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鶴舞公園(つるまこうえん)は、愛知県名古屋市昭和区鶴舞(つるまい)一丁目にある、名古屋市が管理する都市公園。ここは名古屋で最初に整備された公園です。
園内は「日本さくら名所100選」に選ばれている桜をはじめ、チューリップ、バラ、初夏のスイレン、菖蒲、アジサイなどなど、これからの季節に楽しめる草花が充実しています。
草木、花を写真に撮ることが好きな私は、「たびかん」にも季節ごとの鶴舞公園を何度も投稿していますが、今回は久しぶりに鶴舞公園のチューリップを紹介します。
なぜ久しぶりかというと、ここでは、毎年そのボリュームや植える場所は変更するのですが、ここ数年はあまりボリュームのあるチューリッブ畑ではありませんでした。
よって私自身も、ここ数年はチューリップを見に来ていませんでしたが、今年の3月中旬に桜の見頃を聞くために鶴舞公園の管理センターに問い合わせたところ、「桜はまだ5~7分咲きだが、今チューリップが見頃」ということ。
3月中旬にチューリップが満開になるというのは、あまり聞いたことがありませんし、ここ鶴舞公園での過去のチューリップの見頃は4月上旬でした。
おそらく久しぶりのチューリップの栽培、なぜ復活したのか理由は知りませんが、ひょっとしたら桜とチューリップのコラボを楽しめるかも!と思い訪問した次第です。
訪れた日は、とても穏やかなで暖かく、お花見にはもってこいの日でした。
桜に関しては、公園東側入口付近はもう8分咲きでしたが、公園の中心部、チューリップの花壇のある、例年多くの花見客で賑わうあたりの桜は3分から5分咲きという感じ。
場所によってこれ程咲き具合が違うのかと驚きましたが、桜がある芝生の部分には全てローブなどで柵がしてありました。
つまり花見の宴会については禁止ということです。
東京上野公園などがローブや柵で、宴会出来ないようにしているという報道はニュースなどで知っていましたが、自分自身の目でその現場を目にすると、改めてコロナの時代を認識させられました。
チューリップ畑は、以前の規模ではなく、種類も1種類のみで少し残念な気持ちになりましたが、保育園児や沢山の散策者がそれぞれに早春の穏やかな一日を楽しんでいるその光景は、コロナの現実を忘れさせてくれるには充分なものでした。
鶴舞公園基本データ
■所在地 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目
■営業時間 無し 公園自由に往来出来ます。
■料金 無料(一部有料施設有り)
■交通 地下鉄鶴舞線 「鶴舞」駅下車 4番出口すぐ
JR中央本線 「鶴舞」駅下車すぐ
■駐車場 名古屋市公会堂駐車場
営業時間 8:45 ~ 21:30 普通車:178台
駐車料金 普通車: 30分以内180円、以降30分毎180円
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。