたり、最後にライトアップされた”もみじ”と、歩き旅ならではの自然が堪能できた事に、大満足できた筑波山でした。
　色んな見所が多い筑波山は、ちょっとしたハイキングならば、オススメの山だと思います。


※筑波山神社〜女体山〜男体山〜宮脇駅〜筑波山神社の登山コースは、休憩を含め４時間ほどで走破できました。筑波山神社から山頂の標高差は約６００ｍです。
・山頂には売店や食堂やトイレ、自動販売機も設置されていますので、休憩や購入できます。
・標高８００ｍ程の山ですが、特に晩秋は急激に寒くなる恐れがあります。防寒着など必要です。
・往復または片道に、ロープウェイなどを利用するなど、体力に合わせた登山計画をオススメします。
・紅葉期間中は、駐車場まで渋滞が予想されます。

デートで突然「筑波山に行こう！」となり行きましたが、登山なんて想定しておらず、ブーツだったので大変苦労しました。
ロープウェー（ケーブルカー？）で途中まで上り下りしましたが、降りてから２０分くらいはしっかり登山します。
また眺めのよくなっている展望台みたいなところに登るには、すごく急な階段を登るので年配の方にはお勧めしません。
苦労した分（？）景色はそれはそれは素晴らしいものでしたが、日ごろの運動不足がたたってか、足は疲労でがくがくになり、登山・下山途中に子供にすら抜かされる始末でしたた。。。せめてスニーカーで行かれることをお勧めします！

ゴールデンウィークに登山に行きました。無料の駐車場は早く行かないとすぐに満車になってしまうと事前にチェックしていたので、朝７時頃に着くように行きました。無事に無料駐車場に停めることができ（残り少なかったです…）、いざ登山開始です。行きはスムーズだったのですが、帰りは道を譲りながらの下山でした。頂上からの眺めは最高で、帰りは近くの温泉に入って帰ってきました。

昨年筑波山に登りました。天気もよかったので空気景色最高でした。途中険しいところがありますので日常から体力をつけていかれることをおすすめします。頂上には、レストラン・お土産やさんなどあります。帰りには一人がダウンしてリフトで帰りましたがとてもいい思い出ができました。

新婚の頃、近場でお手軽な観光地として夫婦で良く遊びにいった。我が家でプチ登山ブームがあった時、筑波山を登山しようという事になり、早速ガイドブックで調べると、初心者向けの山との事。ついお手軽観光の気分のまま登山を開始してしまった。

しかし・・なめてました。選んだコースは白雲橋コース。筑波山神社を抜け登山道に行くが、このコース道が無く、まさに山登りのコースなのだ。すれ違う方々はみな恰好からして慣れた登山者ばかりで下山して行く、登りはウチら夫婦だけ、ジーパンＴシャツスニーカーの軽装で、黙々と登った。
弁慶七戻りまで来ると、軽装ハイカーにも出会うようになりほっと一息。何度も見ているはずの、女体山で見た景色に大感動してしまった。ついでに男体山も登り、下りは御幸ヶ原コースを難なく下り、トータルで所要時間は４時間半程。
短時間で手軽に登山出来るが、低山でも登山には下準備が必要だと感じた旅行だった。

４月に筑波山に行ってきました。登りも下りもケーブルカーを利用したので、登山とはいえないですが、徒歩でとなると本格的な用意が必要と思います。頂上では男体山と女体山に登りましたが、断然女体山がお薦めです。女体山に行くまでの道は足元が悪く石や岩を避けながら、乗り越えながらの道中ですが、頂上の石の上まで行くと風・眺め・恐怖（柵がない）・どれをとっても清々しい気持ちになれます。

子供の頃のバス遠足は筑波山の登山でした。元気な小学生なら山道から上り下り可能な山です。でも大人で怠けている今、絶対に登れない気がします。子供時代でも下りるときには膝が笑ってしまって怖かったものです。今は行くときはケーブルカー、もしくはロープウェイを使ってお手軽に・・・です。
山頂のお土産屋さんには、いかにもというお土産物が売られていて、子供達が見るとあれこれ買ってとねだられます。昔ながらの子供の好きそうなおもちゃが多いです。
上からの眺めは平野なので遠くまで見えて気持ちがよいです。車で山道をロープウェイの駐車場の方に上がっていく途中でよい景色が見えることもあります。夜ならちょっとした夜景も見られますが、勢い余って車ごと道路をはずれて崖から転落した人もいるのでよそ見は禁物です。見るときはきちんと駐車場に停めてにしましょう。